http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/174.html
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井口ブログで取り上げられていたので多少調べてみた。(井口さんのブログへのリンクはページ最後の方に貼らせていただきます。)
ウイングメーカー資料を2000年から追いかけていた人物のサイトから以下の情報を(要訳)をした。
http://www.wanttoknow.info/wingmakersorig/wingmakerschanges
オリジナルのウイングメーカーのサイトがどんな風だったか:
http://www.wingmakers.us/
1998年後半にそのサイトはネット上に現れた。当初、そこには素晴らしい哲学、絵画、詩、音楽があった。誰もがアクセスできた。
2001年初頭、サイトの内容が変化し始め、料金をとるようになった。ビジネスに乗っ取られたようだった。関係者とされた人物名も変えられ、ジェームズと名乗る「人物」がサイトの責任者だと、名乗りを上げた。
ジェームズは自らがオリジナルと新しいウイングメーカー資料、両方の責任者だと宣言している。
オリジナルではロスト・アローの発見は1972年であったが、変更ごは1996年とされた。同時に、当初、2文あった哲学文に新たに2文加えられた。また、オリジナルにはなかった第24チェンバーが加えられた。そして、世界に7か所ある、とされるウイングメーカー施設だが、オリジナルにはこれらに軍事的な目的があるとは書かれていなかった。文章の部分的削除、改ざんも見受けられた。
最も重大であるのは、変更された部分にヒエラルキー(ピラミッド型、縦型社会モデル)取り組みを強調したことだ。これは、オリジナルの思想、ヒエラルキーからの独立ということに逆反している。
オリジナルが主張したことは「すべてのものはエネルギーである」こと。全てはアトムの構成であり、それもまた、エレクトロン、プロトン、ニュートロンの構成であり、それらもサブトロンの構成であり、究極的には最少素粒子・エネルギーである。この「エネルギー」には「大いなる意識」(ユニヴァーサル・コンシャスネス/宇宙的意識)が宿る。つまり、すべてのものの中に、大いなる意識がある。これを神の意識ととらえることもできる。
(ここは、電気的宇宙論/プラズマ・コスモロジーの観点を使い、私なりに説明させてもらう。先駆者・デーヴィット・アイク氏の考え方に非常に近いと思う。)
我々、一人一人の中に大いなる意識が宿っている。
これを再認識することで、我々は自己のソブリン(独立)に覚醒する。
集団で生きる以上、社会構成のモデルはヒエラルキー(師匠/弟子関係)の縦つながりになってしまう。ウイングメーカーのメッセージはこれからの脱出であった。全てに大いなる意識が宿り、すべてのものは平等である、ということだった。
2001年の変更で現れたのはナチス・ドイツやユダヤ・シオニストの思想にみられる「よりすぐれた民族」という思想だ。これは、オリジナルの全ては「聖なる平等」という思想に反する。
ヒッピーの反戦運動も、、ニューエイジ運動も、9・11真実運動も、ティー・パーティー運動も全て資本に乗っ取られ、メッセージは歪められる。運動という一つの流れ、勢力に便乗して金儲けしようという動きが常にあるからだ。歪みはメディアがさらに広げる。
ウイングメーカー・サイトの年代別変化表:
http://wayback.archive.org/web/*/http://www.wingmakers.com
最初の変化は2001年、3月に始まる。
ウイングメーカー・インタヴューの変化・改ざんの詳細:
http://www.wanttoknow.info/wingmakersorig/wingmakersinterviewschanges
注:
オリジナルの哲学文章2文はあまり変えられていない。古代シュメール文字をコードにして書かれていたためか?
