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リビア、カダフィ側が停戦を再提案 多国籍軍の攻撃うけ AFP
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/466.html
投稿者 ダイナモ 日時 2011 年 3 月 21 日 12:15:07: mY9T/8MdR98ug
 

リビア政府軍攻撃に投入された仏空軍のラファール(Rafale)戦闘機(2011年3月19日撮影)。(c)AFP /ECPAD/CHRISTOPHE PATENAIRE


http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2791517/6984827


【3月21日 AFP】仏英米の多国籍軍は20日、リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi%)大佐の政府軍による市民攻撃の阻止を認めた国連安全保障理事会(UN Security Council)の決議をうけ、首都トリポリ(Tripoli)への空爆を行った。

 イタリアの空軍基地から飛び立った多国籍軍の戦闘機がトリポリを空爆。カダフィ軍側は地上から高射砲で応戦した。

 その一方で、カダフィ軍は同日、即時停戦を求めたアフリカ連合(African Union、AU)首脳国会議の要請を考慮し、停戦を受け入れると表明した。

 これに対し、潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)国連事務総長は、リビアの隣国エジプトの首都カイロ(Cairo)で記者会見し、すでに18日に停戦を表明しているカダフィ政権に、言葉どおり市民への攻撃を停止するよう求めた。また、カダフィ側の停戦申し入れについては、依然として市民攻撃が続いていることから検証と見極めが必要だと語った。

 カダフィ政権は18日、国連が飛行禁止空域の設定を含め、カダフィ軍による市民攻撃を阻止するための、あらゆる手段を容認する安保理決議1973を採択したことをうけ、停戦受け入れを表明した。だがカダフィ軍は、その後も反体制派が拠点とするベンガジ(Benghazi)への攻撃を続けたため、仏英米は19日、安保理決議の範囲内でカダフィ軍への攻撃を開始した。

 ベンガジの医療関係者によると、カダフィ軍の攻撃による反政府勢力および民間人の死者は、18、19両日で85人に上った。一方、AFP記者は現地の病院でカダフィ軍兵士9人の遺体を確認した。(c)AFP/Imed Lamloum  

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コメント
 
01. 2011年3月21日 12:18:47: 6kuobrWeYc
「市民」というが実態は武装勢力であることを国連様は失念しているようだ。

停戦は双方の合意が必要。
反政府側にも戦闘行為を禁止しなければ停戦はできないだろう。


02. 2011年3月21日 17:47:06: FFuNfLHeO2
転載はじめ
国連総会2009年9月23日 カダフィのスピーチの内容
2009年10月19日
 本サイトの読者さんから、翻訳の提供をうけました。

 リビアのカダフィ大佐は、9月23日に90分をこえる国連演説をおこなっています。その内容は、「エキセントリック」な発言のみが、話題となりました。

 たとえば、以下のように報道されています。

カダフィ大佐「安保理はテロ理事会」 国連総会で初演説
日本経済新聞
「安全保障理事会は『テロ理事会』と呼ぶべきだ」――。23日、国連総会で一般討論演説に臨んだリビアの最高指導者カダフィ大佐は、1カ国15分の規定時間を大幅に超過し、1時間36分にわたって持論を繰り広げた。 カダフィ氏が国連に登場するのはこれが初めて。 ...
カダフィ氏、国連総会で大荒れ…憲章投げ捨てる読売新聞
カダフィ大佐が国連総会で初演説 安保理を批判CNN Japan
カダフィ大佐が国連総会で初演説、拒否権批判し憲章放り投げロイター

 しかし、当サイトの読者の一人は、以下のような感想をもったという。

「大東亜戦争に負けた日本としては、列強の中で生き延びてきたリビアの指導者の声はとても参考になると思います。アフリカ連盟の盟主であるリビアが、アフリカでの地位を確立していくと感じました。
 1国の指導者が言いそうにない正論がすがすがしいです。
(実際の本人は悪人顔ですが。)どうせぶっ飛んだことを言うならわが「宇宙人」もこれくらいぶっ飛んでいればと思います」(読者談)

 ということで、

国連総会2009年9月23日 カダフィのスピーチ
(リビア国営通信社「ヤナ」提供、翻訳による)

 を紹介。
(注意:英文訳は以下から採取。http://amicus.cc/indynews.html )
 あらてめて、長文の翻訳の提供に感謝します。

国連総会2009年9月23日 カダフィのスピーチ
(リビア国営通信社「ヤナ」提供、翻訳による)

 神に誓って。 国連総会の議員の皆様。
 私はアフリカ連合に代わってあなた方に挨拶する。そして、私はこれが生きた世界の歴史的な総会であるように祈る。 国連の総会を代表し、アフリカ連合を代表し、あなた方全員のために、リビアが議長を勤める。
 私はあなた方の息子であるオバマ大統領を祝福する、アメリカ合衆国大統領として初めて我々の総会に出席するゆえに。彼を称賛しなさい、彼が主催国を代表する故に。

[おそらく第3パラグラフ逸失。下記は、第2または第4パラグラフ]

 我々はへつらったり、外交辞令の声明を出したりしない。そして、我々は怯えていないし、世界の運命に関しては妥協することができない。
 我々は今、世界の運命について話しているのだ。..この星と人類の運命について..これら極めて重大な問題に関しては、へつらい、先送り、偽善があってはならない。それらが国連の設立の後の65の戦争への導火線となったが故に。
(国連憲章の)前文には力が使われるならば、国連による力がなければならないとある。それは共通の力であって、1または2または3ケ国ぽっちの国連の戦争要員ではない..国連諸国は一緒になって、力を世界平和維持活動に用いるべきかどうか、決定しなければならない。
 国連が設立された1945年以降、1つの国に対して攻撃が起こるならば、国連はその守備側のところへ行って、攻撃を撃退する。
 例えば、もしリビアがフランスを攻撃するならば、フランスが独立国であるので、国連はそれを撃退する。
 我々は共同体的なやりかたで、国々の主権を守ることを約束している、しかし、その約束は過去の65の戦争の勃発を防がなかった。安全保障理事会の拒否権を有する国々によってなされたのだ。それらの戦争には何百万人の命も奪った8つの大きな戦争を含んでいる。 われわれが攻撃を撃退し人々を守るだろうと思っていた国々は、実は、拒否権を楽しんでいる間、武力行使していた国々だったのだ。

[第5パラグラフ:]

 国連憲章には、国連が他国の国内主権に干渉することを許す文言はない。
言い換えると、統治制度は内政問題であり、他の誰にもそれに干渉する権利はない。そして、独裁的、または民主的、または社会主義的、または資本主義的、または反動的、または進歩的な制度を持つことは当該社会の責任である。
 それは、内政問題である。
 一度はローマが独裁者としてのジュリアスシーザーに投票し、上院は彼に独裁者である権限を与えた。そのときは彼らは独裁制がローマにとって有用であると思ったためである。これは、内政問題である。
 誰がローマに言えようか?なぜあなたはそうしたのだと。それがシーザーを独裁統治者にしていくのだ。

[パラグラフ6-9逸失(以後逸失なし)]

 安全保障理事会は国連総会の決議の単なる実行部隊である。そして、安全保障理事会が単なる実行部隊になるとき、安全保障理事国の席を得るための競争がないであろう。
 安全保障理事会は、ある国ではなく、すべての国家を代表すべきである。私が総会に現在提案していることが、あらゆる場所、あらゆる連合にとって永久である。
 EU27ケ国のための1つの安全保障理事会永久席(現在の常任理事国席)。
 アフリカ連合53ケ国のための1つの永久席。
 ラテンアメリカ連盟のための1つの永久席。
 アセアン 10+2+3+4ケ国のための1つの永久席。
 ロシアの連邦は、安全保障理事会にすでに席がある。
 50州の「アメリカ合衆国」がすでに1つの永久席を有するアメリカ連盟。
 確立されるならば、南アジア地域協力連合のための1つの永久席。
 我々はG100を持つことを考えている ― おそらく小国家たちの「小国家フォーラム(FSS)」は1つの永久席を持ちうる。
 そして、私が言及した連合の他の国々があり、1つの永久席は6ヵ月または毎年交代で与えうる。
 おそらく、日本、オーストラリアまたはニュージーランドは連合を結んでいない。いずれの国も、ASEANにも、ロシア連邦にも、アフリカ連合にも、欧州連合にも、ラテンアメリカ連合にも、アメリカ合衆国にも加盟していないが、1つの席を割り当てうるだろう。
 これが、あなた方への提案である...投票のための総会への提案である。
 これは決定的な重要な問題であって、国連総会に、世界の達人に...世界の議会...に提示されたのである。それは世界の正式な会議であり、誰もそれに反対しない。我々は会議場の外の誰も認めない。我々は連帯された国家群=国連である。
 アリ・トレキ(リビア出身の国連総会議長)と潘基文国連事務総長は行政上の法律上の草案を作成し、この問題に関する投票をする委員会を作るだろう。今後は安全保障理事会は団結するだろう。

