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(転写開始)
http://happybanana.info/?p=1100
テフロン加工フライパンは危険!安全なフライパンは?
フッ素加工されたフライパンの危険性
今や、多くのフライパンが使いやすいように、フッ素樹脂加工がされています。通称、テフロン加工。私も昔はフッ素加工された、こびりつかないフライパンを愛用していました。油をあまり使わなくてもよいし、ヘルシーだわ♪なんて思ってた。
でも、あれって使っているうちに徐々にフッ素加工が剥がれてきます。こびりつきやすくなったら、「あー、また新しいフライパンの買い時だなぁ」と、買い替えの目安にしていました。でも、剥がれたフッ素樹脂PTEEは何処へ?!もちろん、その大部分が料理と共に、体の中に取り込まれているわけです
また、フッ素そのものが危険なだだけでなく、フッ素樹脂を接着させるために使用される化学物質PFOAも発がん性が指摘されています。
さらに、フッ素樹脂は表面温度が260度以上で劣化が始まり、有毒ガスも発生させるとのこと!一般的なフッ素加工フライパンは、強火でたった1分間空焚きしただけで200度位に達してしまうので、260度という温度もあっという間に達してしまう可能性があります。
私がたまにやってしまうフライパンの空焚き。気づいたら火をつけたまま、1分以上経っていた、ということもあって。。。注意書きにも必ず、『空焚き』はNG事項として書かれていますが、吸気からも危険だったからなんですね。
また、空焚きだけでなく、少量の油で「揚げ焼き」する調理法というのも、危険です。揚げ焼きって、油を少量しか使わないため、お手軽な調理法としてお気に入りなんだけど、火加減に気を付けなければ油が高温になって出火する可能性があると言われています。
でも、出火するということは、つまりは油の温度はすでに350度以上!!出火する前から、フライパンからは大量に有毒ガスが発生しているわけです。
以上がフッ素加工フライパンが危険と言われている理由です。フッ素が体に良くないと知ってからは、このノンスティックのフッ素加工フライパンを使用するのも怖くなって使用を中止しました。
フッ素加工されていない、安全でおすすめなフライパン
フッ素加工のフライパンをやめるとなったら、何を使えば良いのか?
フッ素加工のフライパンに代わる安全なフライパンとして、鉄やステンレス製、セラミックのフライパンがいいとされています。でも、フッ素加工の便利さになれてしまったら、いくら安全と言えど、フッ素加工の無いフライパンを使うのは正直不便なものです・・。
私も今までいくつかの安全性が高いと言われるフライパンを試しましたが、こびりつきが少なく、手入れがしやすい、この2点にこだわったおススメのフライパン2種類をご紹介したいと思います。
おすすめ@:やっぱり鉄!!鉄のフライパン
日本にいる時に利用していたのは、鉄のフライパン。鉄フライパンにも色々あれど、私が使っていたのは、鉄フライパン初心者でも使いやすいとされていたリバーライトの極ROOTSフライパン。普通の鉄フライパンよりも焦げ付きにくくて、お手入れも簡単という点に惹かれて購入しました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009UE3IVA/asyuracom-22/ref=nosim/
やっぱり昔からの伝統物って素晴らしい!鉄と言えど、少量の油でも、きちんと温めてから使えばくっつくことも無く、オムレツだってすごくきれいに焼けます。
熱伝導も良くて調理も早いし、お手入れも思っていたより全然簡単!!洗剤は使わずに、鉄たわしなどの固い素材のものでガシガシと洗って、お水でじゃーーって流すだけ。「フッ素加工が剥がれないようにしなきゃ」なんて変な気を使わなくて良いのが素晴らしい!
しかもリバーライトの極フライパンだと、鉄の表面を窒化させるという特殊な処理をしているらしく、極めて錆びにくい。だから、極なのか!
