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「イスラエルは1967年以前の境界まで撤退すべき」というオバマの和平交渉案の真意は?
<< 作成日時 : 2011/05/22 18:08
隠れユダヤ人のオバマ大統領が、「イスラエルとパレスチナの境界は1967年の第3次中東戦争前の状態に基づくべき」と、イスラエルに撤退を求めたことが波紋を呼んでいる。
オバマ大統領の撤退要請は本来当然のことでありイスラエルに正義はないが、イスラエルは断固拒否の構えだ。
このオバマ大統領の撤退要請をどう考えるか。
311地震テロも半ば失敗し社会不安を煽って極東騒乱に結びつける計画も頓挫したようだし、デフォルトもカウントダウン入ってるし、もう諦めた上でのイスラエル撤退要請という可能性はもちろん捨てきれない。破綻寸前で米国にカネはないのだ。天木直人氏は歓迎しているようだが、謀略まみれの米国の言動を素直に受け取るわけにはいかない。
オバマの和平交渉案に対しイスラエル・ネタニタフ首相は断固拒否の構えだ。結果から見れば、オバマの発言はむしろイスラエルを追い詰め、反パレスチナの姿勢をより強固なものとする作用があるだろう。というよりも関係悪化を装った茶番ではないか。
アメリカは当初、直接に争いに介入せず中東騒乱へ持ち込む作戦か。極東でも直接介入せず日中戦争を画策しているのはいうまでもない。当然、武器を売って儲ける。さらに、人工地震攻撃くらいは仕掛けてくるだろう。
介入しないのは当初だけで適当な理由を自作自演ででっち上げて参戦するというのはありかもしれない。米メジャーの油田が攻撃されたとか、連中のことだから理由はいくらでもでっち上げるだろう。
いずれにしても連中は瀕死の重傷を負った狂犬。破綻を避けるためには戦争経済しかない。何をしでかすか分からない。
イスラエル・ネタニヤフ首相、米・オバマ大統領の和平交渉案について断固拒否する考え示す
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00199835.html
アメリカのオバマ大統領と会談したイスラエルのネタニヤフ首相は20日、オバマ大統領が19日に提案した、イスラエルの占領地撤退を前提とする和平交渉案について、断固拒否する考えを示した。
イスラエルのネタニヤフ首相は「イスラエルは和平のために寛大に譲歩する用意があるが、1967年以前の境界までの撤退は、安全保障上不可能だ」と述べた。
オバマ大統領は、19日に行った中東政策の演説の中で、イスラエルとパレスチナ両者が共存するための境界線を、イスラエルが占領地を拡大した1967年の第3次中東戦争前の状態に基づくべきだとし、イスラエルに占領地から撤退するよう求めていた。
これを受け、ネタニヤフ首相は、安全保障上「不可能」として、拒否する考えを示すとともに、「テロリスト集団のハマスに支援されているパレスチナとは交渉できない」と断言した。
イスラエル側が態度を硬化させたことで、現在中断している中東和平交渉の再開が、さらに難航することも予想される。
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