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良き魂を求める
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僕は人それぞれに持って生まれた魂の輝きの強さは違うと思っている。大きな輝きを持った魂は社会をより良い方向に導き、人々を幸せにする重要な役割があると思っている。では実際の社会ではどうなっているかと言うと、強い立派な魂を持って生まれた人の多くが、社会をより悪い方向に導く指導的な役割を与えられている。これはイル・ミーが、立派な大きな魂が生まれることを常に警戒し、そのような者が出現したらその者に多くを与える代わりに魂を差し出させるような仕組みを作っているからである。僕もアメリカで日本人なんかダニですねって笑っていれば、今教授になっていただろう。立派な魂は立派な才能を伴い、立派な才能は表現の場と評価を求める。そこでイル・ミーはそのような者が社会的な地位を得る代わりに、その者の良心(たましい)を差し出すことを求める。表現せずにはいられないから、評価を求めないではいられないから、そのような者たちは一番飲めないはずの水を飲んでくれる。科学者ならばわざと嘘をつかせる。マスコミならば報道すべき内容を自らの手で屠らせる。警察ならば犯罪を黙認する。画家ならばわざと汚いものを描かせる。僕が仮に教授に成れていたとしたら、きっと僕の下にかつての自分のような研究者が現れ、僕はI教授同様パペ主の命じるままにその者を壊さなければならない定めに落ちたであろう。もともと生れながらに悪魔的な奴は能力が低く、ろくな仕事が出来ない。悪魔の社会でも上に立つ奴は、かつては立派な魂を持っていた者達であり、だからこそ彼等は憎みもがいて立派な悪魔になってくれる。ボスもかつてはとびきり立派な魂だったんだ。自分でそれを売り渡すまではね。だから愛を目にしたら、悪魔は戦慄するんだ。
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