 これが正義であり、民主主義である。我々は特定の国が占める安全保障理事会によって死にかかっている。...ある国は原子爆弾を持ち、別の国には経済力があり、別の国には技術力があり、別の国には技量がある。...これは、テロリズムである。
 我々は、圧倒的な力でそれらの国々によって支配される安全保障理事会の中で生きることができない...これは、テロリズムである。
 もしあなた方が手を携え、安全で、平和で暮らす世界を望むならば、この提案がある。あなた方が我々にテロリズムの中で、対立の中で生きる事を望むならば、...裁きの日まで対立を続けよう。
 これらの席の全てには拒否権がなければならない。あるいは、どの席にも拒否権があってはならない。
 安全保障理事会は、すべての連盟席に拒否権があるか、新しい形の安全保障理事会からの年に一度の拒否権を伝えなければならない。
 これは、本物の安全保障理事会である。

 いずれにせよ、その新しい形の安全保障理事会は投票のためにある。それは国連総会にとっての執行手段である。
 独立国は、国々...現存する190の国々のために。総会の場合と同じく、このようにして、すべての国が安全保障理事会において等しくあるべきである。
 総会における我々は平等な投票権を持つ。我々は隣接した部屋(安全保障理事会)においても平等でなければならない。
 ある国には拒否権があり、別の国にはない。ある国には永久の席(常任理事国席)があり、別の国にはない。そんなの今からは無効だ。我々は全くこれを認めるつもりはない。そして、我々は現在の形の安全保障理事会によって可決されるいかなる決議にも支配されない。

 我々が到達した時点...我々は植民地化されていた...我々は信託統治下にいた。今や、我々は独立し、団結した。我々は、民主主義的な方法で世界の運命を決めたい。それは、小さくて強力で、等しくすべての民族のために平和と安全を維持する。
 テロリズムはアルカイダのテロリズムだけではない。現状がテロリズムである。
 頼みとするのは総会での多数票に対してだけで、他にはない。そして、総会がこれを可決するならば、それは有効になり、誰もこれに反対することができず、誰も総会より上位にあると言うことができない。総会よりも上位にあると言う者は誰でも国連を去ることができる。
 民主主義は強国のためでも、金持ちのためでも、我々を脅迫する人々のためでもない。 最後の言葉は、「等しくすべての国のため」である。
 今のところ、安全保障理事会は封建主義の安全保障である...常任理事国のための封建的な方針、それは彼らを保護し、彼らは我々に対してそれを使う。それゆえに、それは安全保障理事会と呼ばれるべきではなく、むしろ恐怖理事会と呼ばれるべきである。

 兄弟たちよ、あなた方は我々の政治生命の中に存在しうるのだ。彼らが我々に対して安全保障理事会を使いたい時、彼らはそれに頼る。彼らが我々に対して安全保障理事会を使う必要はない時、彼らはそれを無視する。彼らが我々に対して安全保障理事会を使うために憲章に関心があるならば、彼らはそれを尊重して、神聖視する。彼らは第7章を探して、これらの国にそれを適用する。彼らが憲章違反の行為を行いたいならば、まるでそれが存在しないように、彼らはそれを無視するだろう。
 拒否権と永久の席(常任理事国席)が強国のためであることは不当であり、テロリズムである。我々はこれを選べないし、その下で生きることもできない。
 強国は世界において飽和するまで利益をむさぼり、拒否権を使う。彼らは彼らの利益を保護するために国連の武力を利用する...これは第3世界を威嚇している。第3世界は現在威嚇されており、彼らはテロリズムの下で生きている。

 安全保障理事会が1945年に確立されてから、これまで、安全保障理事会は我々に安全保障を提供しなかった。むしろ罰や恐怖を提供した。...それが我々に対して使われるだけである。それゆえ、我々は40回目のスピーチからと同様に、安全保障理事会決議に従うことを強制されてはならない。
 安全保障理事会の設立以降、65の戦争が行われた。...小国に対する攻撃、または小国同士の攻撃、または超大国による小国への攻撃に対して、安全保障理事会は憲章違反を阻止しなかった。

 総会はこれらの歴史的な解決案について採決するだろう。そして、その後、我々は一緒に続けることができるか、二つに分けられるだろう。

 自身の議会と安全保障理事会を有する平等な国々、拒否権を行使する力は彼らが望むような4、5または3ケ国の評議会に残る。彼らは互いに対して拒否権を適用しなければならない...相互拒否権は我々には関係がない、そして、それは永久にこれらの席に残る。これは我々には関係がない、神は永久である。
 今や、我々は拒否権を行使する力の優位の下にはいられない。その拒否権とは、彼らが自分たち自身に与えたのだ。
 我々は彼らに拒否権を与えなかった、我々は一群の国家に拒否権と永久席(常任理事国席)を与える馬鹿であって、その他の国々の評判を落とし、彼らを劣っていて卑劣であると思い、彼らが永久席にも拒否権にも値しないと言う。

 なぜ、我々は国々の評判を貶めるのか?!
 我々は拒否権を決定しなかった。ある種の国々が神聖視され、尊重される。...これらは世界の国々である。...それらは、190の国々である。
 安全保障理事会決議が、我々に対して使われ、決して超大国に対して使われないと確信した後、安全保障理事会決議を尊重しないということを実感するのだ。
 安全保障理事会は、決して拒否権を行使する力に対して使われなかった。...超大国に対して、一度たりとも決議されることがなかった。
 それゆえに、安全保障理事会は我々に対して決議し、従って、それが可決する決議はお笑いぐさで、無視される。措置が国連の外でとられている今、これは国連にとって道化芝居となった。
 独立国の武力侵略、戦争、侵攻が、彼らの主権と独立を破壊し、戦争犯罪、集団的根絶、憲章違反を犯す。そして、安全保障理事会はそこにあるが、...安全保障理事会には関心がない。
 重要なことは、その問題に取り組むために、あらゆる国際的グループが自身の安全保障評議会を作り始めたということである。
 これからは、現在の形の安全保障理事会は、ゆるやかに切り離される。
 アフリカ連合は、アフリカの平和安全保障評議会である「MAS」をつくった。
 欧州連合は、安全保障評議会を作るだろう。
 アセアンもラテンアメリカも同様だ。
 非同盟国120ケ国もこのオプションを考慮している。
 このことが示唆するのは、我々が、安全を提供しなかった安全保障理事会への信頼を失い、我々が地域の安全保障評議会に向かったということである。  我々がパートナーではない現在の形の安全保障理事会に従ういかなる義務もない。
 それは、非民主的な構成であり、圧制的な独裁である。誰も、我々にこの安全保障理事会にとどまることや、その命令に従うことを強制することができない。
国連には、…世界の命や平和に対する、いかなる地位も、価値も、影響もない。
 国際司法裁判所は、その決定を強国ではなく、第三諸国の小国で、判決を実施する。
 他の国々が実行を拒否した法廷の判決が、私の面前にある。
 国際原子力機関(IAEA)は、重要な国連の部分である、しかし、主要国にはそれに対する責任がない..それは、単に我々(=非主要国)のために作られたのである..、それがあなた方が言うように「国際」であるならば、この演説にある核保有国の放射性物質の量を調べなければならない。
 国連総会議長のアリ・トレキはIAEAの事務局長エル・バラデイ(注:前任者)に、彼らはこれらの国の核備蓄量を調べているのか質問するだろう。
 彼らがイエスと言うなら、これらの国は査察を受ける..、我々も査察を受けるだろう…、しかし、もしイエスと言わないならば、我々が彼らの面前でぶ厚い扉を閉めるだろう。
 あなた方のために言っておくと、私はリビアの核爆弾危機の間、(現在ではなく前の)事務局長「エル・バラディ」と電話で話した。「ミスター・エル・バラディ、大量破壊兵器の合意された削減は、あなたの監視下にあるのか?そして、彼らは本当に削減を遵守したのか?あなたは削減に関する違反に気付いているのか?」
 彼の答えは「まったくそんなことはない。」
 彼は、この件に関して大国に尋ねることができないと私に話した。
 したがって、あなた方は我々のところへ来るだけだった。出て行きなさい。
 IAEAは、国際機関ではない.. それは、我々だけに強要される。
 安全保障理事会は我々に強要される。国際司法裁判所も同様だ。
 これは、国連でない。
 これはフェアでない。これは安全ではない。これは受け入れがたい。
 Dr.アリ・トレキよ!アフリカに関しては、過去の国連改革に関係なく、私が総会に示した歴史的な提案への投票前でも、たとえ国連改革が考慮されていなくても、過去への償いとして、今現在アフリカは安全保障理事会ですべての権限付きの永久席を必要とする。
 アフリカは孤立して植民地化され、不正をされた。彼らはアフリカを動物のように見なし、奴隷取引をした。そして、アフリカは委任統治の下での植民地のようなものと考えられている。
 この大陸..アフリカ連合は過去への償いとして永久席に値する。それは中国とまったく同様であって、国連改革には関係がない。
 これは検討中であって、優先度が高い。それは総会にすぐに任せられる、そして、誰もアフリカを動揺させることはできない..
「アフリカ連合は、永久席に値しない。」と論ずる人は誰でも、私に回答をくれ、それについて話し合わせてもらう。
 誰がアフリカ大陸が永久席に値しないということを証明する証拠を持っているだろうか?誰も、答えられない。
 投票をすべく総会に提案がされたのは、植民地化された国への償いのためであり、植民地化が繰り返されないためであり、国富の強奪を繰り返さないためであり、富が奪われた国々の移民を繰り返さないためにである。

