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@ エズラ黙示録とは
エズラ黙示録とは、「第四エズラ書」とも言われ、ヨハネ黙示録に似た終末予言がなされている。(内容は少し異なる)。
エズラ記には、ラテン語エズラ記(エズラ黙示録)や、似たようなエズラ記やギリシャ語エズラ記などがあるようだ。
エズラは、南朝ユダヤの滅亡後にバビロン捕囚された後の解放によって、紀元前458年ごろにエルサレムに帰還してから、神との対話によって七つの幻を見せられたといわれる。
A 終末の描写
夜中に太陽が輝きわたる。(5章)
真昼に月が照り輝く。(5章)
木からは血が滴り落ちる。(5章)
星が軌道を外れて巡航する。(5章)
大地に深い陥没穴が開いて火を噴く。(5章)
淡水の川や湖に塩が混じる。(5章)
3,4ヶ月の未熟児が元気に飛び跳ねる。(6章)
天に巻物が広げられて全ての人が見る。(6章)
B エズラ黙示録に、ヒトラーが捜し求めたアルザルのことが記されてある。
13章40に『彼らはヨシヤ王の時代に捕囚になり連行された。アッシリア王のシャルマナサルは彼らを連行した。』旨の記述が見られる。これが『消えたイスラエルの十部族』といわれる。
(★ ヨシヤ王は南朝ユダヤの在位:紀元前640年 - 609年であり、シャルマナサルはシャルマネセル5世(在位:紀元前727年-722年)で北朝イスラエル最後の王のホシェア(在位:前731年 - 722年)に符合するから、ヨシヤ王ではなくホシェア王と考えられる)。
やがて、彼らは主に導かれてアルザルに入った。そして、終わりの日に、海から神の子が昇ってきて善と悪との最終決戦が行われ、悪を滅ぼした神の子がアルザルに入った彼らを自分のもとに招いたと解釈できそうである。
★ 彼らが『神の子イスラエル』と考えられそうだが、ヨハネの黙示録では14万4千人となっているが、列王記上ではイスラエルに7千人を残すとなっている。(19章18)。
また、『神の子イスラエル』はヨハネの黙示録では審判を受けることが無いのだが、エズラ黙示録や列王記上の人々と同一なのかは不明である。
C 1万三千年の旅路の意義と目的 (今回は省略)
D 日本の今後と運命 (今回は省略)
E 日本人は何処へ行くのか (今回は省略)
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