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ヒマラヤ聖者の生活探究 第3巻 因果の超克
B・T・スポールディング 著
仲里 誠吉 訳
霞ヶ関書房
昭和44年10月25日 初版発行
平成元年3月20日 第8刷発行
52pと53pより抜粋はじめ
故に善悪いづれにせよ想念を放射すれば、それは四倍になって還って来ることが、これで分るであろう。
かくてあなたたちは悪に対する主、善即ち神を与える法則となったのである。しかし、それにしても謙遜であれ、裁いてはならない。この純白霊光線にあなたの持てる限りの愛を添え、しかもその愛が本当に神の純愛であり続けるようにして放射せよ。これが成就出来た時、目に見えない善霊達があなたたちの指揮下に働くようになる。しかし、それでも尚あなたたちは心おごらず、柔和で謙遜深く、喜んで光に従いなさい。あなた達の従うのは神の純粋光であり、それは久遠にして窮みなき生命、愛、清浄、美である。
あなた達の体には放射機構として使用し得る七つの中枢がある。この中枢は、どのような人工光線よりも、遥かに強烈な光を出すことができる。この光を放射しようと思うだけで、そこから強力な光が輝き出て、いかなる電気の光よりも遥か遠くに届く。
これら中枢を全部同時に発光させれば、何ものを以てしても貫くことのできない鎧(よろい)を完全に纏(まと)ったようなものである。
あなたたちがこの光に活力を与えるならば、実際に自分の肉体が真昼の太陽よりも遥かに強烈に輝くほどの強力な神の純白光線を放つようになる。その時、あなたたちはすでに天地の主、万軍の主となったのである。勝利に輝きながら、しかも平和に満ち、愛深く、肉の中に、しかも美しく霊にして神聖なる肉の中にまします真実なる神となっているのである。
抜粋終わり
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