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今や高級官僚が蝦夷
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従来国が進めてきた過剰なダム行政を知事たちが連帯して見直し、その動きを梃子に地方分権をより推進しようとする動きがある。しかし、国が必要性のないダムを盛んに作るようになって20年は経過している。その間、どれ程の数の日本人の心の故郷が濁った水たまりに変えられたか胸が塞がるようだが、もう今後ダムを作りたくても作る場所がなく、手着かずに残ったダム計画は誰が考えても不用と分かる代物だ。今の世は知事にせよ市長にせよ迷彩的な人を除いて所謂特権階級と称される人々からのみ選ばれており、彼らはイルミーに利益を流す手伝いをし続けることによってのみその地位を維持することが許されている。彼等が突如考えを改め、国の行政に楯つく反イルミー的行動を起こした訳ではないことに気付かないといけない。彼等はイルミー大親分の命ずるままに次のターゲットに向かって動きを進めているだけだ。イルミーが今一番壊したいのは日本の中央集権システムであり、それを担う高級官僚の連帯だ。確かに日本の高級官僚は利権団体の意識が強く我田引水型行政を繰り広げて来たが、同時に最低限のモラルを崩さずに日本という国の形を保ってきた。イルミーが狙っているのはその最低ラインのモラルであり、終戦以来手を携えてきた日本の中央官僚達を彼等は今や蝦夷(えみし)と看做して滅ぼそうとしている。例えば北海道の夕張市はバブル期の乱脈運営で多額の借金を抱え、公共サービスを削らざるを得ない悲惨な状況に陥っているのがテレビで放映されたが、視聴者にそういう無茶をした地域が荒廃していくのはやむを得ないと考える風潮が生まれたことだろう。そこで声を大にして言うけど、マスコミに乗せられて日本の一部の地方を見捨てるような考えを持ってはいけない。仮に夕張市が見捨てられその土地に入るだけで危害に遭うようなスラム街になったとする。するとそれは日本中で犯罪者が野放しにされたのと同じ効果をもたらす。アメリカのRカウンティ同様、ああした無法地帯が成立するとそこの警察はイルミーで占められてしまうから、犯罪者にとってその地はいざというとき逃げ込める安全地帯となる。するとオークランドのように毎晩イルミーが敵と看做す人が殺されているのに犯罪の多さもあってそれがマスコミに報じられず被害者はいつも泣き寝入りする、国全体がそんな無法地帯に変えられてしまう。悪魔が望む闇の深さを決して見くびらず、今の社会にまだ残っている良いところは命がけで守らないといけない。弱い地方を救済する枠組みを作らずして一部の地方が国に対し叫んでいる権限委譲要請は、エゴイズムを通り越してサタニズムと呼べるのではないだろうか?<0583>
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