01. 2009年12月22日 01:48:33 陸軍省新聞班が、「1935、36年の危機」を宣伝した時期に重なりますね。 ロンドン両軍縮条約の期限の切れることで軍備を拡張しようと世論を煽った 影響が色濃く出ています。(統帥権干犯と不況対策=戦争が同時に進行) ワシントン条約の廃棄で、不平等の是正についての意見でしょうね 「皇国の興廃此の一戦に在り」とあります。 本当は軍部の暴走(3月事件・10月事件・5・15事件・2・26事件)→民衆の押さえ込みですが 漫画の中では民衆が軍部に支援を要請した見たいに描いています。 銀座のカフェが全盛期だったのも1936年 インフレ、為替安で輸出が急増、臨時(今でいう派遣も急増)工も急増。1932年 内田外相「満蒙問題では、国土を焦土にしても一歩も譲らない」 まさに漫画の場面とあわせて未来の予言も行ってます。 1936年昭和11年 軍事が膨張した年ですね。 それと同時に、輸入も急増した年で 翌年には、輸入為替管理令 輸入制限と 国産愛用運動も高まります。 1934年には「ミッキー・マウスの結婚」(作詞:佐伯孝夫、作曲:加藤しのぶ、歌:平井英子 & 藤山一郎)、 1935年頃には「ミッキーマウス」(歌:望月誠)などが発表されてます。 BGMが印象的ですね。 あと「OK」という掛け声 ミッキーマウスVS軍艦マーチ 島を明け渡せ=満州を明け渡せ。満州 東京音頭は1933年のヒット曲 数の多さVS少数精鋭というのは理解していたみたいですね。 日本も第一次世界大戦のヨーロッパ戦線に軍隊を送り込んで 少しでも世界の状況を軍部が理解していればと・・・・ スットン教さん興味深い投稿 ありがとうございます。 |