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@ はじめに
来年は激動の一年になるだろう。2000年を基準に考えてみても、2008年までは何とか平穏だったが、『リーマン・ショック』以降は大変動が勃発し、今年は去年に比べて加速度的に悪化している。来年は更なる加速度的悪化が予想される。
ネットの遮断も考慮しなければならないだろう。ネットが使えなくなれば「情報」を失うことになる。その場合には僅かな情報の適切な分析と自分の思考能力だけが頼りになる。
A 2013年の黙示録の結論 (長文になるから、始めに結論を書いておく)
月が2013年頃から活動を終了するから、徐々に物質の崩壊が始まる。地球は徐々に子供が生まれなくなる。太陽は霊人が生まれなくなり徐々に太陽活動が終息を迎えてゆく。
以下、その理由を『方便的』に書くが、信じられない人は無視してもらいたい。
B 物質・原子の成り立ちを精神科学で『方便的』に考察する
@ 水素やヘリウムの原子は陽子・中性子・電子で成り立つ
陽子は自我・渇愛・欲愛・煩悩である。中性子は他我・神我・アガペー(神の慈愛)・理性・智慧・邪心である。電子は自我と他我の反映であり両者に力を与え関与するものである。
★ 陽子はクウォークなどという単純な素粒子で構成されるものではなく、素粒子の素粒子の素粒子で構成される無数の個性を持つ「小宇宙」である。(中性子も同じことである)。
A 人間の意識・精神とは自我と他我の合体したものである。また、自己本来の心霊と肉体に進入した(正神・邪神すべての)神霊の合議体でもある。
B 水素とは『生まれ赤子』であり、他我を取り込んでヘリウムに成長する
水素は唯一中性子を持たない元素である。ただし水素同位体の中で重水素は1個の中性子を、三重水素は中性子を2個持っている。(太陽の核融合反応は、重水素と三重水素の衝突で陽子2個と中性子2個のヘリウムに原子を変換させて余った中性子が弾き出されて、同時に膨大な熱を発生させるといわれる。(あるいはヘリウム3と重水素を衝突させてヘリウム4を作り、余った1個の陽子を弾き出す説もある)。
水素と同じように「生まれ赤子」は『生きたい』という一つの本能的な自我しか持たない。そこには理性もなければ智慧も邪心もなく欲愛もない。成長するに及んで、『知りたい』とか『食べたい』とか『愛されたい』などの渇愛欲愛と呼べるものが発生してくる。同時に、それらを手に入れるための理性や智慧や邪心なども身に付けてゆくことになる。
(これらを水素に当てはめれば、中性子を持たなかった水素が中性子を手に入れると同時に電子も手に入れてヘリウムになる。やがてリチウムになりベリリウムになって成長していくようなものである)。
★ (元素が簡単に他の元素に転換することについては、『海水中のナトリウムに中性子がぶつかると硫黄に変化する』と入力してGoogle参照のこと)。
C 人間が精神的に成長すると『神』になり、ウランにも成れる。
生まれ赤子も成長するに及んで善悪や様々な知識や知恵・悪智恵を身に付けて成長する。そして幾つもの「顔」を持ち何本もの「舌」を持つようになる。それは神でもあり悪魔でもある。(神と悪魔は表裏一体の存在である)。
同じように第1番の水素から出発した元素は、(中性子と電子を取り込むことによって陽子も増幅させて)第92番のウランにまで成長できる可能性を秘めているのである。
仏典にある煩悩(自我)の数は108個あるそうだから、原子番号92番のウランどころか108番のハッシウム(Hs)まで出世できるかも知れない。
(親鸞聖人いわく、煩悩は自我そのものであり、人は生きている間は自我が無くならない)。
神とは煩悩の塊であり同時に智慧の塊でもある。多くの人格を持ち時に神と現れ悪魔とも現れる。ゆえに、多くの思考と体験と観察を経ることによって人間は「神」になる。
D 人間と地球・太陽・月との関連性
(現次元においては)物質化の極限が地球であり、(素粒子が凝り固まって)水素として発生した人間の魂は、様々な思考体験を経て知識知恵(他我・中性子)を取り入れながら煩悩欲愛(自我・陽子)を増加させて成長してゆく。やがて、成長が止まり老化が始まると「ボケ」て子供に返り、やがて生まれ赤子と同じように「寝たきり」になって死を迎える。
(それはウランにまで出世した原子が崩壊して、中性子・陽子・電子を次々に放出させながら水素に還元して最後は素粒子にまで分解して消えることと同じである。(中には天然放射線を発生させるものもある)。
その後に、魂(素粒子)は太陽に転生して再び霊体(水素)としての進化の修行が始まる。水素が複数の中性子(神我)を吸収してヘリウムに変換される過程において、余った中性子を地球に太陽電磁波(慈愛)として放射して地球を潤すことになる。
★ 月の関与とは、太陽と地球に対してコントロールする力として働く。それは、素粒子から陽子を構築して、更に電子を加えて水素原子を構築して生命力を与える力として働く。また、地球と太陽に発生させる水素(生命)の量を調整する。
(記紀神話的解釈では、太陽の主宰神はアマテラスであるがイザナギが後見神であり、月の主宰神はツキヨミであるがイザナミが後見神である。そしてまたイザナミはスサノオの後見神でもある。その実、スサノオは大宇宙の根源神でもある天之御中主神の顕現したものでもある(との説がある)。
また、中性子そのものが他我・神我・アガペー(神の慈愛)であったとしても、月の関与による生命力が吹き込まれなければ、それ自体は「死せる存在」に過ぎない。
つまり、我々の次元の太陽系においては、月こそが主宰星ということになるのである。(そして、最も重視される星が物質化の最極限である地球なのである)。
E 終わりに
全ては虚構世界であり、『魂の演習』をしているだけである。心静かに『終わりの日』を迎えなければならない。(誰にも教えられない『一厘の秘密』が関与する)。
また、悪人は『御用の悪』であり、演劇の悪役のごとく悪を演じているのである。(『憎しみの想念』が発生するから、悪を憎んでも悪人を憎んではならない)。彼らの御蔭で「善と悪」、「光と闇」を学ぶことができるのであり、そのことが真の『魂の演習』の意味であるから。
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