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9.11事件に関する個人的見解 (3/3) 傑作(2)
2009/9/12(土) 午後 0:42日米関係アメリカ情勢 Yahoo!ブックマークに登録 新ベンチャー革命2009年9月12日 No.20
タイトル: 9.11事件に関する個人的見解 (3/3)
前投稿からの続き
6. ポスト・ブッシュ政権におよぶ9.11事件の後遺症
近未来、中東ではハマスやヒズボラなど反イスラエル勢力とイスラエルの全面戦争が始まるかもしれず、アジアにも北朝鮮をはじめ、中台海峡、アフガニスタン、パキスタン、ミャンマー、チベット自治区等々、極めて不安定な地域が多い。また、アフリカのスーダン、トルコとイラクをまたぐクルド人地域などにも戦争の火種がくすぶり続けている。現実に、トルコ軍とトルコ内クルド人武装組織の衝突、イラン軍によるイラン内クルド人反体制派への攻撃が行われている。
これまでの9.11事件の分析から、二十一世紀初頭の世界情勢が不安定な状況に陥ってしまった原点は、やはり9.11テロ事件にあったことは確かだ。
二〇〇八年になってポスト・ブッシュの米国大統領選挙の行方が様々に取沙汰されているが、ブッシュ政権のような好戦的政治体制は一刻も早く崩壊してほしいと願う米国国民は、若年層を中心に増え続け、アイオア州からスタートした同予備選挙の結果にそれが顕著に表れている。二〇〇八年三月、CNNの世論調査によれば、イラク戦争五周年を迎えて、米国民の七割はイラク戦争に否定的であるという結果がでた。
共和党政権に比べて民主党政権は必ずしも反戦主義とはいえないが、少なくともブッシュ共和党政権に比べれば、国内外の世論にもっと配慮するであろうし、グローバルベースの民主主義的大義を重視するのではないかと期待される。また、共和党とて伝統的には民主主義的大義を重視してきたわけだが、ブッシュ政権はWASP主流の伝統的共和党人脈とは異質の親イスラエル・ネオコンにハイジャックされてきた特異な共和党政権であったとみなすべきだろう。
ところで国際金融資本家で構成される「闇の権力」は必ずしも一枚岩ではなく、政治的主義主張をもっているわけでもない。したがって常に共和党のみを支持するわけではない。四年に一度の大統領選挙においては、共和党、民主党両方に資金を提供して、世論の動向をみながら勝ち馬に乗る。
ブッシュ政権下の野党、民主党は共和党と同様に反ユダヤ主義ではない。WASPの流れを汲む伝統的共和党のほうが、むしろ伝統的には反ユダヤに近い。一方、現代では、両党とも反ユダヤ主義を標榜していては国際金融資本から政治資金を得ることはできない。米国覇権を牛耳る「闇の権力」にとって、ポスト・ブッシュ政権は共和党でも民主党でもかまわない。彼らの唯一の懸念は米国のネット世界の世論圧力(大手マスコミが第一世代世論とすれば、ネットは第二世代の世論)が高まり、ポスト・ブッシュ政権で9.11事件の真相が露呈する危険が出てきたことだ。
7. アルカイダに9.11テロの実行能力があるはずがない
米国覇権を牛耳る「闇の権力」は、前述のように米国政治を民主党と共和党に分けて競わせる能力を持つ。その目的は、誰でもよいから敵と味方で争わせ、そのゲームを通じて金儲けすることであり、必要なら大量殺戮も厭わず、手段も選ばない。ちなみにマフィアやヤクザは「闇の権力」のミニチュア版であると考えればわかりやすい。
9.11事件はこの構造の産物であると考えられる。人種偏見を承知でいえば、そもそもアラブ人にもイスラム教徒にも、9.11事件を画策し、作戦展開する能力はなかった。9.11事件は国家レベルの技術動員力を発揮しない限り実行不可能だ。
ここでいう国家レベルの技術動員力とは、NASA(米国航空宇宙局)が火星に宇宙船を着陸させるような極めてシステマティックな技術動員力を意味する。9.11事件におけるテロとは、世界一鉄壁であるペンタゴン上空の防空網の突破、ピンポイントの正確なWTCビル突入、証拠隠滅のためのWTCビルの全壊などを指し、これは米軍のフセイン宮殿への空爆などよりも、さらに困難で高度の軍事作戦に他ならない。
つまり、9.11事件は緻密な戦略計画の下に正確に実行された、極めて高度でハイリスクの軍事作戦の一種であった。これほど高度の軍事作戦の実行犯とはいったい何者かを、国家戦略論の見地から、再度、問い直す必要があろう。それはアフガニスタンの荒野で軍事訓練を受けた程度のテロリストのレベルをはるかに超えており、このテロ事件実行の指揮者はハイリスクの宇宙開発プロジェクトを実行できるほど高度な能力レベルを持っていた。コーランを信じるアルカイダにそのような能力があったとは到底思えない。なお、国際情勢専門家の田中宇氏によれば、アルカイダとは米国覇権主義者の創作した架空の組織であるとのことである。
