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リビア首都が事実上陥落、反体制派進攻で:識者はこうみる ハマスが革命派の勝利を祝福
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/905.html
投稿者 ダイナモ 日時 2011 年 8 月 22 日 21:07:31: mY9T/8MdR98ug
 

 [22日 ロイター] 内戦が続いていたリビアで22日、反体制派の部隊が首都トリポリ中心部に進攻。カダフィ大佐の息子2人が拘束されるなど、政権軍は崩壊状態となり、首都は事実上陥落した。

 リビア反体制派の首都進攻に関する識者のコメントは以下の通り。

●カダフィ大佐の取るべき道は降伏のみ

 <イタリアのフラティニ外相>

 カダフィ大佐が取るべき道は、降伏することしかない。現政権は政権移行のために、犯罪の血に染まっていない権威ある人物を2人選ぶべきだ。

 (2人のうち1人が元カダフィ政権ナンバー2、ジャルド元首相かどうかの問いに)彼は確実にその1人になる素質がある。彼は適切なタイミングで、自身のポストを明らかにするだろう。ジャルド氏が新しいリビア国家建設に欠かせない役割を担う人物だと、多くの人がみなすと確信している。

 カダフィ大佐がリビア国内に残り、新政権と共存する可能性はまだあるものの、現状を考えると、調停合意の余地はなくなってきている。

●リビア政権崩壊はシリア国民を勇気づける

 <アラブ首長国連邦(UAE)の政治学者 アブドゥルハリク・アブドゥラ氏>

 22日の夜にリビアで起こった最も重要なことは、カダフィ政権崩壊ではなく、500万人の市民が自由の行進に参加したことだ。 

 カダフィ大佐の次に最も惨めな人物はシリアのアサド大統領だと思う。カダフィ政権崩壊は、リビア国民を幸せにするだけでなく、シリア国民を勇気づけることにつながるだろう。

●首都進攻を歓迎、大勝利を祝福する

 <イスラム原理主義組織ハマス報道官 サミ・アブ・ズーリ氏> 

 ハマスは、リビア革命戦士の首都トリポリへの進攻を歓迎し、この大勝利を祝福する。

 われわれは、これが国民の意志を尊重した発展と繁栄に向かうリビアの歴史上のターニングポイントとなることを期待する。

●国際社会に求められる資金提供

 <ブルッキングス・ドーハ・センター リサーチ・ディレクター シャディ・ハミド氏>

 アラブ世界は(カダフィ政権崩壊という)新たな勝利が必要だった。今回の勝利でアラブ地域の流れが変わるだろう。ツイッターやフェイスブックを通じて地域全体が注視しているのが見て取れる。

 リビア反体制派がつくる国民評議会(NTC)の統治能力については、NTCは優れた組織であり、拠点とする東部ベンガジをうまく統治していた。非常に優秀な人材が集まっており、カダフィ政権後のリビアを導いていくだけの指導力を有している。リビアを統治していくのは自分たちであるという自覚を持ち、過去数カ月の間、そのための準備もしてきた。

 最初は混乱するだろう。指導者が追われた後にはリスクがつきものだ。しかし、国際社会はNTCを支援すべく団結している。

 問題は、国際社会がNTCの必要とする資金を提供できるかだ。長きにわたる戦いで失望もしたが、今では疑いもなくNTCがリビアの正当な代表だと思っている。国際社会には資金を提供することが求められる。それは容易にできることではない。しかし、NTCが資金を必要としているとの認識はある。

●アラブ革命は今後も続く

 <エジプト大統領候補 ハムディーン・サバヒ氏>

 カダフィ政権との長い戦いに対するリビア国民の勝利に敬意を表したい。

 アラブ革命が今後も続いていくことは明らかであり、いかなる独裁者にも勝利するだろう。リビアのアラブ革命は今日、完了した。あなた方の自由を祝福する。


http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22808120110822?sp=true

---------
反イスラエル、反欧米のハマスがリビア革命派の勝利を祝福したことは注目に値する。 どこかの頭の固い御仁のように、欧米の傀儡になるだけだ、イスラム原理主義による恐怖政治がはじまる、などと馬鹿げた悪罵を投げつけることなどしない。 これはチュニジア、エジプトに続く永いアラブ革命の一里塚であり、リビア革命の始まりの一歩である。
 

