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イタリアがリビア反体制派支持を表明、カダフィ大佐提案「信頼できず」 ロイター
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/525.html
投稿者 ダイナモ 日時 2011 年 4 月 04 日 22:23:48: mY9T/8MdR98ug
 

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-20422320110404


 [ローマ 4日 ロイター] 反体制派とカダフィ政権側との衝突が続いているリビア情勢をめぐり、イタリアのフラティニ外相は4日、反体制派の国民評議会を支援する方針を表明した。

 フラティニ外相は国民評議会のアリ・エサウィ氏(外交担当)との会談後、記者団に対し「われわれは、評議会をリビアを代表する唯一の政治的かつ正当な対話者として認めることを決定した」と述べた。旧宗主国でカダフィ政権とも関係が深かったイタリアが、リビア反体制派への全面的な支持を表明した格好。

 その上で「カダフィ政権がギリシャやマルタなど一部の国に特使を派遣し、提案を行っているが、これらの提案は信頼できない」と主張した。

 これに先立ち、リビアのオベイディ外務次官は3日、カダフィ大佐の特使として、ギリシャのパパンドレウ首相と会談し、停戦を望むとするカダフィ大佐のメッセージを伝達した。

 フラティニ外相は、カダフィ大佐の特使との会談後にギリシャ外相と協議したことを明らかにした上で、提案の中に問題解決の条件である「カダフィ退陣に関する言及はなく、提案を受け入れることは不可能」と言明した。
 

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コメント
 
01. 2011年4月05日 16:15:22: E3srEFqnX2
イタリアはカダフィー大佐が1968年に政権を取る前リビアを植民地にしようとしてたようですね。

反政府勢力にはアル・カイダ(アル・CIAダ)が参戦している模様です。ビン・ラデンのダチのアル・ハシディ(al-Hasidi)、運転手だったスフィアン・ビン・クム(Sufian bin Kumu)とかアル・バラニ(al-Barrani)とか。 こいつらみんな一度逮捕されてキューバのムショにぶち込まれたのですが、何故だかタイミングよくリビアにひょっこり出現しています。

アル・カイダ(Data Baseという意味):ソ連・アフガン戦争時のムジャハデイン(聖教戦士)のリストのこと。制作したのはロバート・ゲイツ(当時のCIA副長官)現国防長官。

同じ様な事がイエメンやシリアでも起こっています。イランを孤立させる狙いだとか。

http://tarpley.net/2011/04/03/al-qaeda-pawns-of-cia-insurrection-from-libya-to-yemen/


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