http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/763.html
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2012−162でリンクしたジョセフ・ファレル博士のインタヴューだが、簡単にまとめたものがあった:
http://www.henrymakow.com/a_brief_review_of_farrells_bab.html
ポイントをまとめると、ロスチャイルドは二ムロッドをその始祖と自負しているらしい。
二ムロッド:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%89
「一方、ミドラーシュではよりネガティブな人物として想定されている。それは彼の名前が即、神に対する反逆を表明しているからである。つまり「ニムロド」とはヘブライ語で「我々は反逆する」を意味している。狩人としての彼の行為もまた、凶暴かつ残虐的に描写されている。なかんずくバベルの塔の建造においてはその企画発案者と見なされており、ミドラーシュには、バベルでの偶像崇拝を拒絶した青年時代のアブラハムを炉に投げ入れるよう命じる場面が詳述されている。この逸話は一神教徒アブラハムと偶像崇拝者ニムロドとの間に起きた神学的な闘争として、アブラハムの信仰心について語る際によく引用されている。
僕(しもべ)たちはアブラハムを捕らえるとニムロドに引き渡した。ニムロドはアブラハムに命じた。「火を崇拝せよ!」。するとアブラハムは答えた。「わたしは水を崇拝します。火は水に消されるではありませんか。」ニムロドはまた命じた。「ならば水を崇拝せよ!」アブラハムは答えた。「わたしは雲を崇拝します。水は雲によって運ばれるではないですか。」ニムロドは命じた。「雲を崇拝せよ!」アブラハムは答えた。「では、わたしは風を崇拝します。雲は風によって散らされるではありませんか」。ニムロドはなおも命じた。「風を崇拝せよ!」アブラムは答えた。「ならば人間を崇拝します。人間ならば風に耐えられましょう。」するとニムロドは言った。「おまえは同じ言葉を繰り返してばかりだ。見よ、炎を崇拝するこのわたしが、おまえを炎の中に投げ入れてくれるわ。おまえが神を崇拝しているのならば、神がおまえを炎の中から救い出してくれよう。」ところで、その場にはアブラハムの弟ハランも同席していた。彼は思った。「わたしはどうすればいいのか? もしアブラハムが勝利したならば、『わたしはアブラハムの僕です』と言おう。もしニムロドが勝利したならば、『わたしはニムロドの僕です』と言おう。」アブラハムは燃えさかる炉の中に投げ入れられたが無事に救出された。するとニムロドはハランに聞いた。「おまえは誰の僕か?」ハランは答えた。「わたしはアブラハムの僕です。」ニムロドの僕たちはすぐさまハランを捕らえると炎の中に投げ入れた。彼が炎から出てきたときには腸までもが焼け焦げていた。彼は同席していた父テラの目の前で死んだ。それゆえ、『創世記』(11章28節)には「ハランは父テラの前で死んだ」と書かれているのである[1]。
― 『ベレシート・ラッバー』 パラシャー38.13
推定される歴史上の人物
古来より、伝説上ニネヴェを建設したとされるニムス王とニムロドを同一視する説があるのだが、最新の研究では、アッカドの狩猟農耕の神と讃えられたトゥクルティ・ニヌルタ、あるいは『シュメール王名表』にウルクの初代王として記録されているエンメルカルなどがニムロドと見立てられている。」
ローマ帝国がメソポタミアに進行し、カルデア人を奴隷とした。ローマの法律では、主人が死ぬと、奴隷は解放された。解放されたカルデア人は金貸しとなった。ルネッサンス期のベニス、大航海時代のオランダ、大英海洋帝国時代のロンドン(ザ・シティー)そして、ウオール街へと、「金貸し」は拠点を転々とする。
ここで、バビロン・システムのトリックだが、
「通貨」は政府が必要に応じて発行すれば、「借金」は発生しない。
だが、個人企業(ロスチャイルドの)である「中央銀行」が発行し、政府が金利付きの「ローン」として借りれば「借金」が発生する。そして「借金」は税金をいくら上げようとも永遠に膨れ上がる。
これがバビロンの借金経済複合体(奴隷制度)システムの仕組みだ。
だが、世界経済を観てみれば解るように、バビロン(アングロ・アメリカン=偽ユダヤ)はもうすぐ滅びる。
色々問題があるのは確かだが、未来は明るい。
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