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以下転載
このほど、4世紀に書かれたとみられるパピルスの断片が発見され、物議をかもしている。
生涯独身だったとされているイエスに妻がいたことをほのめかす一文が書かれていたのだ!
常識を覆す大発見は、時と場所を選ばずに起きるものだ。想像さえできなかったものの存在が明らかになる瞬間が突然訪れる。
9月17〜22日にローマで行われた国際コプト学会議で、4世紀に書かれたとあるパピルスの断片に関する検証が発表された。4×8センチの遺物だが、世界史を書き換えるほいどの爆発的なインパクトを秘めている。
発表を行ったマサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大学神学校教授カレン・キング氏によれば、このパピルスには“イエスは彼らにいった。私の妻”という一文が記されているというのだ。
キリスト教も、最初から宗教の体裁が整っていたわけではない。教義が統一されない中、福音書などさまざまな文書の編纂が始まったが、作業は取捨選択の明確な基準が決められないまま進められた。
そこで、統一教義の典範としての聖書を作るべく編纂会議が開かれた。この会議で組み入れられなかった文書はすべて異端視され、破棄され、外典あるいは偽典と呼称されるようになる。
今回のパピルスが編纂会議で破棄されただろうことはいうまでもない。なにせ、神の子であるイエスが既婚者であった可能性を示す文書なのだから。ただし、文章に名前が明記されていないので“私の妻”がだれなのかはわからない。
冷静に考えれば、イエスが結婚していた可能性を“示すかもしれない”文書が発見されただけだ。しかし、欧米での議論はすでに“イエスの妻はだれだったのか”というレベルにまで達している。
多くの人々がイエスの妻としてイメージする女性は、マグダラのマリアだろう。新約聖書外典(新約聖書に組み入れられなかった文書)の『マリアにより福音書』、『トマスによる福音書』、『フィリポによる福音書』の3書にも、マグダラのマリアがイエスの愛する弟子であり、つねにイエスのそばを離れなかった女性として描かれている。ごく普通に解釈すれば、イエスとマグダラのマリアの関係がきわめて親密だったことは容易に想像できる。
こうした背景から、イエスはマグダラのマリアと結婚していたのではないかという仮説が生まれた。
ダン・ブラウンのベストセラー小説『ダヴィンチ・コード』も、マグダラのマリアがイエスの子供を身ごもっていたという設定で話が進む。
エンターテイメントとはいえ、ローマ・カトリックの総本山ローマ教皇庁はこの内容に激怒し、各種組織が本の不買運動をはじめとする大々的な抗議運動を展開した。
それでは、マグダラのマリアがイエスの子供を身ごもっていたというのは完全にありえない話なのだろうか。実は、そうでもないのだ。
新約聖書外典の一つに『マリアの質問』という文書がある。イエスがマリアに対し神の奥義を伝えるという内容の文書なのだが、その具体的方法は肉体関係だったと明記されている。イエスとひとつになった瞬間にマグダラのマリアは神の奥義を悟ったという。
生身の人間ではなく、神の子としてとられられているイエスが信徒と肉体関係を持ち、子供をもうけていたかもしれない。今回存在が明らかになったパピルスは、そんなシナリオの出発点であり、かつこれまでタブー視されてきた仮説の肉づけになる資料でもあるのだ。
当然ながらバチカンは機関紙「オッセルヴァトーレ・ロマーノ」を通じ、問題のパピルスがまったくの偽物であるという正式な声明を出している。キリスト教を根底から揺るがす論争は始まったばかりだ。
転載終了。
私は別にキリスト教徒ではないので別にイエスさんに妻子がおったと判明しても痛くも痒くもない。
でもなあ、このタイミングでイエスに妻がいたかもってまず、4世紀のパピルスだろ。
イエスさんがお亡くなり(天に召されただったかな)になって400年経過してるんだろ。
私はPC弱者なので画像の貼り付けができないのだが、問題のパピルスがとーっても鮮明なんですよ。まるで状態の良いところにせいぜい20年位保存していたかな?っていうくらい鮮明。裏にも文字が映っている。しかもパピルスだから何を使用したか分からないけど黒いインクのようなもので字が書いてある。この写真をみると教皇庁でなくとも怪しいとおもうけどな。炭素同定法なんて怪しいもんだしね。
なんでアセンションだか、フォトンベルトに突入だか言われている2012年にこのような報道が世界規模で。月刊ムーが単に青森県のヘライ村にまでキリストが来たなんて一誌で騒いでるレベルの問題ではないのだよ。キリスト教信じている人達で真摯に信じている人達の信仰心を貶めるようなことをして良いのだろうか。(キリストが独身主義ということにしたカソリック自体に問題があるのかもしれないが)
しかもイエスはまるで儀式的性交で神の奥義が分かるとどこぞのマリアさんに言ったっていう外典まであるとは、真言立川流か!それ、現代にそんなことが広がるって危ないよね。
その『マリアの質問』っていつ書かれたものなんだ?!
宗教的悟りを儀式的性交で到達させるというのは真っ当な方法があるらしいけどそうならないことが大半らしいし。(あまり詳しくないので悪しからず)
それに精神的に神様への感応力が高いシャーマン的な能力が無いとダメだとおもうから仮りに質問したマリアにはその素養があっても、その時代に生きた女性例えばエステルさんにはその素養が無いっていう可能性があるでしょ。
キリスト教の権威の失墜を測っているとしか思えない。
むしろ、陰謀論的思考をする人間ならイルミナティが聖書外典「マリアの質問」を捏造した可能性すらある。
だってイエス・キリストは実在しないっていう説や新約聖書捏造説すらあるんだから。
なお、最近ちょっと理由があって、自称イルミナティ(実はフリーメイソンではないかと思っている)のレオ・ザカミ氏と中丸薫氏の対談本を購入したらUFO、ETの話のオンパレード。聖書の神は宇宙人説が大半。買って損したんだけどね。
どうもフリーメイソン=イルミナティはキリスト教を貶めてエホバ=宇宙人教を広めたいらしい。そうして世界統一教を広めてN.W.Oですかな?
個人的にはこのパピルス文書には信ぴょう性はあまり感じない。
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