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コメント
 
01. 2011年8月23日 01:02:48: d07iybJkXA
ハマスは世俗主義反対なんだよ。世俗主義って意味わかるかね。かってPLOがそうだった。

そしてハマスはもともとPLO潰しのためにイスラエルがエジプトの原理主義グループのイスラム同胞団のパレスチナ、ガザへの流入を黙認し布教活動を奨励した。
ハマスの精神的支柱といわれたヤシン氏(後に爆殺された)はパレスチナ人でエジプトに逃れてイスラム同胞団で急進的で原理主義的な教えに導かれ強烈な反イスラエル(反シオニズム)を糧にパレスチナに戻ってきて勢力を伸張させた。

イスラエルが望んだようにPLOのパレスチナ帰還により自治区となって各国から金が入ってくるようになると取り分や不正蓄財、内紛と官僚化で堕落が始まりパレスチナ住民から疎まれるようになる。不正を厳しく律し福祉に手を尽くすハマスはパレスチナ住民の新しい希望になった。ガザのインティファーダにおいてハマスの役割は大きく、イスラエルの強大な軍事力に捨て身の爆弾攻撃で対抗したり、殉教者になるべくリクルートしたり、それはイスラエルの思惑を超えて今やイスラエルに対しレバノンのヒズボラと並んで立ちはだかる勢力になった。
むろん、そのこと自体責めるわけではないし、ハマスの役割を全否定するわけではない。それはヒズボラにもいえるわけだが、しかし対イスラエルとパレスチナ、アラブの悲願を差し置いてなお、やはりハマスやヒズボラは西洋の民主主義という観点からは程遠い。

ダイナモさんは世俗主義的寛容が確かに開発独裁主義として発展に寄与し上からの無理やりな押し付けでも男女同権を宗教的な理由から異端視する風潮を押さえ込んできた世俗政権がなぜ独裁的傾向が強いのかあまりにも無知すぎる。
そうでもしない限り、男女同権も少数民族保護もたちまちイスラムの下に切り捨てられる現実を。

>反イスラエル、反欧米のハマスがリビア革命派の勝利を祝福したことは注目に値する。 どこかの頭の固い御仁のように、欧米の傀儡になるだけだ、イスラム原理主義による恐怖政治がはじまる、などと馬鹿げた悪罵を投げつけることなどしない。 これはチュニジア、エジプトに続く永いアラブ革命の一里塚であり、リビア革命の始まりの一歩である。

では聞くがあなたはイランの政権を是認するというわけですね?
今までのあなたの理屈ではこの一連の動きは革命でありその運動主体は民主的なものだと力説していたが、上記の文章を読む限り俺の理解ではイランなど欧米からその政権運営を批判されるような国と変わらない宗教組織を賞賛しているということは結局、あなたのいう革命などというものは西欧の言うご都合主義をなぞっただけのもの、つまり帝国主義の買弁に過ぎないことを見事に露呈している。
イラン革命当初、けして保守的な神学生の反乱によるものでなく社会主義的で世俗主義を標榜したモジャヒディン・ハルクもそれを領導したけれども、イラン革命のテルミドールでモジャヒディン・ハルクはイランを追われた。

アラブ中東の政変では必ずといっていいほどこうした宗教と政治の対立が起きてヘゲモニー争いになり、どちらかが勝っても遺恨の火種は残りくすぶり続けやがて発火する。
そしてそれを利用する連中は自分たちの欲望をひた隠し、人権だの人道だの口ざわりのいい言葉で煽り続け時に介入したりする。
今度も同じことだ。いみじくもダイナモさん自身が矛盾を証明しているのだから。


