http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/805.html
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http://www.blurty.com/talkpost.bml?journal=chilledvodka&itemid=54409
「アトラ・ハシース(Atra-Hasis、「非常に賢い」)は、紀元前18世紀にアッカド語、粘土版3枚[1]で記された叙事詩(邦訳例『アトラ・ハシース神話』、或は『アトラ・ハシース叙事詩』)の主人公の名前。 シュルッパクの王名表に名前が見つけられる。」
「粘土版 1
アヌ(天)、エンリル(風)、エンキ(水)による宇宙の創造(創造神話 )
エンリルは、下位の神々に農業、治水を命じる。[7] 40年後、下位の神々は反乱を起こす。エンキは、人間をつくって農業と治水を行わせることを提案。
母神ニンフルサグ(マミ)は、死んだ知恵の神ゲシュトウーエ(Geshtu-e)の肉と血を混ぜた粘土で人間をつくる。[8] 神々は粘土につばを混ぜる。10か月後、人間が誕生。
人間の過剰人口、疫病、アトラ・ハシース
粘土版 2
人間の過剰人口、エンリルは人口を減らすために飢餓と旱魃を1200年毎にもたらす。
エンリルは、人間を破壊するために洪水を起すことを決める。
粘土版 3
洪水物語(ギルガメシュ叙事詩粘土版11に改めて記される)
エンキは、シュルッパクのアトラ・ハシースに、家を解体して船を造り、エンリルが起そうとしている洪水から避難する術を話す。 アトラ・ハシースは、彼と彼の家族、動物と船に乗り扉を閉める。 嵐と洪水が起こる。 7日後、アトラ・ハシースは神々に生け贄を捧げる。エンリルは、エンキが計画を漏らしたことを怒る。エンキとエンリルは和解。」
*
読んでもらって解るように、日本語版のwikiが役に立たないので、英語版から引用します。
*
Atra-Hasis
http://en.wikipedia.org/wiki/Atra-Hasis
アトラ・ハシスは紀元前18世紀のアッカドのエピックの主人公。古代シュメールの王名表では、「大洪水」以前のシュルッパグの王の一人と記載されている。アトラ・ハシス粘土版は「創造神話」と「大洪水」を記録しているバビロニアの現存する3つの記述の内の一つである。知られている、一番古い記述は、ハムラビ王の孫アムミ・サドゥカの時代(1646–1626 BCE紀元前)のものであるが、古バビロニア時代のものが、多く破損しているものの、存在している。これらは、紀元前1000年以後まで繰り返しコピーされた(子供の書記学校での練習として)。アトラ・ハシスの話は、アッシリア時代のものも、アシュバニパル図書館跡から発見されているが、保存状態が良くなく、翻訳(英訳)も定かではない。
タブレットI(第一粘土版)はシュメールの神々、アヌ(空神)、エンリル(風神)、エンキ(水神)の創造神話を記す。これらの神々の領域はくじ引きできめられた、とされる。大地(山)の神でもあるエンリルは、低級神(イギギ)に農園での労働と、河・運河・用水路の整備・維持を言い付ける。しかし、40年後、重労働を理由に、低級神は反乱を起こす。反乱を成敗する代わりに、親切で賢明な「神々の助言者」知紳エンキは、人間を労働者として創造する事を提案する。このために、母神マミ(ママ、マミー、「お母さん」の語源、ニンフルサグの事。)が生贄にされた神、ゲシュトゥ・エの血肉と粘土を混ぜて人間を創造する事を任命された。この際、総ての神々が粘土に唾を吐く(DNA).10ヶ月後、特別に造られた子宮から人類が生まれる。そして、その後、タブレットIは、人口増加(過剰)と流行病を記す。
