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独立・開業するなら、持っておきたい会計・税務本まとめ!
http://www.asyura2.com/10/yoi1/msg/236.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2014 年 11 月 01 日 18:02:55: KqrEdYmDwf7cM
 

独立・開業されている方のための会計・税務本をまとめました!
http://keiei.freee.co.jp/2014/07/08/tax-accounting-books/

独立や開業をすると会計や税金の申告などをすべて自分でやらなくてはいけません。
そうしたフリーランスや経営者の方は、会計や税金,経理等で迷うことが多いのではないでしょうか?
そこで、今日は、フリーランスや法人経営者に役に立つ会計・税務の書籍をまとめました。
以下の10個のカテゴリーごとにおすすめの本をまとめました。

  • @:税金・確定申告全般
  • A:個人事業主(フリーランス)
  • B:法人設立
  • C:法人経営者
  • D:消費税
  • E:給与計算
  • F:簿記・会計
  • G:NPO法人会計
  • H:資金調達
  • I:節税


多くの書籍を紹介していますが、内容が被っているものも多いので、自分に関係ありそうなカテゴリーからAmazonや書店で確認して、合いそうなものを1〜2冊程度買っておくとよいでしょう。

【@:税金・確定申告編】

まずは、税金や確定申告についての基本的な本です。
「そもそも確定申告って何?」
「副業をやっているけど、申告は必要なの?」
という方は、下記のどれか1冊でも目を通しておくとよいでしょう。

【A:個人事業主(フリーランス)編】

個人事業主やフリーランスの方は、以下の本で、青色申告や確定申告、記帳のやり方を確認するとよいでしょう。

【B:個人か法人か迷っている方編】

個人事業主としてビジネスをやっているけど、法人を設立したほうがいいのか迷っているという方に向けた本です。
法人を設立するメリットやデメリットについて以下の本で、考えてみてはいかがでしょうか?

【C:法人経営者編】

法人の方向けの経理や総務、税金の本です。法人を経営するとなると多くの手続きが必要です。

【D:消費税編】

個人事業主でも法人でも消費税が関わってきます。自分は絶対に免税事業者という方以外、消費税に関する本を1冊手元に置いた方がいいでしょう。

【E:給与計算編】

給与計算や社会保険、年金の手続きは複雑です。わからないことが必ず出てきます。

【F:簿記・会計編】

簿記の基本的な概念をしっかり勉強しておくと、経理や確定申告が効率よく進みます。また、作成した財務諸表から、経営の状態を把握し、今後の経営方針を考える際にも、役立ちます。

【G:NPO編】

NPOをやられている方のための本です。NPOは天才

【H:資金調達編】

ベンチャーキャピタルからの資金調達に興味がある方は、以下の本が役に立ちます。

【I:節税編】

節税の参考になる本です。脱税や経費のごまかしなどを行わないためにも、どこまで経費にできるのかといった知識を充実させておきましょう。

まとめ

本を読み込んで隅から隅まで覚える必要はありませんが、インターネット上の情報などより、体系的にまとまっており、使い方によっては、便利なので、うまく活用しましょう。

http://keiei.freee.co.jp/2014/07/08/tax-accounting-books/

 

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コメント
 
01. 2014年11月07日 05:12:23 : jXbiWWJBCA

エディターズ・チョイス
【1回】 2014年11月7日 常見陽平 [評論家・コラムニスト]
『ONE PIECE』よりはるか以前に
世界に旅立った男の手に汗にぎるリアル冒険記
書評『お客さんの笑顔が、僕のすべて!』
また、グローバルか。他に言うことはないのか。そんな「グローバル」の大合唱の中、40年以上前にとっくに世界に旅立っていた男の痛快な物語――『お客さんの笑顔が、僕のすべて!――世界でもっとも有名な日本人オーナーシェフ、NOBUの情熱と哲学』を、評論家・コラムニストの常見陽平氏が書評する。

「グローバル」の大合唱の中でとっくに世界に旅立っていた男の物語

 また、グローバルか。他に言うことはないのか。そもそも、それってどういうことなんだ。そんなことを言いたくなる今日このごろだ。

 時代は「グローバル」の大合唱だ。企業はグローバル展開を推進しているし、大学にとってはグローバル人材育成が生き残りの鍵だとされている。

 しかし、ふと考えることがある。その世界進出、グローバル展開に何の意味があるのか。世界を目指すのか、目指さざるを得ないのか。一庶民として大変に気になっていることである。

 グローバル化なるものにも段階があると思う。最近の状況に関して言うならば、グローバル化は「目指す」ものではなく「せざるを得ない」状況だと解釈している。国内市場が飽和している、国外の市場が拡大している、グローバル企業が台頭している、国境を超えて生産や流通を行う状態になっている、国境を超えた業界の再編成が進む……。

 海外展開をスピードアップするために、有効な手段と言えば、M&Aである。思えば、円高だった2000年代後半から2010年代前半にはたくさんのM&Aが行われた。これは円安となった今でも続いている。M&Aという手段が有効であることは否定しないが、この決断は、ややもすると魂のない、ビジネスライクな議論になりがちだ。シェアをとるために「買わざる得ない」、他社に買収されるリスクを考えると「買わざるを得ない」、などの議論である。いつの間にか、夢も希望もないグローバル展開が進んでいく。いや、ビジネスとはそういうものなのだが。

