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同一視
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僕は結婚する際両親から猛反対されて結婚をまとめるのに苦労した。僕の両親は子供の為と名目を付けて潜在的欲望を野放しにする状態が当たり前になっており、子供の意思を尊重しなかった。僕は両親にとって「物」に他ならず、僕の結婚相手まで自由に決めようとしていた。子供に寄生する楽しみの虜になっていたんだ。ところが僕は自分で結婚相手を見つけて来たので両親は怒った。それから格闘があり、僕は奔走してなんとか結婚をまとめあげたが、不本意だった親父は妻の父親に失礼な物言いをした。話した内容は些細なことだったが、言い方がいけなかった。妻の父は気が弱いが根に持つタイプで、その時は何も言わなかったが遺恨を残した。それから月日が経ち、僕はアメリカから傷心で帰国して妻の実家に報告に行った時、妻の父は大昔の遺恨を僕に対して晴らした。僕の父はその時は病気で他界していなかった。僕はこの舅の態度に本当に頭に来た。妻は未然に父親の行動を防ぐことも出来たように僕には思えた。しかし妻を問いただすと親のやったことを子供に返すのは当然だという。僕はこの相手を同一視するという心の持ち方を憎む。日本は戦争時に韓国人に対し、中国人に対し虐待を行ったと未だに議論されているが、相手を十把絡(から)げに同一視する心の汚さが堪らなく嫌だ。戦時の世代の責任を戦争を知らない世代に問うことは出来ない。日本が第2次大戦時に、韓国に対し、中国に対し、戦闘行為以外の非人道的行為を組織的に行ったとして、何故その行為の当事者を大衆の面前に引き出して当時の状況を説明させ、相手国民に直接謝罪させないのか。例え戦時であれ、行為が命令によるものであったとしても、無抵抗な民間人に残虐なことをした者は平和な時代に謝罪させなければならない。そうすれば両国の遺恨は取れ、議論も尽くされ、本当の意味で親しくなれる道が開ける。実際にそうはならないのは、戦争を主導したイルミーが依然指導勢力であり、争いのネタをさらに膨らませて一儲けしようと企んでいるからだ。戦時の残虐な事件の責任者の多くを洗い出せていないということは、その者が当時イルミーの命令下にあり、よって戦後彼らに庇護されたのではないかという疑念を生じさせる。<0498>
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