タブレットIIは、人口過剰に対して、エンリルが取った政策を記す。それは、1200年毎の人口削減のための飢餓と干ばつであった。(注:60進法)この記述では、エンリルは意地の悪い神として描写され、エンキが助けになる、慈悲深い神とされた。タブレットIIは、ほとんどが破損しているが、その最後にエンリルが人類を洪水で滅ぼす決断を下した事と、エンキがこの計画を秘密にする事を誓わされた事が記されている。
タブレットIIIは、大洪水の逸話を記す。この部分は、ギルガメッシュ神話のタブレット11にも取り入れられた。アトラ・ハシスの第三粘土版は、エンキがシュルッパグ市のアトラ・ハシス(ノア)に、壁つたえに、エンリルが人類を滅ぼすために大洪水を起こすから、方舟を用意し、生き延びろ、と警告した事が記されている。方舟は、Apsu(Abzu)のように、防水対策され、造られる(Abzuは空海両用のUFO・USOの事らしい)。アトラ・ハシスとその家族は、動物達と共に方舟に乗り込む。嵐と大洪水が起こる。神々さえおののく。七日後、嵐は去りアトラ・ハシスは神々に生贄を捧げる。エンリルは沈黙の誓いを破ったエンキに対して激怒する。だが、エンキは約束を破ってはいない事を主張する。(壁つたえであり、直接警告したわけではない。)そして、エンリルとエンキは、どう人類をコントロールするかに同意する。
*
ATRAHASIS - Tablet I
http://www.gatewaystobabylon.com/myths/texts/enki/atraha1.htm
人ではなく、神々が
重荷を背負い働いた時(時代)、
荷は重すぎた、
仕事は過酷すぎ、問題は多すぎ、
偉大なアヌンナキはイギギを創造し
仕事は7倍に増えた。
彼らの父、アヌは王、
彼らの参謀は戦士エンリル、
彼らの蔵人は二ヌルタ、
彼らの水路管理はエンヌギ。
彼らはくじを引き
くじ引きで;役割を決めた。
アヌは空に昇り、
そしてエンリルは人々のために地を取った。
海を制御する稲妻(雷神)は
遠くを見据えるエンキに託された。
アヌが空に昇った時、
そしてAbzuの神々が潜った時(地下?深海?)、
天空のアヌンナキ(アヌナの神々)は
イギギ(低級神)に労働を課せた。
神々(イギギ)は水路(運河)を掘らなければいけなく、
それら大地の生命線を維持しなければならなかった。
神々はティグリス河を掘った。
そしてそれからユーフラテス河を掘った。
深み・・・
彼らは・・・を整備した
Abzu・・・
大地の・・・
その中・・・
その上を揚げ・・・
総ての山々の・・・
彼らは長年の重荷を数えていた
大いなる湿地・・・、
彼らは長年の重荷を数えていた。
3,600年間(1シャー)彼らは重荷に耐えた、
朝から晩までの重労働に。
彼らは呻き互いを責めた、
掘られた土の山に不平を述べた:
蔵人に文句を言おう
そして我々を重労働から解放させよう!
さあ、主を運ぼう
神々の助言者を、戦士を彼の住処から。
それから・・・彼の声を聞かせ
そして彼の兄弟、神々が言った:
さあ、運ぼう
神々の助言者を、戦士を彼の住処から。
さあ、エンリルを運ぼう
神々の助言者を、戦士を彼の住処から。
今、「戦い」と叫べ!
我らで一戦交えよう!
神々は彼の演説を聞いた、
彼らの道具に火を着けた、
シャベルを置き火を取り、
彼らの重りの代わりに火神を。
彼らは燃えたぎった。
彼らが戦士エンリルの住処の門に着いた時、
夜だった、夜間の見張り、
館は囲まれ、神は気づいていなかった。
彼らが戦士エンリルの住処の門に着いた時、
夜だった、夜間の見張り、
エ・クル(神殿)は囲まれ、エンリルは気づいていなかった。
だが、カルカルは注意を払っていて、それ(門)を閉じた、
彼は鍵をかけ、それを見た。
カルカルはヌスクを奮激した。
彼らはイギギの騒音を聞いた。
それからヌスクは彼の主人を奮激した、
彼をベッドから出させた:
我が主、貴方の館は囲まれました、
反乱が貴方の門の回りで起こってます!
