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【パリ=古谷茂久】米英仏を中心とする多国籍軍は20日、リビアのカダフィ政権の施設などへの攻撃を続行した。欧州ではイタリアやデンマークも攻撃への参加を表明するなど多国籍軍の規模は拡大しつつある。一方、仏AFP通信によると、首都トリポリにあるカダフィ大佐の住居近くの建物が破壊された。
英軍は20日、トラファルガー級原子力潜水艦から、カダフィ政権軍の防空施設に向け同日にトマホークミサイルを発射したことを明らかにした。仏軍は約15機の航空戦力で政権軍を上空から攻撃した。
仏軍は20日の記者会見で「特に困難は発生していない」と作戦が順調に進んでいるとの見方を示した。また「攻撃はリビアの市民に対して脅威を与えていない」と強調、「国連安保理決議のみを完全に適用している」などと述べた。
多国籍軍は21日以降も攻撃を続けるとみられ、仏海軍の原子力空母シャルル・ドゴールは20日、リビア沖に向けて仏南部トゥーロンから出港した。20機の軍用機を搭載しており、一両日中にもリビア沖に到達する見通し。
周辺国ではイタリアが戦闘機8機を派遣することを表明、デンマークもF16戦闘機4機が20日の攻撃に加わったことを明らかにした。リビアに近いギリシャも国内の基地利用で協力する見込みだ。
一方、AFP通信はトリポリのカダフィ大佐の住居から約50メートル離れた、政府高官関連の建物がミサイルで破壊されたと伝えた。これに対し米軍は「カダフィ大佐は標的にしていない」と語っている。
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