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【トリポリ時事】「アフガニスタンでソ連と戦ったリビア人が(国際テロ組織)アルカイダの一員になって戻り、騒ぎを起こしている」「石油を盗むための米国の陰謀」。リビアの首都トリポリでは、反体制派をアルカイダと決め付け、内戦状態に陥ったのは米国のたくらみだとする陰謀説を、若者が口々に主張する。
「外部勢力」の暗躍を特徴とする陰謀史観はアラブ世界に流布しているが、リビアでは荒唐無稽ぶりが際立っている。
公務員のモハメド・キラニさん(33)は反体制派について、「昔、アフガンに渡ったリビア人がアルカイダのジハーディスト(聖戦主義者)になって戻り、住民に酒や薬物を与えている」と真顔で語った。横にいたモハメドさんの知人は、アルカイダは米中央情報局(CIA)の「操り人形」で、「米国はリビアへの軍事介入の前段として、アルカイダを使って混乱を引き起した。狙いは油田の確保だ」と説いた。
反体制運動にアルカイダが関わったことを示す証拠はなく、語られる陰謀説は最高指導者カダフィ大佐の演説などの受け売りがほとんどだ。
ただ、米国の介入への警戒心は若者に共通しており、コンピューターメーカー代理店勤務のイブラヒム・ジンタニさん(34)は「米国が軍事介入してきたら、銃を取って国を守る」と述べた。
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