エンリル、貴方の館は囲まれました、
反乱が貴方の門の周りで起こっています!
エンリルは武器を彼の住処に持って来させました。
エンリルは彼の声を聞かせました
そしてv高官ヌスクに話しました、
ヌスク、門を閉ざし、
武器を取り私の前に立て。
ヌスクは門を閉じ
武器を取りエンリルの前に立ちました。
ヌスクは彼の声を聞かせ
そして戦士エンリルに話しました、
”おお、我が主、貴方のお顔はギョリュウ(Tamarisk)の如く血の気が悪い!
何故貴方は貴方の息子達(イギギ)を恐れるのですか?
”おお、エンリル、貴方のお顔はギョリュウ(Tamarisk)の如く血の気が悪い!
何故貴方は貴方の息子達(イギギ)を恐れるのですか?
アヌを貴方の元へ呼びましょう
エンキを貴方の元へ呼びましょう。
彼は使いを出しアヌを彼の元に呼びました、
エンキは彼の元に呼ばれました、
アヌ、空の王は現れました、
エンキ、Abzuの王は現れました。
エンリルは立ちあがり問題が定義されました。
エンリルは彼の声を聞かせました
そして偉大な神々に話しました:
彼らが立ちあがったのは私に対してか?
私は闘うべきか・・・?
我が目で私は何を見た?
反乱が私の門の周りで起こっている!
アヌは彼の声を聞かせました
そして戦士エンリルに話しました
ヌスクを外へ行かせ
そしてイギギの言い分を聞かせなさい
貴方の門を囲んだ者達の。
命令・・・
〜に・・・
エンリルは彼の声を聞かせました
そして高官ニスクに話しました、
ニスク、門を開き、
武器を取り私の前に立ちなさい!
総ての神々(イギギ)の集会で、
頭を下げ、そして立ち伝えなさい、
”貴方達の父アヌ、
貴方達の参謀、戦士エンリル、
貴方達の蔵人二ヌルタ、
そして貴方達の水路管理エンヌギが
云うために私を送った、
誰が首謀者だ?
誰が戦いの担任だ?
誰が宣戦布告した?
誰がエンリルの門へ走った?”
ヌスクは門を開き、
武器を取り、エンリルの前へ行った
総ての神々の集会で
彼は頭を下げ、それから立ちメッセージを伝えた。
貴方達の父アヌ、
貴方達の参謀、戦士エンリル、
貴方達の蔵人二ヌルタ、
そして貴方達の水路管理エンヌギが
云うために私を送った、
”誰が首謀者だ?
誰が戦いの担任だ?
誰が宣戦布告した?
誰がエンリルの門へ走った?”
我々一人一人が宣戦布告する!
我々は発掘を止めた。
重荷は過ぎる、殺す気か!
我らの仕事はきつすぎる、問題が多すぎる!
だから我々神々一人一人が
エンリルに文句を言う事に合意した
ヌスクは武器を取り
エンリルの元へ戻って行った
我が主、貴方は私を・・・へ送った
私は・・・へ行った
私は・・・に説明した
・・・
”我々一人一人が宣戦布告する!
我々は発掘を止めた。
重荷は過ぎる、殺す気か!
我らの仕事はきつすぎる、問題が多すぎる!
だから我々神々一人一人が
エンリルに文句を言う事に合意した!”
エンリルはその話を聞いた。
彼の涙が溢れた。
エンリルは保守的な態度で
戦士アヌに話した、
高貴な者よ、宣言して下さい
空は貴方のもの、貴方の強さを見せよ
アヌンナキが貴方の前に座っている内に
一人の神を呼び彼に破壊を放たせよ
アヌは彼の声を聞かせました
そして彼の兄弟の神々に話しました、
何を我々は文句を言っているのだ?
