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パキスタン軍とCIAの関係は1月にラホールで起きたCIA契約要員によるパキスタン人射殺事件をきっかけに冷却化していたが、米側に対する反発を一層強めた形。同紙は「両者の関係がほぼ崩壊状態にあることの証左」としている・・・
白昼、堂々と人殺ししていれば、関係冷却化は当然だろう。
アラブ人や北朝鮮をテロ国家呼ばわりするが、アメリカこそ『ならず者国家』だと思う。
時事から
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011041400441
■CIA要員の大幅削減要求=高まる対米不信−パキスタン軍
【ニューデリー時事】パキスタンで強大な権限を握る軍の事実上のトップ、キアニ陸軍参謀長が、国内で武装勢力の掃討作戦を続ける米中央情報局(CIA)に対し、活動要員を大幅削減するよう異例の要求を行ったと米ニューヨーク・タイムズ紙などが14日までに報じた。パキスタン軍とCIAの関係は1月にラホールで起きたCIA契約要員によるパキスタン人射殺事件をきっかけに冷却化していたが、米側に対する反発を一層強めた形。同紙は「両者の関係がほぼ崩壊状態にあることの証左」としている。
1月の事件では、殺人容疑などで拘束された米国人がパキスタン軍の情報機関、3軍統合情報局(ISI)の把握していないCIA契約要員だったことが判明。軍は米国が同様の秘密要員を大量入国させているとみて不信感を募らせた。
また、3月には北西部でのCIA無人機による空爆作戦で、政府支持者の長老ら多数の民間人が巻き添えで死亡。キアニ参謀長が異例の非難声明を出した。
同紙によれば、CIA要員の削減はキアニ氏自らが要請。削減幅は本要員や契約要員など300人以上に上る。米側の招きで訪米したISIのパシャ長官は11日、パネッタCIA長官らと会談、この際に削減問題も話し合われたとみられる。米国務省のトナー副報道官代行は12日、両国が「人員規模」について協議中と認めた。(2011/04/14-14:22)
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