http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/610.html
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先日の「パキスタン一家襲撃殺人」の際に総理は安易に喜ぶ発言を控えていたようだった。(マスコミ受けは悪かったが。)
しかし外相は誤爆であの大佐の家族を殺害したり繰り返す「空爆」について何を思索しているのか。
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松本外相、対リビア軍事行動を支持
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4716570.html
ヨーロッパなどを歴訪している松本外務大臣は、NATOがリビアのカダフィ政権に対する軍事行動を強化していることについて、「国連決議に沿ったものだ」として支持する姿勢を示しました。
松本外相は3日、NATOのラスムセン事務総長と会談、協力関係を確認しました。
NATOはここ最近、リビアでカダフィ大佐やその親族らの住居と軍事施設が混在する地域を空爆したり、加盟国のイギリス・フランス・イタリアが反政府勢力に軍事顧問団を派遣したりするなど、軍事行動を強化しています。
これらは、リビア市民の保護のための軍事介入を許容した国連安保理決議の範囲を超えているとの指摘もありますが、イギリスのキャメロン首相は3日、議会で改めて大佐周辺への空爆を正当化しました。
「市民の保護が必要であるからこそ、国連で決議がなされ、市民を保護するための措置というのが決議にのっとって行われていると理解している」(松本剛明外相)
松本外相はこのように述べ、日本も基本的にNATOの行動を支持する姿勢を見せました。日本から見れば地理的にも心理的にも遠いリビアについては、これが現実的な選択なのかもしれません。
ただ、NATOがこの先、新たな国連決議もないまま、攻撃対象をさらにカダフィ政権中枢へとシフトさせていった場合、日本は支持を自動的に継続させていくだけでいいのか、問うてみる必要もありそうです。(04日09:40)
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>地理的にも心理的にも遠い
場所はともかく「心理的」とはどういうことか。極東の島国の災害に支援をくれた遠方国の市民の心に及ばないのがこの国なのだろうか。
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