彼らの仕事は確かにきつすぎる、彼らの問題は多すぎる。
毎日地球は鳴り響かされる。
警告のシグナルは十分大きく、我々は騒音を聞き続けた。
・・・する
・・・の仕事
・・・
アヌンナキが貴方の前に座っている内に
そしてベレット・イリ子宮女神がいる内に、
一人呼び破壊を放たせよ!
アヌは彼の声を聞かせヌスクに話した
ヌスク、門を開き、武器を取れ、
偉大な神々の前で頭を下げ、それから立ち
そしてかれらに伝えよ・・・
”貴方達の父アヌ、貴方達の参謀、戦士エンリル、
貴方達の蔵人二ヌルタ、そして貴方達の水路管理エンヌギが
云うために私を送った
”誰が首謀者だ?
誰が戦いの担任だ?
誰が宣戦布告した?
反乱が私の門の回りを走った!
ヌスクがこれを聞いた時、
彼は武器を取り、
集会で偉大な神々に頭を下げ、それから立ち
そして彼らに伝えた
貴方達の父アヌ、貴方達の参謀、戦士エンリル、
貴方達の蔵人二ヌルタ、そして貴方達の水路管理エンヌギが
云うために私を送った
”誰が首謀者だ?
誰が戦いの担任だ?
誰が宣戦布告した?
反乱がエンリルの門の回りを走った!
・・・
エア(エンキ)は彼の声をきかせ
そして彼の兄弟の神々に話した、
何故我々は彼らを責める?
彼らの仕事は確かにきつすぎる、彼らの問題は多すぎる。
毎日地球は鳴り響かされる。
警告のシグナルは十分大きく、我々は騒音を聞き続けた。
・・・がある
ベレットイリ子宮女神がいる
彼女に人間を創造させよう
彼(人間)が首かせ着け・・・
彼(人間)が首かせ着け、エンリルの労働、
人間に神々の重みを支えさせよう!
・・・
ベレット・イリ子宮女神がいる、
子宮女神に子孫を創造させよう、
そして彼らに神々の重みを支えさせよう!
彼らは女神を呼び出し、尋ねた
神々の産婆、賢明なマミ(安産の神)に
月の初日、七日目、十五日目に
私は禊して洗いましょう。
それから一人の神が惨殺されるべきです。
そして神々は清めで浸礼される事が出来る。
ニントゥが粘土を混ぜるでしょう
彼の血と肉で。
そうして神と人が
粘土の中に混ぜ合わされるでしょう。
我らにそれから永遠に太鼓の音(心臓の音?)を聞かせましょう、
神の血肉から霊(魂)を憑依(存在)させましょう、
彼女にそれが彼女の生きる証しと宣言させましょう、
そして霊を存在させ殺された神を忘れさせないようにしましょう。
彼らは集会で”はい”と答えた、
宿命を与える者、偉大なアヌンナキは
月の初日、七日目、十五日目に
彼は洗って禊した。
知性のあったゲシュトゥ・エを、
彼らは集会で惨殺した。
ニントゥは粘土を混ぜた
彼の血肉で。
彼らはそれから永遠に太鼓の音を聞いた。
神の肉から霊が存在し、
彼女はそれが生きる証しと宣言した。
霊が存在した、殺された神を忘れないように。
彼女が粘土を混ぜた後、
彼女は偉大な神々、アヌンナキを召集した。
イギギ、偉大な神々は、
粘土の上に唾を吐き
マミは彼女の声を聞かせた
そして偉大な神々に話した、
私は完璧に実行した
貴方が私に命令した事を。
貴方は神を、彼の知性と共に惨殺した。
私は貴方を重労働から解き放ち、
私は貴方の仕事を人間に課せた。
貴方は人間に騒音を与えた、
貴方は人類に騒音を与えた。
私は足かせを外し従を与えた。
彼らは彼女の言葉を聞いた、
そして不安から解放され、彼女の足に口付けした:
我々は貴方をマミと呼んでいた、
だがこれからは貴方の名は全ての神々の女主人としましょう。
遠くを見据えるエンキと賢明なマミは
宿命の部屋へ行った。
子宮女神達が召集された。
彼は彼女の前で粘土を踏み固めた;