ウイングメーカー・インタヴュー1&2変更の詳細
青の部分は変更によって削除された文章。
紫の部分は変更によって付け足された文章。
http://www.wanttoknow.info/wingmakersorig/wingmakersinterviews1changes.pdf
http://www.wanttoknow.info/wingmakersorig/wingmakersinterviews2changes.pdf
要訳
2001年初頭あたりから、少しずつ文章が変更され、「中央人種」(特別な優れた人種)という概念が植え込まれる。この概念はウイングメーカーの哲学とは真逆である。
2001年のインターヴュー1&2の変更以後、大きな変化はないが、オリジナルには含まれない、新たな2本のインターヴューが付け加えられた。
2001年、「ジェームズ」が登場し、ウイングメーカーは現代の神話(作り話)だ、と主張した。オリジナルはカネ儲けの道具ではなかった。誰が何のために、時間と労力を使いわざわざこんな手の込んだ「作り話」を世に出したのだ?ジェームズの役割はオリジナルを隠蔽するためのものではないか?
Dr.アンダーソンからDr.ネルダへ。
アンからサラへ。
フィフティーン(ACIOのトップ)がコルテウム(人型地球外知的生命体)のコントロール下の中にある、ということが削除されている。
アンダーソンとウイングメーカーのスピリチュアルなつながり(テレパシー)がダウンプレイされている。変更後、ウイングメーカーはスーパー・レイス(特別人種)とされ、アニムスとされ、悪意を持つエイリアンから地球人を守る存在と変更された。これは、オリジナルが主張するヒエラルキーのパラダイムからの脱出と相反する。
スピリチュアルな要素をダウンプレイし、科学的、軍需的要素を強調し始める。
特別・選ばれた遺伝子を強調し始める。オリジナルではファースト・ソースの源泉は我々個々の内深くにあり「平等」、としている。
オリジナルでの悪意のあるエイリアン種の星は2百60万光年離れている、とされ、変更後は3千7百万光年とされた。さらに、コルテウムの星は1万5千光年だったのが15百万光年に変更された。ジェームズの主張するとうり、「変更」がタダの「つけ加え」であったならば、なぜ数字が変更されなければならなかったのか?星座の座標から特定の星を割り出されたくない勢力があるのではないか?
アンダーソン:
「ウイングメーカーにリモート・ヴューイングはつうようしなかった。」
ネルダ:
「ACIOの最も優れた能力の女性がRVでウイングメーカーが何者なのかをとらえた。」
オリジナルではフィフティーンの真の目的は何であるかが疑問視されていたが、変更後、フィフティーンはラビリンス・グループの尊敬されるリーダーとして描かれている。
アンダーソン:
「純粋なチタニウム・ベリリウム合金だ。とても珍しい。」
ネルダ:
「純度の高い不明の金属だ。」
合金の主成分を隠したかったのだろうか?
オリジナル:
ACIO・リサーチ・ラボはヴァジニア州。
変更後はカリフォルニア南部とされる。
アンダーソン:
「エンシェント・アローはタイムカプセルだ。」
ネルダ:
「タイムカプセルではなく、防衛の要素がある。」
もしウイングメーカーのオリジナルが事実なら、ACIOはそれを歪め、隠蔽しようとしたのではないか?「ジェームズ」自身が記憶を改ざん・消された「Dr.アンダーソン」・「Dr.ネルダ」である可能性はないか?Dr.アンダーソンが恐れていたように。
ウイングメーカー・オリジナル哲学2文全文:
http://www.wingmakers.us/wingmakersorig/www.wingmakers.com/arrow/chambers/indexes/philo.shtml
ウイングメーカーのメッセージ三つの基本:
http://www.wanttoknow.info/transformation
Seeing the Divine in All
すべてのものは聖なるもの、尊いものである。
Nurturance of Life
命を育むこと。
Gratitude
常に「ありがたい」と思う気持ち。
井口ブログより:
謎の遺跡「ウィングメーカー」とは何か?2:事の起こり、ACIOからの脱走者!?
http://quasimoto.exblog.jp/15581904/
オリジナル・Dr.アンダーソン/アン・インターヴュー1&2(インターヴュー3,4、と5は未発表)
http://www.wingmakers.us/wingmakersorig/wingmakersinterviews/www.wingmakers.com/interview/iview1.shtml
ヒエラルキー社会構成においては、人は常に救世主(リーダー)を求めることになる。自己ソブリンに覚醒した人は自らが自分自身こそが大いなる意識、つまり、神の意識であることを、自覚する。
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