 なぜアフリカ人がヨーロッパに行くのか、なぜ、アジア人とラテンアメリカ人がヨーロッパに行くのか?
 それは、ヨーロッパがアフリカ、アジアとラテンアメリカに植民地を作ったからである。ヨーロッパは、石油、野菜、食品、家畜と人間だけでなく、金、銀、銅、ダイヤモンド、鉄、ウランと他の全ての価値ある鉱物を持ち去った。
 アフリカの世代、アジアとラテンアメリカの世代も新しくなった。
 やつらはこの盗まれた富の後ろにいる。やつらは権益を持ち、我々にはやつらを止められない。
 私が1000人のアフリカ人がリビア国境からヨーロッパに行くのを止めるとき、彼らは盗まれた富を追いかけていると言う。
 あなた方がそれを返すならば、私は残る。
 そしてその人は彼らにそれを返す。
 移民を止めるためは、この富を返す決意がなければならない。
 あなた方は、盗まれた富を返さなければならない。
 アフリカは、入植者国からの777兆の補償に値する。 アフリカは補償要求するだろう。
 そして、この数百兆が返されないならば、アフリカ人はその金の投資先に行き続ける。
 そして、彼らにはそれを追い求める権利がある。
 あなた方は彼らにそれを返す、そして、彼らは立ち止まる。
 リビアからの移民は、リビアに最も近いイタリアにはない。
 それは、イタリアがリビアの人々に植民地化を補償することを決定し、謝罪して、過去にまつわるリビア人とイタリア人によって批准されたリビアとの条約に調印したからである。

 イタリアは、その植民地化が間違っており、失敗したプログラムだと認めた。植民地化は戻ってこないことを認めた。そして、イタリアまたは他の場所から、リビアに対するいかなる攻撃も許さないとイタリアが認めた。
 イタリアは、リビアに20年の植民地時代を償っている。
 イタリアは、毎年2億5000万を払っている。
 イタリアは、2つの世界大戦の間にイタリア人によって開発された鉱山を通じて  手足が切断された子供たちのために、病院を建設している。
 イタリアは謝罪して、植民地化に対する遺憾の意を表明した。
 イタリアは、素晴らしいことをした。
 これは、歴史的な行動である。
 それはベルコーニによる文明的な行動であって、模範としなければならない。
 第三世界は、植民地化が決して繰り返されないため、第三世界で植民地を作ろうと考えている国が補償を請求されるようにするために、補償される権利を主張している。
 そうすれば、その国は、「どの国にも植民地を作らない」と言うだろう。
 植民地化が繰り返されないように、それは責任を持ち、罰される状態に保たれなければならない、そして、補償が支払われなければならない。

 私が根気よく向き合うことを望む第2の点は、むしろ敏感である。
 私が括弧付きで言及した若干の文がある。
 疑う余地なく我々、本当のアフリカ人は、アフリカ人の息子の1人が米国の大統領になったことを幸せに感じ、誇りとしている。
 黒人が白人の喫茶店も白人のレストランに入るのも許可されず、白人のバスへの乗車を許されなかったときにおいて、(黒人が米国の大統領になるという)歴史的なイベントである。
 今や、米国民はアフリカ−ケニヤの黒人の若者「オバマ」を米国大統領とするべく、熱狂的に「オバマ」に投票した。
 これは、我々が誇りに思う偉大なことである。
 我々はそれを変化の始まりと考える、そして、彼は変化のためにスローガンを掲げた。 私はオバマを4年または8年の間、暗闇を導く案内役だと考える。しかし、オバマの後で誰も何も保証しないので、やりかたが古いしきたりに戻ることを恐れる。

 誰もそれを保証しない。それは潘基文国連事務総長ではない。
 我々は現状に満足していて、オバマが永久に米国大統領であることを望む。
 我々は、私の前に我々の息子オバマによって届けられる演説に反論してはいない。
 彼は、今までのアメリカの大統領とは全く異なる。
 以前のアメリカ人たちは、鋳造した弾丸とすべての爆弾の源を私のところに届けると言ったものである。
 これは、すべての爆弾の大本のようである。
「我々はあなたにブドウの房(注:クラスター爆弾?)、夏の雨(注:絨毯爆撃?)、砂漠の嵐、雷鳴を送るだろう。我々は1986年にリビアの子供たちのために毒バラ(注:後出)をあなたに送るだろう。」(注:1986年のリビア爆撃を指す)
アメリカの大統領がこのフォーラムから話したときには、そのような論理であった。
 それは、彼らが世界を威嚇して話す方法であった。

 彼らは、ヴェトナム、イラク、1956年のエジプトに送られたようにこれらのすべて送ると言った。1986年にレーガンによってリビアの子供たちに送られた毒バラ『エルドラド』を送るだろうと言った。(注:リビア爆撃の作戦名はエルドラド・キャニオン作戦)
 世界最大国の大統領がいて、安全保障理事会の永久席を持ち、我々の独立を保護し、攻撃から守ってくれると我々が思っていたと想像してほしい。その大統領が、リビアの子供たちに、においをかいだ誰でもが死ぬ毒バラを送ることに決めたと言っていると想像してほしい。
 毒バラとは、何か?
 それは、F111空挺部隊によるレーザー誘導爆弾である。
 これが、その時に用いられた論理であった。

 彼らはかつて、彼らが世界を導く、我々それが好むかどうかにかかわらず、彼らは我々と意見が異なる誰でも迎え入れると言ったものだ。
 ありがたいことに我々の息子オバマによってなされたスピーチは、過去と全く異なる。 彼は声をあげて核兵器廃絶を求める。これは我々が拍手喝采することである。
 彼は、アメリカが一方的に世界の問題を解決することができなかった、そして、 世界がその問題を解決しなければならないと言う。
 彼は、現在の状況が続いてはならないと言った。
 我々は「会って、話して、去り行く」ことがあってはならない、我々はそれに同意した。
 彼は、国連が常に論争のためのフォーラムであると言った。
 我々は、互いを攻撃するために会ったものである。
 これは正しい、そして、それは終わらなければならない。
 我々は団結し、全員が平等で幸福である国際的機関について同意しなければならない。
 彼は民主主義が海外から押しつけられなかったと言う。ところが、以前の米国大統領は米国が民主主義をイラクに、そして、他の国々に押しつけなければならないと言ったものである。
 これは、内政問題である。
 民主的かそうでないかはその国のためである。
 各々の国は、自身の文化と遺産を持つ。
 これは正しい、しかし、この言語はそこになかった。
 したがって、我々はこのデリケートな点によく気を配らねばならない。