彼女は呪文を唱え続け、
エンキのために、彼女の前に留まり(?)、彼女にそれを唱えさせた
彼女が呪文を終えた時、
彼女は粘土を14に摘み分け、
そして七つを右に、
七つを左に分けた。
それらの間に彼女は泥レンガ敷いた。
彼女は葦を使い、それを開きへその緒を切った、
賢明で知識のある
子宮女神たちが七人と七人呼ばれた。
七人は男性を創造し、
七人は女性を創造し、
子宮女神は宿命の創造主なので。
彼・・・それら二対、
・・・それら二対彼女の前で。
マミは人々のためにこれらのルールを決めた:
命を産む女性の館で
泥レンガが七日間敷かれるように。
ベレット・イリ、賢明なマミが讃えられるように。
命を産む女性の館で産婆が喜ぶように。
そして女性が赤ん坊を産む時、
赤ん坊の母親が自身に仕える(?)ように。
男と女の子・・・
・・・彼女の胸
髭が見られる
若い男の頬に。
庭園と路傍
妻と夫は互いを選ぶ。
子宮女神達が召集され
そしてニントゥがいた。彼らは月を数え、
十月を宿命の期と呼んだ。
十月が来た時、
彼女は棒を入れ子宮を開いた。
彼女の表情はうれしそうで喜びに満ちていた。
彼女は彼女の頭を覆い、
産婆に務め、
ベルトをしめ、祝福を言った。
彼女は床に印を附け泥レンガを敷いた:
私自身がそれを創造した、私の手で創造した。
産婆はqadistuの巫女の館で喜ぶだろう。
女性が命を産むたびに
そして赤ん坊の母親が彼女自身に仕える、
泥レンガは九日間敷かれる。
子宮女神ニントゥは讃えられるだろう。
彼女は彼女達の”マミ”を呼ぶだろう
彼女は・・・子宮女神・・・だろう、
リネンの布を敷け。
ベッドが彼らの館で整えられた時、
妻と夫は互いに選びあう。
(女神)イナンナは夫婦仲を喜ぶだろう
義理の父の館で。
お祝いは九日間続くだろう、
そして彼らはイナンナを”イシュハラ”(イシュタル)と呼ぶだろう。
十五日目に、決められた宿命の時に
彼女は・・・を呼ぶだろう
・・・
男・・・
家を掃除・・・
彼の父の息子・・・
・・・
彼らは座りそして・・・
彼は・・・を運んでいた
彼は・・・を見た
エンリル・・・
彼らは・・・を掴み・・・
新しいピッケルとシャベルを造り、
大きな水路を造り、
人々を食べさせ神々を養うために。
・・・
600年間、600未満が経ち、
そして国は唸る雄牛の如く賑やかしくなった。
その賑やかさに神は落ち付けなくなった、
エンリルは彼らの騒音を聞かなければならなかった(耐えられなくなった)。
彼は神々に演説した、
人類の騒音は増えすぎた、
そのために私は眠ることさえままならない。
suruppu病が広まる様命令を出せ、
さて、そこにはアトラ・ハシスがいた
その者の耳は彼の神エンキに開かれていた。
彼は彼の神に語り
そして彼の神は彼に語る。
アトラ・ハシスは彼の声を聞かせ
そして彼の主に話した、
どれだけの間、神々は我々を苦しめるのか?
彼らは我々を永遠に病で苦しめるのか?
エンキは彼の声をきかせ
彼は彼の使用人に話した:
長老達を、シニアな男達を呼べ!
貴方自身の家で暴動を始めよ、
使者に・・・を伝えさせ
彼らに地で大騒音を造らせよ:
貴方の神々をあがめるな、
貴方の女神達に祈るな、
だが、Namtaraのドアは探せ。
焼いたパンのローフを彼の前にもたらせ。
小麦粉の捧げものが彼にとどきますように。
彼が贈り物に罪悪感を感じるように
そして彼の手を拭け。
アトラ・ハシスは命令を聞き、
長老達を彼のドアに集めた。
アトラ・ハシスは彼の声を聞かせ
そして長老達に話した:
私は長老達を、シニアな男達を呼んだ!
