http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2795386/7077607?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics

【4月12日 AFP】リビアの反体制派は11日、アフリカ連合（AU）が提示した紛争終結のための和平案について、最高指導者ムアマル・カダフィ（Moamer Kadhafi）大佐の退陣が唯一の解決策だと主張し、拒絶した。

　反体制派のリーダー、ムスタファ・アブドルジャリル（Mustafa Abdel Jalil）氏はベンガジ（Benghazi）で会見し、「われわれは最初からカダフィ氏の退陣を要求している。カダフィ氏と息子たちは、命が助かりたければ即刻政権を去らなければならない。民衆の要求、不可欠の要求が考慮されていない和平案を受け入れるわけにはいかない」と述べた。

　カダフィ政権側は前日10日、この和平案に合意している。カダフィ大佐の次男、セイフ・イスラム・カダフィ（Seif al-Islam Kadhafi）氏は、リビアに「新たな血」を導入すべき時がきたと話す一方で、父親への退陣要求については「ばかげている」と一蹴（いっしゅう）した。(c)AFP/Joseph Krauss
　

コメント
01. 2011年4月12日 13:46:05: x1v8EwHn8I リビア政府軍の映像です。 http://www.youtube.com/watch?v=gPDwpSv8xW4&feature=player_embedded 緑の旗は政府側だそうです。反政府でも親政府でも若者なら疑われるようです。 兵士の一人は、「老人には手を出すな。」と言ってます。結構まともです。
02. 2011年4月13日 01:59:04: FRVZuGryVM 米欧政府軍のリビア侵略・空爆虐殺を許してはならない。 世界の無知な国民は米欧詐欺マスコミに乗せられて、リビアの「反体制派」なる数百人の傀儡集団があたかも反抑圧の民衆蜂起のように思い込まされ来た。チュニジアやエジプトのような親米政府に対する反抑圧・反支配の数万、数十万の国民的な戦いとは全く違う。 http://esashib.web.infoseek.co.jp/tyuto01.htm 「民主化」を装ったリビア政府転覆、石油資源略奪の米欧侵略政府のたくらみは、リビア国民の反侵略の戦いに阻まれている。ほとんど実体のない少人数の「反政府派部隊」なるものは、広範なリビア国民からまったく遊離しておりCIAに雇用された「流血騒ぎ集団」でしかない。リビア国民は米欧の泥棒政府が中東一の良質の石油を狙っていることなどとうに見抜いている。
03. 2011年4月14日 08:54:20: GIvCq0wFSg ジハディーズ（イスラム聖戦士達）が隣国からリビアに集まってきているようです（親政府）。欧米だけでなく、カダフィーもナーバスになっているようです。リビアのアフガニスタン化、ありえると思います。

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