 世界は、『多極化した世界』という言い回しを考慮しなければならない。
 多極化した世界が、あってはならない。
 平等な国々がなければならない。
 誰も、多極の世界に同意しない。
 なぜ、我々は極のない等しい国にもなってはならないのか?
 我々は、族長を持つことを求められるのか?
 我々は、偶像を必要とするか?
 我々は、多極化した世界を必要としない。
 多極化とは極が対立するということで、我々はそれを拒絶することを意味する。
 我々は、(大きくても、小さくても)すべての国が平等である世界に極がないようにしたい。

 デリケートな点は、国連の席である。
 国連本部。
 あなた方全員は、この場所に着くために、外国から、海の向こうから、大陸の向こうからやって来た。
 なぜ?これはエルサレムなのか?それはバチカンなのか?それは、メッカなのか?
 あなた方皆は疲れていて眠い。あなたは時差で身体的に疲れきっている。
 20時間旅行した人もいる。
 いかにして、あなたはスピーチをして、世界の将来に取り組めるのか?
 あなた方全員が眠い、明らかにあなた方全員が疲れている。
 あなたの国は真夜中であるので、現在眠っている。しかし、あなたは起きている。あなたの体内時計からすれば、あなたは寝ていなければならなかった。
今日私はニューヨーク時間の4時に起きた。リビアはその時午前11時である。
 そして、今リビアは夜遅い。
 しかし、私は午前4時から起きている。

 なぜ、我々にはそのようなトラブルがなければならないか?
 これが1945年の状況であるならば、それは現在まで続くべきでなかった。
あなた方は、より快適である中央の場所で考えなければならない。
 これは、最初の要点である。

 他の要点は、主催国が国連本部を守り、永久の任務を得て、毎年この場所に来る多くの大統領を確保するためのコストを負担するということである。
 これは厳しい保安と高い経費を必要とする、ニューヨークとアメリカは緊張の内に生きることを必要とする。
 私は、この重荷を軽減したい。
 あなた方はアメリカから重荷を軽減しなければならない。あなた方はアメリカに感謝し、アメリカを助けたい。我々がニューヨークとアメリカに静けさを求め、この場所に来ている多くの大統領に対するよりこれ以上のコスト責任を担わなくして欲しいと言う事ができる。

 大統領の飛行機や自動車が爆破されたと想像してごらんなさい。
 テロリストは、(やろうと思えば)それができた。
 参考までに、この本部は、アルカイダによってテロの標的とされる。
 そう、この本部はテロの標的とされる。我々はそれがなぜ911テロで攻撃されなかったかについて疑問に思う。
 それは(テロリストにとって)不本意でありえた。
 おそらく、テロ飛行は中止された、しかし、次の目標はこの場所(国連会議場)である。そして、私は独りで話しているのではない。
 我々は多数のアルカイダメンバーを我々の刑務所に拘留している。彼らの供述書を非常に憂慮している。
 この建築がある日、ハイジャックされ飛行機やロケットによって攻撃され、多くの大統領が死ぬかもしれない。その事でアメリカは神経質になっている。
 我々は、アメリカからこの心配を除きたい。
 我々はアメリカに感謝し、我々があなた方を助け、標的とならない別の場所に、本部を与えたいと言うことができた。
 この本部は、地球の他の部分へ50年後に移されるべきだ。
 西半球には、50年で十分である。
 次の50年が他の半球になければならない、そして、これは東に、西に、そして、中央に50年おきに持ち回りにすることができた。
 64年もの間、本部がここにあった。
 それは、席の移動のための仮定より14年多い。
 もちろんアメリカを徐々にむしばむようなことはない。
 実際、これはアメリカに対するサービスである。
 それはアメリカのための手助けである、そして、我々はアメリカに感謝する。
 しかし、1945年の状況は維持されてはならない。
 我々は、それを受け入れない。
 これは、総会での投票のために提案される。
 総会においてのみ、1947年の協定の条項23が言うに、『国連席は、絶対多数の総会決議によってのみ、移される』とある。
 これは、51パーセントが同意するならば、席が移されることを意味する。
 我々はインド、フィリピンまたはオーストラリアからここまで来て、このようなトラブルを大目に見ることを強制されたりしない。
 私は、私の兄弟アーメド大統領がコモロからここに来るのに飛行機で14時間かかったことに驚く。
 彼らは、「あなたが来る、スピーチする」と彼に話した。
いかにして、彼はそのようなトラブルでスピーチをすることができるか。

 海外から到着している一部の人々を悩ます若干の規制が、ある。
 アルカイダとテロリストによって標的とされるという理由で、アメリカには厳しい規制を押しつける権利がある。
 アメリカには権利があって、我々はそれに異議を唱えない。
 しかし、我々はこれらの不必要な手続きを引き受けるべきでない。
 それはニューヨークに来るのに必要でない、そして、これらの手続きは必要でない。

 ある大統領は、私に不平を言った。
 彼らは、副操縦士に若干の規制があり、アメリカに来ることができなかったと彼に話した。
 彼は、副操縦士なしでどうやって海を渡ることができるだろうかと言った。
 答えは、「副操縦士なしでも海を渡ることができる。」だった。
 結局、彼の副操縦士がやってくる義務はない。
 別のパイロットが私に言った不平は、護衛の名前がややこしくて異議があるので、軍の護衛がアメリカに入ることができないと言われ、護衛をここに連れてくることができない。別の大統領の不平は、彼の専門医に何か問題がありアメリカから締め出されているので、彼にビザが発給されなかったと。
 あなた方は、非常に厳しい基準がここにあるのを見る。
 アメリカと問題のある国家であるならば、彼らはその代表とその代表派遣団を制限する。それらの代表は、あっちに50歩、こっちに500mと彼らの行動を制限するように言われる。それはあたかも我々がグアンタナモ刑務所いるかのようである。
 これは国連代表なのか、あるいはグアンタナモ刑務所の囚人なのか?
 このこと全ては、総会で投票するために提案される。

 アリ・トレキ議長よ、あなたは席の移動に関する投票を行わなければならない。
 51パーセントが『イエス』と言うなら、我々はどこに席を移すべきかについて投票するためにその翌日来る。
 この議題がほぼ中央にあることができた。
 我々はシルテ(リビア)またはウィーンを候補に挙げる、そして、席がシルテまたはウィーンにあることになっているならば、投票は開催される。
 あなたがシルテに行くならば、あなたはどんな方向にでも1,000km進むことができる。そして、誰もあなたを止めない。
 あなたは乗客でいっぱいの飛行機で来る、そして、大統領と同行する限り、あなたはビザなしでも来られる。
 リビアは安全である、そして、あなたはあらゆる方向に進むことができる。
 リビアにはどことも憎しみがない、そして、それは目標とされない。
 ウィーンも同様である。
 私は、規制が現在のようにあると思わない。
 投票の結果、東半球へ動かすことなれば、それがニューデリー、または、北京に行くか投票すべきだ。
 これは論理的で、誰もそれに反対することができない。
 それから、神がこの提案をもたらしたものを祝福する、神はそれに投票した 人々を祝福すると我々は言うのだ。
 この場所に来るための14時間20分の飛行機の重荷を取り除かなければならない。
 どの国も、アメリカが国連への貢献を減らせると言えなかった。
 なぜ、我々は悪くアメリカについて考えるか。
 我々は、そうしてはならない。

 アメリカは、この国際的組織の義務に尽力し、腹を立てても怒ってもいない。
 それどころか、アメリカは重荷を軽減したことに対して礼を言うだろう。
 それが重荷を減らす誰かを見つけたので、これはすばらしい。
 それは幸せで、代表派遣団に対する規制と席に対する規制を取り除く。
 さらに、永久席は目標とされる。
 それから、我々はアル・トレキ議長の下で総会によって調査されるために、そ の議題にやって来るのだ。
 我々は、我々自身に責任があるとみなす。
 我々は、国連に責任があるとみなす。
 それが終わっていようと(いまいと)、我々は、安全保障理事会から総会まで新しい国連を始める。