貴方自身の家で暴動を始めよ、
使者に・・・を伝えさせ
彼らに地で大騒音を造らせよ:
貴方の神々をあがめるな、
貴方の女神達に祈るな、
だが、Namtaraのドアは探せ。
焼いたパンのローフを彼の前にもたらせ。
小麦粉の捧げものが彼にとどきますように。
彼が贈り物に罪悪感を感じるように
そして彼の手を拭け。
長老達は彼の演説を聞いた;
彼らはNamtaraのために神殿を街に建てた。
使者は・・・を伝え
彼らは地で大騒音を造った。
彼らは彼らの神々をあがめず、
彼らは彼らの女神達にいのらず、
だが、Namtaraのドアは探し、
焼いたパンのローフを彼の前にもたらし
小麦粉の捧げものは彼に届いた。
そして彼は贈り物に罪悪感を感じた。
そして彼の手を拭いた。
suruppu病は彼らから離れた。
神々は彼らの定期的な捧げものへ戻った。
*
http://www.blurty.com/talkpost.bml?journal=chilledvodka&itemid=53852
FLYING SERPENTS AND DRAGONS
飛ぶ蛇と龍より:
http://www.bibliotecapleyades.net/serpents_dragons/boulay01e.htm
第一章
ARRIVAL OF THE PROTO-SUMERIANS : THE ANCIENT ASTRONAUTS
プロト・シュメール人の到着(出現):古代宇宙飛行士
シュメールの王名表
歴史的資料の内最も貴重で注目すべきものの一つがシュメールの王名表と呼ばれるものである。それは、古代シュメールの歴代の王の名と在位年数を「歴史の始まり」から記述したものである。そして、それは、「王権が天より降りて」、メソポタミアの平野に5つの都市を築いてから始まる。
記録は一時、「大洪水」によって、中断されるが、その後、淡々と王の名表は、紀元前1950年頃に確立されたイシン王朝の一部まで続く。
特に大洪水以前の王達は伝説的で驚くべき長寿に見えるが、これは、旧約聖書の家長達の長寿を肯定する。これらの異常に長い寿命を説明する事は出来ないが、これらの宗教的、非宗教的資料には一貫性があり、現代の学者が把握出来ていないなんらかの論理の基づいていると考えられる。
<参照>2012−22
http://www.blurty.com/users/chilledvodka/day/2012/02/08
「1−39.王制が天から降りた後、王制はエリドゥグに座した。エリドゥグで、アルリム(Alulim)が王となり、28800年間支配した。アラルガー(Alalgar)は36000年間支配した。2人の王が合わせて64800年間支配した。次に、エリドゥグは陥落し、王座はバド・ティビラへ奪われた。バド・ティビラでは、エン・メン・ル・アナ(En-men-lu-ana)が43200年間支配した。エン・メン・ガル・アナが次いで28800年間支配した。羊飼いドュムジッドが36000年間支配した。3人の王が108000年間支配した。次に、バド・ティビラは陥落し、王座はララグへ取られた。ララグでは、エン・シパッド・ジド・アナ(En-sipad-zid-ana)が28800年間支配した。次に、ララグは陥落し、王座はジンビルへ取られた。ジンビルでは、エン・メン・ドゥア・アナ(En-men-dur-ana)が王になり、21000年間支配した。次に、ジンビルは陥落し、王座はスルッパグへ取られた。スルッパグでは、ウバラ・トゥトゥ(Ubara-Tutu)が王になり、18600年間支配した。5つの都市で8人の王が241200年間支配した。次に、大洪水に覆われた。
