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福島第一原発事故後、米国が我が国に派遣した「化学・生物兵器事態対応部隊=CBIRF(シーバーフ)」が、実質的な活動を全く行わないまま来週帰国することになったと報じられている。
もともと「救援活動を行う」と言った覚えはないと言われればそれまでであるが、日本国民の漠然とした期待を膨らませただけで、目が回るほど忙しい自衛隊を(無理やり??)つきあわせての合同除染訓練でお茶を濁して帰国というのでは、菅・枝野の福島視察並みに性質が悪いのではないか?
あの産経新聞でさえ「アメリカ側は原子力災害に対する「実践訓練や情報収集」が本来の目的だった」旨報道しているくらいである。
日本側が勝手に期待していた8つの除染所での除染作業一つとっても、米軍が半径約90キロ圏内への米兵立ち入りを原則禁じているため実現できないなど、どうも米国は先遣隊15名の来日の当初から手を汚すつもりはさらさらなく日本側の対応を監視するのが目的であったようである。
今回、第七艦隊旗艦のブルーリッジ、原子力空母ロナルド・レーガン、強襲揚陸艦数隻等からなる大仰な部隊を日本近辺に派遣した割りには、実質的な支援は、第一に、仙台空港を整備し救援物資40tを搬入したこと、第二に、大船渡市に救助隊150名を約1週間派遣したこと、第三に、真水を積んだ艀を福島原発沖に派遣したことくらいで、「トモダチ」作戦というほどには友達甲斐はなかったような気がするのは私だけであろうか??ちなみにあの「友」ワッペンいつから用意してたのかな???準備がよすぎるような・・・。
今回の日本近辺における米国の戦力展開は、日本の混乱に乗じた中国・ロシア等の万が一の軍事行動へのけん制という捉え方が一般的であろうが、今回の人工地震がバレて、日本国内で反米的な動き(大規模な民衆の暴動、日本政府の反米化、自衛隊のクーデター等)が具体化したような場合の鎮圧を目的としていたとも解釈できる。残念なことに日本の男はみんなタマを抜かれているのでそのような心配は全く取り越し苦労でしかないのだが、このように動くのが軍隊のグローバルスタンダードなのだろう。
事前に日本政府の正式な許可を得ていたとは思えない(やっててもきっと、一方的な通告くらいでしょ)のだが、米国空挺部隊が突然に仙台空港に展開し、空港を真っ先に修復したのは、非常時に米軍部隊が緊急展開できる拠点を確保するというのが主目的であったろうし、菅に命じて自衛隊を10万人も動員して日本の国防体制を隙だらけにしたのも、自衛隊のクーデターを防ぐと共に、ボス猿ヤンキー君のパシリ猿ジャップ君に対するマウンティング行為の受入れを暗に示させるのが目的であったのではないか。
「宣誓!!私ジャップ君は地震兵器で同胞を何万人殺されても、ずっとヤンキー君についていきます!!」ってか??
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