 愉快、痛快な世界進出なるものはあるのだろうか、と。私は世界を目指さざるを得ない人よりも、世界を目指す人が好きだ。

 そんなことを考えていた時に手にとったこの本、『お客さんの笑顔が僕のすべて!』(松久信幸 ダイヤモンド社)は、暖炉の前でワクワクするおとぎ話を聞いているかのような本だった。あるいは、初めて映画版の『ドラえもん』を観たときのような気分だ。この本を読んでいる時に、私はそんな幼い頃の感情を思い出した。NOBU(彼の愛称)の人生という名の冒険記であり、情熱と哲学を感じ取ることができる本である。


 包丁一本で世界を渡り歩いた日本人の姿がここにある。彼は言葉が出来なくても、文化に戸惑いつつも、世界に飛び込んでいった。グローバル人材なんていう言葉が流行る前に、世界を唸らす味を作り出した日本人の姿がここにある。もちろん、松久信幸氏が規格外の男であることは否めないが、ここには世界で負けない日本人になるためのヒントが詰まっている。

 やれグローバル人材だ、MBAだ、マッキンゼーなど外資系コンサル流の仕事術を学べ、語学力をつけろなどという、よくあるグローバル人材論とは違う、世界で認められた日本人の姿がここにある。

 いや、そんなに力んで読まなくても、楽しめる本だ。これは『ONE PIECE』が世に出る前から冒険に出ていた男の、手に汗にぎるリアル冒険記なのだから。

その世界進出で、何が変わるのかという視点

 世界進出を考える際に、大事にしたいことがある。単に自らのエゴではなく、それで何が変わるのかという観点である。

 以前、私は大企業で採用担当者をしていたが、ある年、大手各社の担当者が勢揃いした学生向けのパネルディスカッションで隣に座ったトヨタ自動車の方が言っていた一言を思い出す。

「トヨタがその国に進出することが、どういうことなのか、学生の皆さんはぜひ考えてみてください」

 こんな内容だった。つまり、新興国にトヨタが進出することによって、雇用も生まれるし、経済的にも豊かになるし、何よりもクルマのある生活が進んで行くということである。

 同じことが、この本にも書かれていた。印象に残ったのが、NOBUができるとその街が変わるというエピソードだ。元々、このエピソードを松久信幸氏に伝えたのは、マドンナだと言う。

 ニューヨークではさびれた倉庫街だったトライベッカが活性化し、にぎやかになった。ロンドンではパークレーンという高級ホテルが立ち並ぶ通りにNOBUがオープンして、その一帯の和食レストランのレベルが上がった。バハマでは、NOBU以外のレストランのサービスが向上した。ミラノに進出したことで、生の魚を食べる文化が盛り上がった、などである。

 世界を目指す人は素敵だ。そして、包丁一つで世界を変えていったストーリーは実に痛快である。

紆余曲折をこわがらない

 本を読んで猛反省した。私は、この世界で最も有名な、偉大なる日本人シェフのことをちゃんと知らなかったことを。

 NOBUこと松久信幸氏については、ロサンゼルスにMatsuhisaというレストランを開き、ロバート・デ・ニーロとのパートナーシップのもと、全世界にレストランNOBUを展開してきた人だと、認識していた。2013年にはラスベガスにNOBU HOTELをオープンしていることも、もちろん知っていた。間違いなく、成功者であると言っていいだろう。

 しかし、その成功に至るまでの普通ではない、波瀾万丈の人生を知らなすぎた。成功してからも、全てが順風満帆というわけではなく、試行錯誤と紆余曲折の繰り返しだった。

 7歳の時に交通事故で父親が死亡、高校時代に無免許運転で大事故を起こし高校を中退、保護観察処分、寿司屋での修業時代の苦労、ペルーでの寿司屋体験、帰国してからの赤貧生活、アラスカで再チャレンジをすると店が全焼……。連戦連勝どころか、連戦連敗に近い状態だった。

 MatsuhisaやNOBUの前に苦労をしているという話はなんとなく知っていたが、ここまで波瀾万丈だったとは。

 しかし、神は乗り越えられない試練を用意しない。松久信幸氏は、無我夢中で当たり前のことを正直に一生懸命やってきただけだ。まさにそれが、「お客様の笑顔が僕のすべて!」ということなのだろう。その前に進む姿勢が実に気持ち良い本だった。

チームのダイナミクス

 松久信幸は、努力の人である。と同時に、素晴らしい仲間に恵まれていると感じた次第だ。努力している人のことは、誰かが見ている。そして、助けてくれる。

 一緒にNYで店を持つことを持ちかけ、最初のラブコールから4年待ち、今でもNOBUを一緒に世界に展開しているロバート・デ・ニーロを始め、投資家のメイヤー・テッパー、レストランマネジメントのプロであるドゥリュー・ニーポレントという仲間たちが彼を支えている。さらには、日本での駆け出しの頃も、ペルーに進出した際も、誰かが松久信幸の努力と才能を見て、応援していた。

 この本で、彼は人からサポートを受けたことをまったく隠していない。一人で出来ることは、たかが知れている。この社会を生き抜くためにはチームが必要だ。人と人とが生み出す、ダイナミクス。これがこの本の読みどころの一つだろう。

 自分一人で喜ぶ仕事よりも、みんなでガッツポーズできる仕事の方が面白い。そんなチームのダイナミクスを感じる本である。

 和食を基本とした技は磨きつつも、各国の文化を柔軟に受け入れる姿勢が、いい。松久信幸氏の生き方であり、NOBUで出る料理にも現れている。

 グローバル人材なる言葉の大合唱の今日このごろだが、世界で活躍するヒント、負けない日本人になるためのポイントがこの本には詰まっている。何より、泣けて、笑えて、元気が出る。
http://diamond.jp/articles/-/61738


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