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『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』
<< 作成日時 : 2011/06/13 10:47
311 大震災で原発事故(もちろん原発テロだが)が起きた後、一緒に取材に同行した取引先の営業が、「つくづく太平洋戦争で原爆を落としたアメリカは酷いことをしたと思う」とつぶやいた。思わず、私は「今回の一件も連中の仕業だ」と言ってしまった(笑)。
というわけで、連中が正当化する原爆投下についてもう一度調べてみた。ちょうど都合良く『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』(鳥居民)という新刊が文庫本で出たので、早速購入。
当時のトルーマン大統領は、原爆の威力を試し米国の優位性を世界に固持し、戦後の世界戦略上ソビエトの優位に立つために是が非でも原爆を日本で使おうとした。日本は戦争終結を目指しソ連に対し仲介をお願いしようとしていた。トルーマン大統領の「罪」が日本、ソ連、中国等の動向と合わせて詳細に描かれたノンフィクションである。一般に言われている「戦争を終わらせるために」という理屈を完膚無きまでに論破している。
戦争の開始も、日本を追い詰め先手を切らざるを得ない状況に追い込み、戦争終結も原爆投下のために降伏させない状況に持ち込む。連中が悪魔に魂を売った狡猾な人間の屑だということを改めて感じさせてくれる力作だ。
そんな連中のことだから、自らの経済破綻を先延ばしにするために偽アセンションを前倒しで日本からスタートさせたとしても(もう失敗だろうが)、なんら不思議はない。
原爆を投下するまで日本を降伏させるな (草思社文庫)
草思社
鳥居民
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(新世紀人コメント)
前回は西で、今回は東で、ときたもんだ。
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