映画は、私達が大好きな、理性的で、部下に優しい山本を描くつもりなのだろう。
やってみせて、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ、は私も
好きな言葉だったが、電通あたりの創作だったのだろう。
クリスチャン、博打好き、留学組、と今で言えば世襲のバカボン議員になれなかった
松下政経塾の連中や部落コンプや東大コンプが抜けなかった竹中あたりと同じと言っては言い過ぎか。
そして、ゴキブリやネズミを発見したら百匹はいると思え、の言い伝え通り、アメリカのパシリは
彼だけではなく、海軍を中心にウジャウジャいたのだろうと思う。
米内、井上、吉田、白州と言った有名どころ以外も大勢いて勝負どころではなかっただろう。
もっと言えば、明治維新の薩長土肥関係者や安土時代のキリシタン大名の末裔あたりは怪しい
かもしれない。
書いてて思ったが、明智光秀というか、細川ガラシャの父親というか、怪僧天海だかの本能寺の変も
黒幕は外国かもしれない。
今で言えば、生真面目なふりをして売国行為をしていたフランケン岡田的キャラか。
いずれにしても、アメリカの検閲を通過してきた教科書、新聞、テレビから得た知識は、一度、再検証が
必要だろうし、ネット時代は面倒だができない作業ではないだろう。
本当は、こんな事はマスコミがすべき事だが。
　

コメント
01. 2011年12月09日 18:16:47: f07AWWWTas 日本人にとって悪いこと、都合の悪い事を全て外国に責任転嫁してるだけっすね。 宗教の悪魔思想と同じようなもんじゃないか 神の造形物たる人間が悪いことをするはずがない そうだ、神に弓引くもの、悪魔のせいだってね
02. 2011年12月11日 19:11:21: FYwJ1m2DsW 敗戦を早めるような行動選択には実に不自然な部分があるわけですが、 何を意図していたのか、内に秘めたる動機により、山本五十六の評価は１８０度違ってきますね。
03. 2011年12月11日 19:42:23: BdEvljkmd2 圧倒的な物量差の前に奇策に出ようとして失敗しただけじゃね。 正面からぶつかれば、負けるの分かりきってるしさ
04. 2011年12月14日 07:18:49: rjpmaLs936 山本が売国奴だったのではないかという説がネットその他で広まりまじめてるのを打ち消そうとするプロバガンダ映画ですね。 姑息な。
05. 1973-1203 2012年1月09日 15:57:09 : bR0C4V8hQWGss : SQXiaTJUW2 当時の日本の最大の脅威はソ連。だからドイツと組んだ。 当時のアメリカは中立ムード満々で戦争したいのはルーズベルトだけ。 そんな中での真珠湾は、ルーズベルトにとって待ってましたの大イベント。 やる気０のアメリカ国民を開戦と同時に全開にさせ、わずか2年程で世界最大の軍備を手に入れる訳です。 五十六の仕事は、アメリカの軍備が整うまでに、迅速に世界一の日本艦隊と陸軍を消耗させる事だったのです。 兵法上やってはいけない戦力分散、逐次投入、兵站無視をやりまくり、自らは世界一の空調設備の整った戦艦大和で優雅な暮らしをしつつ、思惑通り、僅か2年程で日本軍をズタボロにしちゃうわけです。 あとは、ブーゲンブル島の一大ペテン劇で逃げちゃって、はい！さようなら。 五十六がいなかったら、日本があんなに簡単に負ける訳は絶対になかったのです。
06. 2012年8月13日 23:13:08 : kyayRW3awo ハルノートやフラ㋑ング・タイガースに関しては誰も出しませんね。

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