高い技術力を誇る日本でさえ、9.11テロ事件よりも容易と思える宇宙開発ロケット・プロジェクトは一時期、失敗続きであった。9.11テロ・プロジェクトにおいて、もっとも困難な点は作戦実行そのものより、全世界の人々の目を欺くために細心の注意を払った点だ。ほんのわずかなシナリオの狂いによる失敗を避けるため、綿密なシナリオ分析とシミュレーションが事前に行われたに違いない。本件に関して、9.11テロ事件とそっくりな航空機テロを含むキューバ侵攻作戦計画、ノースウッズ計画が一九六二年、密かに練られていたが、ケネディ大統領が拒否してお蔵入りしていたこと(一九九七年国立公文書館アーカイブ公開)がネット上で紹介されている。米国内アルカイダ・テロに関して、九三年のWTCビル爆破テロ、九五年のオクラホマ連邦政府ビル爆破テロがある。米国民に対し、9.11テロはアルカイダの仕業であるとするための伏線が敷かれていた。
9.11テロ事件がもし、ノースウッズ作戦のような自作自演の偽装テロだとすれば、それは技術的に非常に困難な作戦実行に加えて、世界の目を欺くためには、システマティックな技術動員力のほかに、高度の諜報能力と陰謀能力が求められる。とても人間業(わざ)ではない。諜報・陰謀の能力には高度の人的才能が要求されるし、命がけの危険な経験も欠かせない。
しかしながら、諜報・陰謀の能力を有する原罪的人間は、時として想像をはるかに超えた大それた事件を平気で計画し、正確に実行することができる。
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以上、引用終わり
特記:
WTC爆破に関して、9.11事件の研究者、リチャード輿水氏は常温核融合説(小型純粋水爆)をとっています。その理由は、WTCビルツインタワーの爆破パターンが水爆実験の爆破パターンと似ていることと、WTCビル崩壊後、地下に金属の溶融ポットが発生していた点です。航空機的飛行物体の衝突していないWTC7号館の崩壊は明らかに制御爆破と思われますが、ツインタワーは制御爆破プラス何か別の爆発があったと思われます。
ちなみに筆者の勤務していた米国シンクタンクSRIインターナショナルでも10年くらい前、常温核融合の研究をやっていて、研究委託元のEPRI(米国電力中央研究所)の研究員がSRIラボでの実験に立ち会っており、不運にも爆発事故で亡くなっています。この技術はテロリストに利用される危険があるので、米国では国家機密研究の対象になっているはずです。その場合、米国の国立研究所にて常温核融合技術が秘密裏に完成していても、絶対に世界に公表されることはありません。
工学部出身である筆者は、ケネディ暗殺事件(注2)、9.11事件(注3)、日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事件(注4)などのように、北朝鮮などとちがって民主主義国家を標榜する先進国家が、工学的観点から、あきらかにウソの調査報告書を国民に発表して平気でいることが許せません。理系幹部の民主党政権による真相究明に期待したい。
注1:拙著『情報と技術を管理され続ける日本』(ビジネス社、2008)
注2:ベンチャー革命No.068『20世紀最大の謎:ケネディ暗殺』2004年4月6日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr068.htm
注3:ベンチャー革命No.247『読売グループはなぜ、9.11事件のタブーに挑戦したか』2007年10月21日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr247.htm
注4:ベンチャー革命No.173『1985年日航ジャンボ機墜落事故の疑惑』2005年8月12日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr173.htm
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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