02. 2011年8月23日 03:29:55: k931ppotGk
「反体制派」という呼び方はやめなさい。
『NATO軍歩兵外人部隊』という呼び名にすべき。

03. 2011年8月23日 19:32:50: MjGSrat1VE
>>01

私がハマスを引き合いに出したからといっても、リビアを統治するのはハマスではありません。別にハマスを称賛している訳でもありません。

リビア国民は40年に渡るカダフィの独裁に内心では不満をいだいていたのですが、秘密警察による恐怖政治で押さえつけられていただけだったのです。リビアでは議会や政党が存在せず、カダフィ個人とそのとりまきたちが恣意的に支配していました。この支配形態は中世の封建支配よりも前時代的なものです。

リビア国民がカダフィの独裁体制打倒に立ち上がることは当然のことです。全世界がインターネットでつながり、人々がリアルタイムで連絡を取り合うことができるようになった現在、一国で独裁を維持していくことはもはや不可能なのです。これは歴史の前進であり、リビアに限らず、他の独裁国家も遠からず打倒されるであろうことは歴史の必然と言わなければなりません。

カダフィ打倒の後にどのような政治形態を作るのかはリビア国民が決めることです。これはリビア国民が望んだことであり、あなたの望んだことではありません。自分の国の将来は自分たち国民が決めるという民族自決の原則を尊重しなければなりません。新生リビアが欧米と親密な関係を作ったとしても私はその選択を尊重したいと思います。

自分は安全な場所にいて、命をかけて変革を求める人々に、結果として「カダフィによる独裁体制を甘受せよ」と主張するような人は、カダフィがリビア国民の敵であると同じように、リビア国民に敵対する存在でしかないのです。


04. 2011年8月23日 22:02:22: d07iybJkXA
>自分は安全な場所にいて、命をかけて変革を求める人々に、結果として「カダフィによる独裁体制を甘受せよ」と主張するような人は、カダフィがリビア国民の敵であると同じように、リビア国民に敵対する存在でしかないのです。


寝ぼけたことを言いなさんな。じゃあなたは危険を冒しているとでも言うのか?
真実もわからぬ情報戦が飛びかう中で反体制派に有利な情報にだけ食いついてはオダを上げているだけではないか。
その反体制派が拘束したと息巻いていたセイフイスラム氏は先程拘束などされていないと報道カメラの前に姿を現した。

>セイフイスラム氏については反体制派が先に身柄を拘束したと発表し、人道に対する罪の容疑で同氏を手配している国際刑事裁判所(ICC)が引き渡しを求める意向だと伝えられていた。しかしICCの逮捕状について尋ねられたセイフイスラム氏は、「ICCなどくたばれ」と吐き捨てた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110823-00000008-cnn-int


「ICCなどくたばれ」

あなたにこの言葉をそっくりお返ししたい。


05. 2011年8月23日 22:25:34: MjGSrat1VE
>>04

少なくとも私はあなたと違って「リビア国民の敵」ではありません。


06. 2011年8月23日 23:03:03: S57QJHub3w
>>05

>少なくとも私はあなたと違って「リビア国民の敵」ではありません。

これは驚いた、なんという野郎自大ぶりだろう?
リビア国民とはなんのことですか?あなたの指すリビア国民とは穿った情報の中に現れる人たちのことなんでしょうね。
語るに堕ちたとはこのことだろう。



07. 2011年8月23日 23:05:41: DcxDg6lzRM
06. 2011年8月23日 23:03:03: S57QJHub3wはd07iybJkXA です。
IDが変わってしまいましたので。

08. 2011年8月23日 23:46:51: hnxhx3rTbM
そもそもトムソン=ロイターなんかの報道を鵜呑みにしてこんなトビを作る事自体、間違った事だ。