 この会議は驚異的である。
『私の息子』オバマさえ、私の前にこれを言った。
 彼は、この会議が驚異的であると言った。
 それは歴史的である。

 第1に、国連設立の後、それらの戦争が起こった。
 それは、なぜか?
 安全保障理事会はどこにあったのか?
 総会はどこにあったのか?
 国連憲章はどこにあったのか、そして、なぜ、それが起こったか。
 これらは調査されなければならない、そして、裁定は起こったすべての浄化(殺害)で出されなければならない。
 我々は、朝鮮戦争から始める。
 なぜ、それは起こったか?
 数百万人の犠牲者が出たと言われる。
 もう少しで原子爆弾を使うところであった。
 朝鮮戦争は、まだそこにある。
 それは時限爆弾のようである、そして、新しい韓国の戦争は行われることができ、核兵器が使われることもできた。
 これは、深刻な問題である。
 我々はすべてのその損失の伴う戦いを引き起こした者を裁判にかけなければならない。誰がそのコストを払うべきなのか?誰を起訴すべきなのか?
 そして、1956年のスエズ運河戦争に来る。
 それは調査されなければならない。
 そのファイルを、開け閉めしなければならない。
 なぜ、安全保障理事会で永久席と拒否権を持つ国々があるのか、それらの国々が国連の加盟国である他の国々を攻撃するのか。
 エジプトは独立国である、エジプトの都市、軍隊、運河は破壊された。
 エジプトのスエズ運河を国営化する権利を行使したために、何千ものエジプト人が殺された。
 国連があったのに、なぜこんな事が起こったのか。そして、国連憲章はそこにあった。 どのように、我々はこれが二度と繰り返されないと確信できるのか。
唯一の方法は、これらの過去の戦争を引き起こした人々に責任があるとみなすことである。これは、深刻な問題である。
 我々は、朝鮮戦争とスエズ戦争のファイルを開かなければならない。そして、これらのファイルを閉じる事ができる。
 それからヴェトナム戦争に来る。
 300万人の犠牲者が出たと言われる。
 ヴェトナム戦争の12日間で落とされた爆弾は、第2次世界大戦4年で使われた爆弾以上だった。
 どのようにして、我々はこれについて沈黙を守ることができるのか?
 これは、第2次世界大戦よりも破滅的だった。我々が国連を設立して、どんな 戦争も起こさないと言った後に、なぜそれが起こったのか?
 戦争は起こった、しかし、我々は沈黙を守ることができない。
 我々は、人類の将来について心配する。
 我々は、この心配を終えたい。
 我々には、息子と孫がいる。
 我々は、この世界議会で討議している。
 これは、世界の運命である。

 それから、我々はパナマの問題に来る。パナマは独立国家であり、国連加盟国である
 パナマは侵略され、4,000人が殺された。
 その大統領は、捕虜として逮捕、輸送された。
 彼は犯罪人として起訴され、別の国の刑務所に入れられた。
 このケースは、総会に提出されなければならない。
 ノリエガは解放されなければならない。
 このファイルは開かれなければならない。
 いかにして、国連の上級メンバー(注:米国)は、国連でもう一つのより小さな国を攻撃することができたのか?
 いかにして、その大統領を逮捕し、4,000人の市民を殺し、犯人として大統領を連れ去り、刑務所にぶち込むことができたのか?
 誰も、これを受け入れない。
 これは、再び起こるかもしれない。
 我々は、沈黙を守っていてはならない。
 これが誰にでも起こりうることで、我々はそれを調査しなければならない。
 誰もが彼の場合に責任があったかもしれない。
 特に攻撃が安全保障理事会で永久席を持ち、安全を保証することになっている国家によってなされるとき、どんな国にも責任がありえた。

 それから、グレナダ侵攻に来る。
 たとえそれがより小さな国のうちの1つであるとしても、国連の加盟国であるこの島は7,000人の兵士と、そして、5,000台の艦艇と多くの戦闘機で侵攻された。
これが起こったのは国連の設立の後であり、と安全保障理事会の設立の後である。
 グレナダと呼ばれているこの国は侵攻され、大統領モーリス・ビショップが殺された。 いかにして、我々はこれについて沈黙を守ることができるのか?
 なぜ、我々はこの悲劇を無視するのか?  
 国連が存在するかどうかに関係なく、そして、安全保障理事会が役に立つかどうかに関係なく、我々が正しい道または間違った道を歩んでいるかどうかに関係なく、国連についての判断を公表すること。
 我々は、我々の将来について保証されるのか、いなか?
 調査がなければならない。
 それから、我々はソマリア爆破の調査をするだろう。
 ソマリアは国連総会の、そして、国連の加盟国である、そして、それは独立していた、しかし、それはモハメッド・ファッラ・アイディードの時に爆破された。
 最後に、我々は爆破の結果を調査しなければならない。
 なぜ、それが起こったか、そして、なぜ、それは許されたか?

 ユーゴスラビア戦争は知られている。
 それがヒトラーによって破壊されたあと、レンガ積みのユーゴスラビアのような平和な国は、第2のヒトラーによってもう一度破壊された。
 これは違法である。
 ユーゴスラビア連邦は、平和な国だった。
 チトーは平和というレンガにレンガを積み重ねユーゴスラビア連邦を作ったが、チトーの死亡の後、その国は個人的な、帝国主義者の利益のためにばらばらされてしまった。
 他国に少しの脅威も与えなかったユーゴスラビアという平和な国が侵攻されたなら、どうして我々が平和を感じられようか?
 総会は、これを調査しなければならない。
 それは、誰を国際司法裁判所に起訴すべきかを見なければならない。

 そしてイラク戦争、すべての悪の源。
 これは、国連によって調査されなければならない。
 アル・トレキが議長をつとめる総会は、イラク戦争を調査しなければならない。
 イラク戦争には、4つの非常に深刻な問題がある。
 第1に、イラク自体の侵攻は国連憲章違反である。
 それは不当である。
 イラクは、独立国家であり、総会の一員である。
 なぜ、イラクが侵攻されなければならないのか?
 国連憲章はどこにあったのか?
 私は最初から国連はいかなる攻撃も阻止しなければならないと言ってきた。
 イラクがクウェートを侵攻したとき、彼らはすぐに憲章のもとに来て、「国連が攻撃を阻止しなければならない、我々みんなが同意した」と言った。
 イラクのアラブ姉妹の国々は、クウェートに対するイラクの攻撃を阻止するために、非アラブ諸国の隣で戦争に参加した。
 我々全員は、この侵攻に反対であった。
 しかし、アラブ諸国は、憲章の下に非アラブ諸国と共にイラクと戦った。
 しかし、イラクが攻撃されたとき、憲章はどこにあったのか?
 なぜ、我々はそれを使わなかったか。
 最初に、憲章は神聖だった。だが、彼らがイラクを攻撃したかったので、憲章はゴミ箱に入れられて、無視された。
 なぜ、国連はイラクに対する攻撃を阻止しなかったか?
 アル・トレキは、総会によって調査を開始しなければならない。
 あなた方は、イラクがなぜ侵攻されたかについて世界に明らかにしなければならない。
 すべてはあいまいで、我々はそのような運命に直面するかもしれない。
 我々は、イラクがなぜ侵攻されたかについて調査しなければならない。
 第2に、イラクへの侵攻後の大量浄化(大量殺害)である。
 我々は、イラクでの大量浄化を調査しなければならない。
 150万人以上のイラク人が殺された。
 あなた方は、イラク人を大量に浄化させた人々を訴追すべき国際刑事裁判所を我々に見せなければならない。
 オマール・アル・バシル(スーダン大統領)が裁判所に行かなければならないと言うことは、簡単である。
 スロボダン(クロアチア)が裁判所に行くことは、簡単だった。
 チャールズ・テイラー(リベリア)が裁判所に行くことは簡単だった、そして、それはフセイン・ハブリとノリエガに容易だった。
 しかし、イラクで大量浄化を犯した人々。
 彼らは国際司法裁判所に行くべきではないのか?
 この法廷が我々を対象とするのみとなっているならば、我々はそれを拒絶する、そして、我々はそれを認めない。
 法廷は誰でも平等に扱う、さもなければ、我々はそれを認めない。
 犯罪を犯したものは、大きくても小さくてもみんな国際司法裁判所で起訴されなければならない。
 我々は、彼らが好きなときに屠殺される農場や牧場の動物ではない。
 我々は尊厳を持って自由に生きる権利がある国である。我々は戦い、死に直面する準備ができている。しかし、我々はこの状況を受け入れることができなかった。そして、あなた方は我々を試すかもしれない。
 第3の問題は、死刑宣告である。
 いかにして、捕虜たちが処刑されるのだろうか?
 イラク大統領と彼の政権、彼らが捕らえられたとき、イラクを占領している国々は彼らは戦争捕虜であり、そういった基準で起訴されるだろうと断言した。
 そして、誰が大統領を処刑したのか?
 我々は彼を裁判にかけた人々を知っている、中で知られている裁判官、だが誰が彼を処刑したか?
 彼は覆面をした男性によって犠牲祭「イード・アル・アドハ」の日に処刑された。それは正当なのか?
 この世界が文明的で、彼らが国際法の下の文明国家の捕虜であるならば、なぜ彼ら(フセインら)は覆面をしたギャングによって処刑されたのか?
 死刑宣告したのは、誰なのか?
 その人たちには、法的権限があるのか?
 彼らには、捕虜を処刑するために、法的に委任されているのか?
 あなたは、人々が何を言うかについてわかっているのか?
 覆面をしたギャングはアメリカ大統領と英国首相で、彼らがイラクの大統領と彼の政権に死刑宣告をしたと言う人々もいる。
 はねつけられるまでは、この告発は継続される。
 なぜ、彼らは彼らの顔を覆い隠したのか?
 なぜ、彼らはその地位を示さなかったのか?
 なぜ、彼らは彼らの正体を隠したのか?
 彼らは、幹部級の役人、兵士、裁判官、医師だったのか?
 このあいまいな方法で、いかにして我々は国連加盟国の国家元首を処刑することができるというのか。
 これまでのところ、我々は誰が犠牲祭「イード・アル・アドハ」の日に死刑宣告を実行したかわかっていない。