そのため、錆び防止塗装もされていないので、使い始めの空焚きも不要だし、日々のお手入れでも、錆び防止のために洗った後はすぐに乾かして、油を塗って・・・なんていう面倒なお手入れも不要で、ただ放置でOKでした。
また、鉄フライパンは寿命が半永久!使い始めたらどんどん劣化していくフッ素加工フライパンとは対照的に、使えば使うほど油が馴染んで使いやすくなっていきます。カナダに来る前まで2年以上はこのフライパンを使っていたけど、もちろんまだまだ現役、油も馴染んでさらに使いやすいフライパンになっていました。
リバーライト極フライパンだと、持ち手(ハンドル)が壊れても、持ち手だけ購入することができるので、本当に長年使うための商品として販売しているんだな、と思います。メーカーさんのHPを見ても、随所に健康へのこだわりをとことん感じます。鉄素材の放射性物質に対する懸念に対してさえも、真摯に対応しているし。
大のお気に入りだった極フライパン。カナダへの移住の際に極力荷物を減らしてきたので、なんと不燃物行きにしてしまったんです・・・。今思うと、なんて勿体無いことをしたんだ、とすごく後悔ですというのも、カナダには鉄のフライパンは販売されていません。あっても、ドでかい中華鍋くらい・・。
※2015/10/03更新:
再び入手したので、下記記事に詳しくレビューしました。良かったらご覧ください。
【詳細レビュー】こびり付かない夢の鉄フライパン、リバーライトの極ROOTSを再び入手した!
http://happybanana.info/?p=2704
おすすめA:高い安全性で世界的に人気!グリーンパン
カナダではいい鉄フライパンが見つからず悲しんでいたんですが、お気に入りのフライパンに出会えました。それがこれ、グリーンパン♪
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00N4KOTB4/asyuracom-22/ref=nosim/
グリーンパンって日本でも有名ですよね。体に良い、環境にも良いと、広告されているのを見かけます。私も上記の極フライパンを買う前に、グリーンパンもいいかな?と候補に上がっていました。公式HPを見ても、極フライパン同様、安全へのこだわりを感じます。
また、ここカナダではフッ素に懸念を持つ人が多いのか、大型スーパーやデパートのフライパン売り場で、普通にこのグリーンパンを売っているのを見かけます。
このグリーンパンはいわばセラミック加工のフライパンです。フッ素樹脂加工されていないのに、こびりつかないという優れもの。しかも、耐熱温度は450℃と、フッ素加工のフライパンの2倍近くの耐熱性があるので、有害物質も出ないそう。熱伝導も高いので、調理時間も早い。
でも私、日本にいる時に日本製の白いセラミックフライパンを使ったこともあったのですが、それはすごくこびりつき易くて、チャーハンも作りづらかった・・。決して安いものじゃなかったのに。なので、正直、セラミックというと、その時の悪い印象が強くて、このグリーンパンも半信半疑でした。。
でも、予想に反してグリーンパン、結構いい感じです!!ごく少量の油で調理するようにしてるけど、温めてから具材を炒めるようにすれば、さほどくっつかないし、洗う時もお水に付けておけば割と簡単に落ちます。もちろんフッ素加工にくらべると、くっつかないのレベルは違います。多少くっつきます。でも、油が少し引いてあれば大丈夫。
かれこれ3か月使用している我が家のグリーンパンがこんな感じ。ちょっと落ちない汚れがついてきてしまっているけど、セラミックコーティングが剥がれることもなく、まだまだ使える状態です。
http://happybanana.info/wp-content/uploads/2015/03/IMG_5290-640x480.jpg
まとめ
極フライパンとグリーンパン、2つのおすすめフライパンを紹介したけど、どちらもメーカーさんの健康への強いこだわりを感じる良い商品だと思います。
でももし、両者の選択肢があるならば、私はグリーンパンよりも、極フライパンを使いたいです。使い勝手もよかったし、やっぱり半永久的な寿命というのがコストパフォーマンス的に素晴らしい!安全性も、より鉄フライパンの方が高いとも思いますし。
実は、カナダのAmazonや、他の通販サイトで極フライパンが日本からの輸入品として売られているのを発見してしまったんです。!でもそのお値段約266ドル!!州税入れたら約300ドル越え・・・。こ、これは・・・。日本の値段の5倍以上!!さすがに買うに買えない。。。
そういうわけで、ここカナダでは、当面はグリーンパンのお世話になりそうです。
(転写終了)
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