09. 2011年8月24日 00:05:01: 6kuobrWeYc

>>反イスラエル、反欧米のハマスがリビア革命派の勝利を祝福したことは注目に
>値する。 どこかの頭の固い御仁のように、欧米の傀儡になるだけだ、イスラム
>原理主義による恐怖政治がはじまる、などと馬鹿げた悪罵を投げつけることなど
>しない。 これはチュニジア、エジプトに続く永いアラブ革命の一里塚であり、
>リビア革命の始まりの一歩である。

単純だね。でもなぜもっと早く内戦中に態度を明らかにしなかったのかね?
内心は複雑だと思うよ。イスラム主義者だからカダフィに好感はもってないだろうが、しかし今となっては反イスラエルの立場としては貴重な国家。
「ハマス」からすれば、石油の出るお金持ち国家の支援はのどから手が出るほどほしいだろ。下手をすればサウジなどのような親欧米で反ハマスの路線になりかねない。はやめにエールを送っておくのは「外交的」には当然。そういう複雑な心情?を読めないところが考えが足りないところなんだが。

>カダフィ個人とそのとりまきたちが恣意的に支配していました。この支配形態は
>中世の封建支配よりも前時代的なものです。

ほう。具体的にはどういうふうに恣意的なの?
逆に恣意的でないとはどのようなものか?
民主主義は恣意的でない、と言い切れるのか?
(民主主義国だって実際は一部の政治家・官僚で決めておりそれを国民は追認しているのが一般的では?)

>リビア国民がカダフィの独裁体制打倒に立ち上がることは当然のことです。全世
>界がインターネットでつながり、人々がリアルタイムで連絡を取り合うことがで
>きるようになった現在、一国で独裁を維持していくことはもはや不可能なので
>す。これは歴史の前進であり、リビアに限らず、他の独裁国家も遠からず打倒さ
>れるであろうことは歴史の必然と言わなければなりません。

世界がインターネットでつながる?
そこにはどういう情報が流れている? 
もう少し「情報覇権」の問題も考えようよ。

それから、ダイナモさんは一国単位でしかものを考えていないが、
実際は国家同士の力関係がある。国際的権力関係とでもいうものをもう少し考慮すべきだ。

>カダフィ打倒の後にどのような政治形態を作るのかはリビア国民が決めることで
>す。これはリビア国民が望んだことであり、あなたの望んだことではありませ
>ん。自分の国の将来は自分たち国民が決めるという民族自決の原則を尊重しなけ
>ればなりません

数百万だか数千万の国民がどうやって決めるのか? 
そんな小学校の教科書の民主主義の説明なんかされても。
実際は一部の指導者が決めるのが実態。

上にも書いたように国際的な力関係というものを考慮しない空論。
また同時に一国の政治は単に一国だけでなく他の国や世界情勢に影響を与えるものであるということを忘れた考えであろう。

>新生リビアが欧米と親密な関係を作ったとしても私はその選択を尊重したいと思います。

それが本音なんだな。その場合リビア(国民)は帝国側に立つと言うことであり、全世界の被抑圧民族に敵対することになる。当然ダイナモさんもである。


10. 2011年8月24日 00:12:12: 6kuobrWeYc
追加です。

>カダフィ打倒の後にどのような政治形態を作るのかはリビア国民が決めることで
>す。これはリビア国民が望んだことであり、あなたの望んだことではありませ
>ん。自分の国の将来は自分たち国民が決めるという民族自決の原則を尊重しなけ
>ればなりません
>新生リビアが欧米と親密な関係を作ったとしても私はその選択を尊重したいと思います。

そこまで民主主義を信頼するダイナモさんならば、
石原知事や派死した知事の政策も支持するのでしょうね。
国家・国旗強制も民意ならばOKですね(笑)

それとも日本人の選択は尊重しない?


11. 2011年8月24日 00:40:19: 6kuobrWeYc
>>10
派死した知事→橋下知事 の間違いでした。

12. 2011年8月24日 02:00:27: 6kuobrWeYc
また追加。

いつから外国の軍事介入の後押で政権を倒すのが、
「民族自決」になったんだ?

普通「民族自決」は「外国の軍事介入」と戦うことだろう。


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