 イラクを占領し、イラクの大統領と彼の政権を逮捕し、彼らを裁判にかけ処刑したそれらの国々にこそ、責任がある。
 しかし、処刑はあいまいなままである、そして、国連はそれの答を出さなければならない。
 死刑宣告があるときはいつでも、死刑宣告を実行する人々は合法的な組織、法律の力と責任を持たなければならない。
 彼らの地位は知られなければならない。医者が立ち会わなければならない。
一般人を処刑するだけでも多くの条件がある。にもかかわらず、国連加盟国の大統領を1人処刑するのに・・・・・。
 これが、イラク戦争である。
 イラクの戦争の第4の問題は、全く恥ずべきであるアブグレイブ刑務所である。
 私は、アメリカがこのスキャンダルを調査しようと思えばできたということを知っている。しかし、国連はこの事件を放棄してはならない。
 国連の総会は捕虜が非常にひどい虐待を受けたアブグレイブ刑務所のケースを調査しなければならない。彼らは、犬をけしかけられ、男性は強姦された。これは前例がない。
 誰も決してそうしなかった。悪魔さえそのようにふるまわない。
捕虜たちは、国連の加盟国である国にあるアブグレイブ刑務所で強姦された。
そして、扇動者は安全保障理事会に永久席を有する国である。
 この安全保障理事会とは、何なのか?
 これは人道的な問題である。そして、誰もそれについて沈黙を守っていることができない。
 それは調査されなければならない。
 解決がなければならない、そして、世界は知っていなければならない。
 我が兄弟よ!今も25万人のイラク人の戦争捕虜がアブグレイブ刑務所にいる。あなた方は彼らがどのような扱いを受けたかを見てきた。
 我々はこのことを忘れない。そして、我々はこの問題を放棄しない。
 それは調査されなければならない。
 そしてアフガニスタンでの戦争。
 それは調査されなければならない。
 なぜ、我々はタリバンに敵対しているか?
 なぜ、我々はアフガニスタンに敵対しているか。
 タリバンとは誰なのか?
 タリバンがアフガニスタンで宗教的国家を確立したいならば、彼らにそうさせてやれ。 我々は、それとは無関係である。
 それは、バチカンのようである。
 バチカンは、我々に対する脅威をもたらすか?
 いや、それは非常に静かな、宗教的な国である。
 アフガニスタン人がイスラム首長国を樹立したいならば、バチカンのように放っておけ。タリバンが敵であり、軍に攻撃されなければならないと言ったのは誰だ?

 ビンラディンは、アフガニスタン人なのか?
 彼は、タリバンである。
 ビンラディンはタリバンの出身ではなく、アフガニスタンの出身でもない。

 ニューヨークを攻撃したテロリストたち?
 彼らは、アフガニスタン人なのか?
 彼らは、タリバン出身なのか?
 いや、彼らはアフガニスタン人ではない。そして、彼らはタリバンの出身でもない。
 なぜ、イラクとアフガニスタンが標的となったのか?

 もし私がアメリカや英国の友人を騙したければ、私は彼らにこれを話さないだろう。
 しかし、私は彼ら(米英)を励まし、続行するように、アフガニスタンへのより多くの軍隊を送るように、更なる軍隊を彼らが血の池で溺れるまで送るように、言う。その理由は彼らは、アフガニスタンでも、イラクでも何も達成しないであろうからだ。

 あなた方は、何がイラクであったかについて見てきた。
 イラクが大きく開けた砂漠であるのに、それが起こった。
そして、あなた方は、大山脈のあるアフガニスタンについて何を考えるだろうか?
 今後、誰もそれをうち破ることができないだろう。
 彼らは岩を撃っているだけだ。
 彼らはそれを引っ掻くが、それを破壊しない。

 イラクで、アフガニスタンで、戦争を続けなさい。
 しかし、私は彼らを救いたい。
 私は、これらの不運な国のことを言いたい。
 アフガニスタンで、イラクで戦うアメリカと他の国。
 我々は、あなた方がアフガニスタン人のためにアフガニスタンを去らねばならないと言っている。
 あなた方は、イラク人のためにイラクを去らねばならない。
 たとえ彼らが互いに戦うとしても、彼らのもとを去りなさい。
 彼らは、そうする自由がある。
 米国でさえも、内戦が起こった。
 誰も仲裁しなかった。
 スペインで、中国で、世界の多くの地域で内戦が起こったが、誰も仲裁しなかった。
 もしそれが内戦であるならば、続くままにさせよ。
 イラク人のため、アフガニスタン人のために放っておきなさい。お互いに戦うために?彼らは自由である。
 タリバンがアフガニスタンを統治するならば、彼らが脅威になると誰が言うのか?
 タリバンは大陸間弾道弾を持っているのか?

 ニューヨークに衝突した大型旅客機。
 それは、アフガニスタンかイラクから来たのか?
 これらの大型旅客機は、ニューヨークのケネディ空港から離陸した。
 なぜ、我々はアフガニスタンに行って攻撃するのか?
 彼らは、アフガニスタン人でも、タリバンでも、イラク人でもない。
 なぜ、我々はこれらについて沈黙を守っていなければならないのか。
 正しいことに関して沈黙を守る者は、静かな悪魔のようである。
 我々は、静かな悪魔でない。
 我々が世界平和を希求しており、それは我々の権利である。、
 我々は、世界の運命に真剣である。
 我々は、このようなやり方で人類を弱体化させたくない。
 アリ・トレキ氏の後、総会は暗殺の調査を開始せねばならない。
 パトリス・ルムンバ(コンゴ)の暗殺で、調査を再開しなければならない。
 我々は、これが我々のアフリカの歴史に記録されることを望む。
 いかにして、アフリカのリーダーである解放者が暗殺されたのか。
 我々は誰が彼を殺したかを立証し、歴史のためにそれを記録したい。そして、 我々の息子は歴史を学び、彼らはアフリカのコンゴ解放の英雄であるパトリス・ルムンバがなぜ殺されたかについて知るだろう。50年後にさえ。
 そして、その行為は非難されなければならない、そして、責任者は責任があるとみなされなければならない。
 このファイルは開かれなければならない、そして、我々は古い文書に戻らなければならない。

 それから、誰がダグ・ハマーショルド国連事務総長(スウェーデン)を殺したか知りたい。
 誰が1961年(ルムンバが死んだ年)に、彼の航空機を爆撃したのか?
 誰が国連事務総長の飛行機を爆撃したのか、我々は知りたい。
 我々は、誰がそれを爆撃したのか、誰がそれに関心があったのかを知りたい。

