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@ はじめに
今の人類は(今の次元に限っては)6500年前に発生した。それ以前の歴史は「前次元」のものであり「今次元」のものではない。ピラミッドもスフィンクスも前次元のものである。
(では、なぜ前次元のものが「故意に」残されているのかといえば、この世が「虚構」であることに気付かせる「証拠」のためである。人類を進化教育の夢から醒ますときに、人間次元の虚構科学に洗脳された脳ミソが、この世が虚構であることを納得するためには客観的証拠を提示しなければならないのだ。場違いな「オーパーツ」を思考して初めて、『この世は虚構世界であったのか』と理解させるために必要だから残してあるのである)。
A 人類の歴史は「戦い」の歴史だった
超古代には部族間の喧嘩に始まり、それが古代には民族や国家の戦争に発展し、現在に至るまで延々と戦争を続けている。それが人類の歴史であり、科学の発展の歴史でもある。
B 戦争は「必要悪」という2つの理由
@ 第1には、戦争は人間の欲から発生するものだということを体験しているのである。
戦争原因の一つには「飢餓」が挙げられるだろう。人間は食べなければ死ぬし、「食欲」は人間の第一本能であるから、「座して死ぬ」よりは他人の食糧を強奪してでも生き延びたいという「生存本能」があり、それは「緊急避難行為」であり、食糧の強奪は「正当行為」である。
(強奪する者には「緊急避難」が適用され、強奪を阻止する者には「正当防衛」が適用される。『非理法権天』の世界観であり『勝てば官軍であり負ければ賊軍』なのである。勝者の論理こそが「正義」である。そしてまた「弱肉強食」の大宇宙の真理であり正義でもあるのだ)。
また、人間の欲には「征服欲」や「嫉妬欲」もあるだろう。また、人間は「感情の動物」ゆえに「権力の承継権」や「親子の相克問題」もあるだろう。これらの「欲」が王族や豪族に発生したときには「抗争」が生まれ「戦争」が生まれたことは歴史の証左であった。
我々が虚構世界で戦争を模擬体験しているのは、戦争とは理性に基づかない愚かな感情的「妄動」に過ぎなくて、人間に「助け合い」・「思いやり」・「分かち合う」心があれば、一つの戦争も起きなかったことを体験し反省し、更なる進化をせよという「神の思し召し」である。
A 第2の理由には、訓練としての「演習」の効果である。
我々が見ている大宇宙は神秘と静寂に満ち溢れている。だがこれはホログラムであり真実の宇宙ではないのだ。実際の宇宙は戦いに満ち溢れていると考えるべきであろう。
神々は決して無駄・無意味なことはしないものだ。我々の世界に「戦争」が存在するということは、それが「進化教育」の上で必要だからカリキュラムとして取り入れられているのである。
軍事の常識として、「訓練経験なき軍隊は負ける」、「実戦経験なき軍隊は負ける」、「敵の殺害経験なき白兵戦は負ける」といわれるそうだ。(もっとも、今の時代はハイテク戦であり白兵戦は珍しいものであり、大宇宙においてはUFO戦による「スターウォーズ」であろうが、戦いに望むときの「精神」は鍛えられなければならない)。
家族や民族の存続ために「自己犠牲」をして笑顔で死ねるような「愛国心」を醸成しなければならないだろう。ましてや敵は人間のような愛も情も持たない「エイリアン」なのである。
C おわりに
昔、アメリカ映画が日本で上映された。『未知との遭遇』、『E.T.』 、『スターウォーズ』など多くの作品が上げられるだろう。はたして、これらは何の意味も無く製作されたものだろうか。
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