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【エルサレム=共同】イスラエル軍は5日、占領地ゴラン高原との境界近くに押し寄せたシリアのパレスチナ難民らのデモ隊に発砲し、国営シリア・アラブ通信はハルキ保健相の声明として23人が死亡、350人以上が負傷したと伝えた。イスラエル側は、シリア政府が国内の反体制デモから国際社会の目をそらすため、死傷者数を誇張していると主張している。
イスラエル軍報道官は、約300人のデモ隊が現場に集結、うち約150人が境界を越えようとしたと語った。AP通信によると、デモ隊は5日夜には千人以上に達した。一部は現場でかがり火をたき、座り込みを続ける構えをみせた。
5日は、イスラエルがゴラン高原などを占領した1967年の第3次中東戦争の開戦日で、アラブ人は「ナクサ(喪失)」と呼び、反イスラエル・デモ実施を呼び掛けていた。イスラエルのネタニヤフ首相は軍に「断固とした、だが抑制した対応」を命じていた。
ゴラン高原周辺などでは5月15日にも同様のデモがあり、イスラエル軍の発砲で13人が死亡した。同日はイスラエル建国(48年)で約70万人のパレスチナ難民が発生した「ナクバ(大惨事)」の日だった。
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