 それから、我々は1963年にケネディの暗殺にたどり着く。
 国連総会は、ケネディ暗殺のファイルを開かなければならない。
 我々は、彼がなぜ殺されたか知りたいのだ。
 彼はリー・ハーヴェイ(・オズワルド)と呼ばれる誰かに殺された、そして、ジャック・ルビーと呼ばれる誰かはリー・ハーヴェイ(ケネディの暗殺者)を殺した。
 我々は、このジャック・ルビー(イスラエル人)がなぜケネディの暗殺者を殺したかを知りたい。
 そして、ケネディ殺人犯人の殺人犯ジャック・ルビー自身が、裁判の前に漠然とした状況の内に死んだ。
 我々はこれらのファイルに戻らなければならない、そして、我々は知らなければならない。
 私が知っている事、世界が知っている事、我々が歴史で学んだ事は、ケネディが、核爆弾を持っているかどうか見るために、イスラエルのディモーナ原子炉を調査することに決めたということである。
 それが、彼が排除された理由である。
 この意味での国際的事件である限り、事件が世界平和と大量破壊兵器に関する限り、我々はケネディが死んだ理由の調査を開始しなければならない。
 あなた方は、マーティン・ルーサー・キングの記録も開かなければならない。
 この教区牧師は黒人の活動家で人権運動家であって、彼の暗殺は陰謀であった。
 このファイルは、彼を殺した者を立証し、その者を起訴するために、開かれるべきである。
 さらには、誰がパレスチナ人アブ・ジハドとしても知られるカリル・アルワズィール(パレスチナ開放機構(PLO)副議長)を殺したのか?
 彼は、この総会の一員の独立国の中で攻撃された。
 それはチュニジアである、彼はその首都(チュニス)に滞在していた。
 しかし、4隻の軍艦、2台の潜水艦と2台のヘリコプター(注:イスラエル部隊)による攻撃があった。
 カリル・アルワズィールの暗殺から明白であるように、その国の独立は尊重されていなかった。
 いかにして、我々はそのような問題について沈黙を守られようか。
 我々が沈黙を守れば、我々の国に他国の潜水艦が領海内に、軍艦が沿岸に来るのを見ることができて、責任をとることなく誰でも連れ去ることができるだろう。

 それから、アブ・アヤド(注:サラ・メスバ・カラフ、PLO副議長)の死がある。
 彼が、非常にあいまいな状況で殺された。
 それから、カマル・ナセル(PLOスポークスマン)が殺された「Al Fardan作戦」と、カマル・ウドワーン(PLO作戦部長)とアブ・ヨシフ(=アル・ナジャール)(PLO政治部門長)が殺された「若者の春作戦」がある。
 これらの3人のパレスチナ人が、独立国であり、国連総会の一員であるレバノンで殺された。
 我々は、誰が彼らを殺したか立証せねばならない。
 そのような大惨事が繰り返されないように、我々は彼らを訴追しなければならない。

 あなた方は、同様にグレナダの指導者モーリス・ビショップがなぜ殺されたのか知りたいだろう。
 いかに多くの戦艦と部隊で、いかにグレナダが攻撃されたかに、我々は取り組んできた。彼らが7,000人の兵士、15隻の軍艦と多くの戦闘機でグレナダへの攻撃を開始したと、我々は言った。
 国連総会の構成国の大統領モーリス・ビショップが殺されたのだ。
 我々は、これらの犯罪について沈黙を守ることができない。
さもなければ、我々全員が犠牲者になるだろう。毎年誰か順番にいけにえにされるのだ。我々は動物でないし、我々はいけにえではない。
 我々は我々の存在を防衛している。我々は、我々自身、我々の息子たちと 我々の孫たちを防衛している。
 我々は、恐れない。
 我々には、生きる権利がある。
 この地球は、超大国のためであるだけでない。
 神は、我々全員のために地球をつくった。
 我々は、決して屈辱の内に生きていてはならない。

 それから、我々は3,000人の人間の犠牲者を出したと言われる凶悪なサブラと  シャティラの大虐殺(注:レバノン)の調査を開始しなければならない。
 この村は、占領するイスラエル軍の保護下にあった。
 そして、大虐殺はパレスチナの男性、女性と子供たちに実行された。
 彼らのほとんどは、パレスチナ人であった。
 いかにして、我々は沈黙を守っていられようか?
 レバノンは、独立国家でありこの総会の一員である。
 サブラとシャティラの地域は占領され、3,000人が殺害された。

 それから、2008年のガザの大虐殺がある。
 念のために言うと、1000人の女性、2,200人の子供たちが死んだか負傷した。
 それは、女性と子供たちだけでも3,200人いたことを意味する。
 国連に属している50の教育施設が破壊された。
 国際的な救済組織を含む30の非政府組織が破壊された。
 60の病院が破壊された..
 人道的な仕事をする間、40人の医者と看護婦が殺された。
 それは、2008年12月のガザ大虐殺の結果であった。
 罪人は、まだ生きている。
 彼らは、国際的刑事裁判所に起訴されなければならない。
 しかし、国際刑事裁判所が小国と第三世界を対象とするだけならば、これは正しくない。国際的犯罪である限り、それらの罪人は裁判所で審理されなければならない。
 (さもなくば、)我々はそれを認めないだろう。
 それが国際的ならば、誰でもそれに従うべきである。
 国際司法裁判所が尊重されないうちは、その判決が実行されないうちは、国際原子力機関がすべての国を対象としないうちは、国連総会は何も仕事をしていない、安全保障理事会は独占され、国連は何も仕事をしていない。

 連帯された国家、国連は存在しない。
 それから、我々は海賊行為にたどり着く。
 この現象は、すべての海まで広がるかもしれない。
 それは、テロリズムのような脅威になりうる。
 ソマリアの海賊行為に取り組もう。
 私は、ソマリ族が海賊でないと、あなた方に告げているのだ。
 海賊は我々自身である。なぜなら、我々がすべての漁場を開拓したからだ。
我々は、彼らの生計を徐々にむしばんだ。
 我々は、彼らの経済と彼らの地域の海を徐々にむしばんだ。
 リビア、インド、日本、アメリカから、世界のすべての船がソマリアの海を開拓した。そして、我々は侵略者である。
 ソマリアが崩壊したあと、我々は残りものを拾いに来た。
 ソマリ族は、彼らと彼らの子供たちの食物である彼らの海の富を守らなければならなかった。
 それから、彼らは身を守るために海賊に変身した。

 彼らは海賊でない。
 彼らは彼らの生計を守るだけである。
 そして、現在、あなた方は間違ったやり方で問題を取り扱っている。
 ソマリ族を攻撃するために軍艦を行かせようとあなた方は言う。
 否。軍艦は、ソマリアの富と資源を徐々にむしばんだ海賊を攻撃しに行かねばならない。あなた方は外国の漁船を攻撃しなければならない。
 とにかく、私は海賊と会談した。
 私は、私が彼らと世界との合意をとろうと彼らに話した。
 世界は、海洋法に従い200海里までソマリアの経済的水域を尊重しなければならない。
 その地域のすべての海の富は、ソマリ族が所有している。
 世界は、この経済的水域を尊重しなければならない。
 これが第1である。

 第2に、すべての国は有害廃棄物をソマリア沿岸の経済的水域に投げ捨てるのを慎まなければならない、そして、お返しに、ソマリ族は船を攻撃するのを慎む。
 我々はこの合意書の草案を作り、それを国連総会に提出する。
 それは、解決である。
 解決法はソマリ族に対するより攻撃を増やすことではない。
 さらに悪いことには、軍艦のためにソマリ族は魚をとるために海に入れない。
 これは間違った取扱いである。これは間違ったアプローチである。
 テロリズムに取り組むことの我々のやり方は間違っている。
 問題の我々の取扱いは、実際に間違っている。
 豚インフルエンザのワクチンが作られるとする。神とか魚のより多くのインフルエンザがありえて、諜報機関に属する工場が稼動して、彼らは(ワクチンを)高値で売るのだ。
 これは、取引である。
 資本家の会社がワクチンを売って金を儲けるように、彼らはウイルスを生産し、世界中にばらまいた。
 これは恥ずべきである。
 ワクチンは、売られないことになっている。
 薬は、売られないことになっている。
 あなた方は、「グリーンブック」を読まなければならない。
 それは、薬を売ることを許さない。