40−94.大洪水の後、王制は天から降り、王座はキッシュに座した。キッシュでは、グシュァー(Ĝušur)が王になり、1200年間支配した。クルラッシナ・ベ―ル(Kullassina-bēl )は960/900年間支配した。ナンギシュリシュマ(Nanĝišlišma)は670/?年間支配した。エン・タラー・アナ(En-taraḫ-ana)は420年と3か月と3.5日支配した。バブム(Babum)は300年支配した。プアンナム(Puannum)は840/240年間支配した。カリブム(Kalibum)は960/900年間支配した。カリュムム(Kalūmum)は840/900年間支配した。ズカキップ(Zuqāqīp)は900/600年間支配した。アタブ(Atab)の息子、マシダ(Mašda)は840/720年間支配した。マシダの息子、アーヴィウム(Arwium)は720年間支配した。天から降臨し、総ての国を束ねた羊飼い(指導者)エターナ(Etana)が王になり、1500/635年間支配した。エターナの息子バリーフ(Baliḫ)は400/410年間支配した。エン・メ・ヌナ(En-me-nuna)は660/621年間支配した。エン・メ・ヌナの息子、メレム・キッシュ(Melem-Kiš)は900年間支配した。1560はエン・メ・ヌナ王朝の年数だ。エン・メ・ヌナの息子、バーサル・ヌナ(Barsal-nuna)は1200年間支配した。バーサル・ヌナの息子、ザムッグ(Zamug)は140年間支配した。ザムッグの息子、ティズクァー(Tizqār)は305年間支配した。イルクゥ(Ilku)は900年。イルタサドゥム(Iltasadum)は1200年間支配した。エラムの地を平定したエン・メ・バラゲ・シ(En-me-barage-si)が王になり、900年間支配した。エン・メ・バラゲ・シの息子、アーガ(Aga)は625年間支配した。1525はエン・メ・バラゲ・シ王朝の年数だ。23人の王が24510年と3か月と3.5日支配した。次に、キッシュは戦に敗れ、王座はイーアナへ取られた。」
MESOPOTAMIA, THE CRADLE OF CIVILIZATION
メソポタミア、文明の揺りかご
我々の話は世界創造から始まらない。それは、地球外知的生命体の到来から始まる。それを、歴史的に、我々は「プロト・シュメール人」として知っている。何時、そして何故これらの我々の祖先がやってきたのかは、正確には解らない。推測出来る事は、到来したのは、大洪水という世界規模の大災害の随分以前であったであろうということである。また、それは「現代人」が現れる前の事である。
プロト・シュメール人が西洋文明の起源であった事、そしてそれはメソポタミア(文字どうり「二本の河の間の地」の意味。)で始まった事は一般的に合意されている。「神々」の降臨は、彼らの子孫であるシュメール人、アッカド人、そしてバビロニア人によって楔形文字粘土版に書き遺されている。
文明の揺りかごとされるメソポタミアの地はティグリス河とユーフラテス河の間に大体位置する。北方のアルメニア山地に起源するこれらの二つの河は、合流しながら広く平らな草地を通り流れ、ペルシャ湾に出る。昔も今の如くその地域は湿地と砂州の地であった。
集中的な用水路・運河システムを整備した事によって、灌漑が可能になり、生産力が上がり人口増加に繋がり偉大な文化が確立された。メソポタミアの低地は非常に肥沃で、シュメール人達はその地をエ・ディン(道義的に正しい・正当な者達の住居)と呼んだ。聖書の「エデンの園」はこの地名に由来する。
メソポタミアの南部はシュメ―ルと呼ばれ、河が合流する、平野の上流は後にアッカドと呼ばれる。アッカドの街、バブ・イルが発展しその名から地域一体がバビロニアと呼ばれる様になる。
大洪水の後、シュメールの街々は再建され、再定住された。最も古い層は紀元前3500年で、それらは更地の上に建てられ、現存していたそれ以前の廃墟の上に建てられたわけではない事が知られている。これは、大洪水の後、ペルシャ湾の水位が150フィート(45m)程上昇し、それ以前の街跡を飲み込んでしまった事に起因する。これについては後ほど思考する。
何の理由や目的でこれらのエイリアン生命体、または、本人達が自称していたように、アヌンナキがこの惑星を訪れたかは、我々は知らない。だが、伝説や神話から推理すると、恐らくは商業的理由であろう。王名表によると、彼らは240,000年前に到来した事になる。
王名表は大洪水の前のアヌンナキ行動を「王権が天から降りて」最初にエリドゥの街を確立したと伝える。聖書にはエレックの街とされている。此処で二人の王が64,800年統治した。
