http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/749.html
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(回答先: Re: いまどき 月面着陸を信じている人がいるのだろうか? 投稿者 松 日時 2012 年 5 月 28 日 21:53:56)
http://gigazine.net/news/20120321-ironsky/
Gigazine
1945年、第二次世界大戦終結の最後の瞬間に月の裏側に逃げ延びたナチス残党たちは70年の歳月をかけてその科学技術力を結集、ついに空飛ぶ円盤による大編隊軍団と超巨大宇宙要塞が完成、そして2018年、月面のナチス総統はアメリカの月面着陸計画によってナチス宇宙基地の存在が発覚したのを契機に計画を早め、最終調査のために地球へナチス党員を派遣、UFO軍団がついに積年の復讐を遂げるために地球に向けて出撃する……というとんでもないストーリーを本当に映画化して完成させてしまったのが「Iron Sky」です。2012年4月4日にフィンランドとノルウェーを皮切りに公開となっています。
まずは予告編から。フィンランド・ドイツ・オーストラリアの共同制作となっており、費やした予算は750万ユーロ(約8.3億円)、そのうち100万ユーロ(約1.1億円)はなんと公式サイトに集まったファンからの寄付金によって資金調達しており、単にお金を出すだけでなく映画制作に関するアイデア・情報の共有による広報活動・オンラインでの商品開発・グッズの販売と購入によるさらなる資金調達……というようにして「Wreckamovie」と呼ばれる映画制作の協力体制を構築し、計画が始動した2008年2月から約4年をかけてついに完成にまでこぎ着けた、というわけです。
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