 我々が言うならば、薬は無料であり、ワクチンは無料であり、ウイルスは広がらない。と言うのも、ワクチンを生産するためにウイルスを作るのは彼らだからだ。
 それは、資本家の会社が働く方法である。
 これは、間違ったアプローチである。
 あなた方は、薬が無料で、売り物ではないと宣言しなければならない。
 たとえウイルスが本物であるとしても、我々はワクチンを売ってはならない。
 彼らは、無料で提供されなければならない。
 すべてのこれらの問題は、国連総会によって議論されるために、ファイルで提起される。この仕事以外は関係がない。

 それから、我々には地雷等の生産、出荷、販売を禁止するオタワ条約がある。 それは間違っている。
 地雷は攻撃兵器ではない。
 それらは防御的である。
 地雷は動かない。
 地雷は攻撃しない。
 どこに設置されようとも、それは残る。
 それは、あなたがそこへ行ったことを意味する。
 なぜ、あなたはそこへ行ったのか?
 私は地雷を私の国の国境に設置したい。 と言うのも、あなたが私の国を攻撃しているからだ。
 地雷があなたの手足を切断するにまかせるのだ。
 私は、あなた方にこのオタワ条約を再検討するよう要請する。

 ウェブサイト「Al Qadhafi talks」において、この訴えはインターネットで見ることができた。
 この合意を取り消すか、改めねばならない。
 彼らは、我々から対人地雷さえ奪いたいのだ。
 私が私の家や農場の前に地雷を仕掛けたいならば、これは私の防御の方法である。
 それは攻撃的ではない。
 あなた方は、核兵器、核弾頭ミサイル、大陸間弾道弾を取りやめることもできる。

 また、パレスチナの原因に関しては、2国共存解決は不可能である。
 私は、あなた方にそれについて話さないよう要請する。
 唯一の解決法はユダヤ人、イスラム教徒、パレスチナ人、キリスト教徒とすべての他のための1つの民主国である。レバノンのように。
 2国共存解決は実際的でなくて、不可能である。
 重なり過ぎる2つの隣りあう国は存在しえない。
 どんな分割でも、必然的に失敗する。
 第1に、2つの国は隣人でなくて、すべての面、人口、地理学その他から重なっている。 国家が存在しない。
 国家が存在しないので、あなた方は彼らの間に中間地帯を確立することができない。
 西岸には、50万人のイスラエルの移民がいる。
 いわゆるイスラエルには、100万人のパレスチナの移民がいる。
 どのように、我々は2つの国家を確立することができるか。
 世界は、宗教的、国家主義的、言語的な偏見なしに、1つの民主国家を押し付けに行かねばならない。
 偏見は反動的である。それは時間がかなり過ぎたということである。
 これらは防御の思考である。
 第三次世界戦争についての考え。
 その考えは、ヤセル・アラファトとシャロンのような男たちのものだ。
 これら全ては終わっている。

 新世代は、1つの民主国家を望む。
 我々は、すべての人々が共存する1つの国家を彼らに押し付けるあらゆる努力をしなければならない。
 パレスチナの青春期を見なさい。
 イスラエルの青春期を見なさい。
 彼らは、平和を望む。
 彼らは、1つの国に住んでいたい。
 これは、全世界を弱体化し害を与える頭痛を終える方法である。

 「ホワイトブック」は、イスラエルの解決を持つ。
 アル・トレキよ!あなたは、それを考慮しなければならない。
 アラブ族には、イスラエル人と憎しみがない。
 彼らはいとこであり、彼らは平和のうちに彼らと暮らす。
 パレスチナ難民は帰らなければならない、そして、彼らは平和に1つの国家に住まなければならない。
 彼らのために大虐殺をするのは、あなた方である。
 あなた方は、ヨーロッパのガス室で彼らを焼き尽くした。
 ユダヤ人が嫌いであるのはあなた方である、しかし、我々はそうではない。
 我々は彼らの役に立った。我々はローマ時代から、またアンダルシアから追い出されてから、彼らを保護した。
 我々も、ヒトラーの時代に、ヒトラーのガス室から彼らを保護した。
彼らを保護したのは我々自身である、そして、彼らを追い出したのはあなた方である。

 あなた方は彼らを追い出し、行ってアラブ族と戦うよう彼らに言った。
 この現実を露出させよう。
 我々は、ユダヤ人の敵でない。
 彼らは、我々のいとこである。
 ユダヤ人はいつかアラブ族を必要とする、しかし、彼らの過去の行為のためアラブ族は彼らを保護しない。
 チトーがしたことを見てみよう。
 ハーディンがしたこと。
 エドワード1世がしたことと、ヒトラーがユダヤ人にしたこと。
 あなた方は彼らが嫌いである、そして、あなた方は反ユダヤ的である。

 カシミールの問題に関しては、カシミールがインドとパキスタン間の独立した緩衝国家にならない限り、解決法を持たない。
 カシミールはインド人にもパキスタン人にもならず、対立は終わるだろう。

 ダルフールに関しては、私はあなた方が国際援助組織に送った援助が、他のプロジェクト、開発、産業、農業に移行されることを望む。
 ダルフールは現在静かに生きている、そして、戦争はない。
 あなた方が、石油のために紛争を暴発させ、仲裁して、足場を確立したのだ。 そして、あなた方はダルフールの人々を生贄として捧げた。
 なぜ、私はすべてのこれらの問題に取り組むのか?
 それは、我々がこれらの問題を調査しなければならないからである。

 以前、あなた方はアル・ハリリ(レバノン首相)の事件(注:2005年爆弾で殺害された。シリアの関与が示唆されている。)を国連に提出した。神は彼に慈悲を示す。
 なぜ、あなた方はそうしたか?
 あなた方はアル・ハリリの血を犠牲にしたかったのか?そして、あなた方がシリアに仕返しするためにアル・ハリリの身体を売ったためなのか?
 そうでないなら、なぜレバノンがやったのか?レバノンは司法の法律、警察他 色々を有する独立国家であって、誰が犯罪者か決定できただろう。
 しかしこの問題では、求められているのは犯罪者ではない。
 求められているのはアル・ハリリを犠牲にしているシリアへの仕返しである。 我々は、アル・ハリリの問題では成果を得られないだろう。
 したがって、アブ、カリル・アルワズィール、ケネディ、ルムンバ、ハマーショルドのすべての事件は、他の事件と同様に国連へ移されなければならない。
 とにかく、リビアが国連総会の議長をつとめる。これはリビアの権利である。
リビアがなしうる仕事は、世界が1つの段階から別の段階、すなわち、失われ、苦く、恥ずべきで、テロの対象にされ、脅されているこの世界から、平和で寛容なより人間らしい世界に移る際に、世界を手助けすることである。
 我々は現状に甘んじてはいないし、我々は人類の運命に関して服従しないので、私は総会と、アル・トレキと、事務総長とで、この仕事をフォローするだろう。

 人類は、平和に生きるためには奮闘しなければならない。
 第三世界と小さな国家たちによる奮闘、そのうち100は尊厳を持って自由に生きるための継続的な奮闘である。そして、それは最後まで続けなければならない。
 平和と天の恵みがありますように。
以上
転載おわり


03. 2011年3月21日 17:54:57: FFuNfLHeO2
市民攻撃の阻止という名の、占領、破壊、虐殺。石油の横取り。金儲け。
仏英米の多国籍軍の本当の目的は、国連にて世界首脳に真実をしゃべったカダフィの殺害である。リビアに傀儡政権を作ることである。

04. 2011年3月23日 03:09:15: JrHEqMnGnc
弱いものは滅びるしかないのだ。
日本の学校でもいくら、
すぐれた将来性ある男子であつても
個性が強すぎたり、体が弱かったり
親が貧乏だったりしたら
それだけで、いじめられ、自殺させられて
いるのだ。先生もいじめに加担していた。
だから先生の免許更新性の問題もでてきたのだ。
国連組織は、強国の都合で決められているのは
たしかだ。先にやったものの勝ち。
日本の警察だって、先にやったものは放免か
保護している。仕返ししたものを逮捕する制度だ。

これで中国も終わり。台湾が正当政権に返り咲く。
それまでに北挑戦の空爆がある。


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