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地上波では殆ど流れない沖縄の基地の問題。しかし都心の地主が合意すれば,馬毛島の基地建設が現実化することになる。
あとは騒音問題で反対する地元をお金で黙らせるだけと成る。
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米軍機訓練場候補 馬毛島所有者交渉へ
2011年6月27日 07時10分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011062790071014.html
米空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)の候補地となっている鹿児島県西之表市の無人島、馬毛島(まげしま)をめぐり、防衛省と島の所有者が用地交渉を開始するとの合意書を交わしていたことが分かった。日米懸案の候補地探しはようやく始動するが、所有者は賃貸を希望しており、買収を予定する防衛省との隔たりは大きい。 (編集委員・半田滋)
馬毛島は種子島の西約十二キロで広さ約八平方キロ。沖縄の米軍普天間飛行場の移設先に挙がったこともある。
島の99・6%を所有するのは「タストン・エアポート」(旧馬毛島開発、本社・東京)で、会長は東京で建設会社を経営する立石勲氏(78)。
立石氏は一九九五年、馬毛島開発を買収し、島を開墾して貨物専用飛行場の建設を始めた。貨物飛行場の計画は頓挫したが、四千二百メートルと二千四百メートルの交差する二本の滑走路工事が進んでいる。
立石氏によると、五月上旬、防衛省の担当者らが島を視察した後、立石氏らとの間で合意書を交わした。賃貸交渉の開始とも売買交渉の開始ともとれる内容という。馬毛島をFCLP施設の検討対象とすることを決めた今月二十一日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)を前に、駆け込みで合意したとみられる。
米空母艦載機は二〇一四年に厚木基地(神奈川県)から岩国基地(山口県)に移転するため、防衛省は岩国基地に近い地域でFCLP施設を探している。馬毛島のある西之表市は、騒音問題を理由に建設に反対している。
合意書を交わしたことについて、防衛省は「コメントできない」と話している。
(東京新聞)
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