エリドゥは首都として放置され、王権はバドティビラへ移り、三人の王が108,000年統治した。それから王権はララクの街へ移り一人の王が28,800年統治した。彼らの4番目の首都はシッパルで、一人の王、エンメドゥランナが21,000年統治した。このエンメドゥランナは我々の話には、後で解るように、重要で、彼は旧約聖書の「イーノック(エノク)」の事である。
王権はそれからシュルッパクに移され一人の王が18,000年支配した。だから合計すると、八人の王が241,200年しはいした事になる。
その後、王名表はそっけなく、大洪水があり、一時、商業やその他の活動が中断した事を伝える。
これらの大きな数字は学者にとってパズルでした。これらは王名表を通して一貫しており、記述ミスではないのは確かです。今の処、歴史家達は合理的な説明が出来ていませんが、ほとんどの研究家は、聖書の大洪水前の家長の長寿とのパラレルも踏まえ、これらの大きな数字には何らかの論理的な答えがあると感じています。
これらは、我々が知る「地球年」では全くない可能性もあります。神々の年、または、「アンの年」というのが、良く楔形文字粘土版に記されています。これはまだ完全には理解されていないのですが、普通の地球年とは異なるようです。よく似た事が旧約聖書にもあり(Psalms90:4)、1「神々の日」が千年に等しいといわれます。(同じような記述がイスラムの教典コラーンにも。)
古大人にとって、時を地球年以外で数えるのは異常な事ではありません。たとえば、ジュビリーの書では「1ジュビリー年は50地球年と等しい」としているし、それは、seven week years (a week year was seven years) and one year added for atonement when all activities were supposed to cease.
7週間年(一週間年は7年)そして償いのために1年加え、総ての行動は終わらせられなければならない。
(注: 訳者にはチンプンカンプンです。)
さらに、王名表にはある一定の列挙法則が見え隠れしています。必ずしも厳密ではないのですが、彼らの数的法則には六十進法的要素が見受けられます。10倍と6倍を基準にするので、1,10,60,360,3600などが、彼らの神話の中で特別の意味を持つのです。シュメール人にとって、60は数的方式で最上級で、アン大神を象徴していました。
(欧米人が1ダースとかいって、12を基準にするのにも関係してそうだね。指の数が12本だったんじゃあないだろうな。)
シュメール人にとって、3600もまた大切な単位であったようで、1シャー(shar)とよばれました。多少の調節が必要になりますが、シュメール王の在位はこの数字で割り切れるのです。これが示唆するのは、大洪水前の王達の統治の単位はこの「シャー」で、3600年毎新たに変えられたようです。(?)[3600は惑星二ビルの軌道の一周期]
(注:私の和訳では、ニブル(Nibru)は出てくるが、これは、ニップル市の事。二ビル(Nibiru)は今の処出てきていない。そもそも、英訳した人が変われば、イナナがイナンナになってしまうというような、厄介なもので、ニブルと二ビルが同じものを指すのか指さないのかは前後の文を考察しなければならない。因みに、241,200年x1シャー(3600)という事だと、さらにとんでもなくデカイ数字になってしまうぞ。)
<以下は粘土版というより、ザッカライア・シッチン説なので、省略>
まあ、ここまで訳して云うのも何だが、マヤ歴によると、現在は「人類の発展と衰退」の第四サイクルの終わりに当たるという。つまり、古代シュメールはこの第四サイクルの初めに当たる。であれば、アトランティス(第三サイクル)ムー(第二サイクル)という事もありえる訳で、アヌンナキは地球外知的生命体とは言い切れるのだろうか、ね?
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