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なぜ女と経営者は占いが好きか 副島隆彦著 幻冬新書刊
P25図表4より引用
頭の固い男たちへ。
女と経営者たちはいつも近未来、すなわちこれから先のことをいつも真剣に考えている。だから占いをする。
あなたも少しでいいから占い・呪いをすべきだ。
占い・呪いをバカにしている人は金儲け(豊かな暮らし)はできません。
引用終了
教祖のご神託か?
P130より引用
日本でもスピリチュアリズムが流行している。スピリチュアリズムすなわち、普通のサイエンスでは理解できない精神世界を重視する考えが、世界中にものすごく流行している。私は、世界(中)の人々が向かいつつある方向を大切にしたい。私もスピリチュアリズムに傾倒すべきだと思うようになった。やはり占いや呪いを尊敬・尊重しなければならない。
どうやら世界中の民衆がそっちのほうに向かっている。だから私もそっちへすり寄ろうとしている。私はそういうところはめざとい。言論商売人だからこのことを隠す気もない。人間は正直であること一番だ。
中略
ソエジマ教の定義
私が弟子たちとやっているインターネット上での「学問道場」は、副島隆彦
の宗教教団だと言われたりする。「ソエジマは副島教団の“グールー(教祖)副島”だ」とあちこちで悪口を言われた時期がある。私にはそういう気は一切ない。私は宗教の教団を作る気は一切ない。自分の信者を増やしたい、などと思わない。だが、それでも、もし私に宗教的な匂いがあって、私自身に占い師や神懸かりの気があって、「やっぱりおまえの考えや主張や書いた本は宗教だ」と言われたら、どうするのか。その時は「はい。きっとそうでしょう」と潔く認める。いちいちくだらない反論や言い訳はしない。
この場合、私の教団の名前は、10年前からはっきり決まっていて「真実暴き教」という。ここで私は、この世の一切合財の秘密のすべての秘密を暴き立てよ、すべてを暴け、手加減なし、と主張する。ですから「真実暴き教」の教団の教義は、今のところ次の3つしかない。
引用終わり。
とは仰っているが、
P141より引用開始
アインシュタインという科学宗教の教祖(グールー)を作り上げて、私たち人類(世界中の民衆)を上手に騙したのだ。それで多くの世界中の勉強秀才たちが「自分が大宇宙の謎を解くぞ」と意気込んだ。そしてアストロ・フィジシャン宇宙物理学者になった。このアストロ・フィジスティック宇宙物理学を専攻した世界中の学者たちが、最近「あーあこんなものやるんじゃなかった」と本音で言いだしている。本当の話だ。こういうことを私が書いたからといっても、どうせ無視されるとわかっている。宇宙物理学やロケット工学のことを何も知らない副島隆彦がエラそうなことを言うな、という人々がいる。
しかし私はいっさいひるまない。呼ばれれば、どこへでも行って科学者(イヤな言葉だ)たちと堂々と議論してみる。なぜなら私は、『人類の月面着陸は無かったろう論』という本を書いて出版している人間だ。私はもう何でもしっている。
中略
このこともはっきりここで書いておきます。だから、あれこれ騒ぎがあって、いじめられて私はもうバカらしくなった。だから私は、「非科学的だ」とバカにされ続けた占いや呪いの勉強をする方がずっと賢い、と気づいた。そしてこっちの方に向かうことに決めたのです。
結局、世の中はわらかないことだらけだ。だから、せめて「これだけはわかった」ということだけを正直に言いながら、残りの人生を生きようと私は決めた。誰かれへの遠慮や気兼ねなどもうまったくなくなった。言いたいことを言い、書きたいことを書く。
引用終了
この文章から科学的な物に対する宗教論やアポロが月に行ったかどうかの是非は別にして、「非科学的な占い」の方向へ行ったらとやかく言う人がいなくて虐められないと副島氏は言っているような気がする。
虐められない領域で知識を蓄積してスピリチュアル系を好む人の教祖(グールー)に結局なりたいのではないか?アインシュタインが嘘であっても教祖だったのでうらやましいのだろう。
まあ、学校教育が悪くて今の人間はスピリチュアリズムに行くというのが副島教祖(グールー)の自論なのでその方向に行ったら自分も受け入れられて儲けられるという感じがする。
まあ、昨今の学校教育が悪いという訴えには同意するところもあり。御子息が試験勉強で苦労しているらしいのがリアルである。
それで5年前から気づくようになった霊能力を磨いて原発が安全でその後は大丈夫という結論に結び付いたというのだろうか?
一体どこまでが事実でどこまでが霊感なのか?
教祖は霊感も事実もどれも一緒か!区別があるわけないわいな。
こちらはどこまで信用したらいいのやら。
元来、ジェイ・ロックフェラーの走狗だから信用できないか。
(終)
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