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<< 報道によると、SASの活動状況を下記のとおりだ。 ★「英メディアは2月27日、同国の特殊空挺部隊(SAS)などが騒乱が続くリビ ★「3月2日付の英紙デーリー・テレグラフは、リビアのカダフィ政権が秘匿して 米消息筋の情報として同紙が伝えたところによると、化学兵器はリビアの砂漠 外交ジャーナリスト手嶋龍一氏によれば、2003年にアメリカのブッシュ政権がリ 今後も、リビアに関して英国、米国の動きを注視したい。>> (私のコメント)
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イギリスの特殊空挺部隊SASが、騒乱のリビアにおいて、活発に展開している
。
SASは、能力的に世界トップクラスの特殊部隊である。
すでに、リビアでは、英国の民間人救出作戦や化学兵器押収作戦を行っている。
アで自国民の極秘救出作戦を行い、
2月26日に石油関連の技術者ら150人を地中海のマルタに運んだと伝えた。
英日曜紙サンデー・テレグラフなどによると、SASの救出チームを乗せた英空
軍機2機が砂漠の油田で働いていた技術者らを救い出した。
作戦はリビア当局の許可なしで行われたという。
リビアでは現在も英国人を含む多数の外国人が出国を求めており、各国が空路
や海路で自国民の救出を進めている。」(共同通信)
いるとされるマスタードガスやサリンなどの化学兵器を押収するため、
英陸軍の特殊空挺部隊(SAS)がリビアに潜入しているとみられると報じた。
地帯の3カ所にある貯蔵庫に隠されているとみられ、最大10トン。
SAS隊員は約10日前に潜入を開始したという。」
(共同通信)
英国特殊空挺部隊SASは、1941年の第二次世界大戦中に北アフリカ戦線で
発足した。
今回、リビアでの活動も原点回帰といったところだろう。
第二次大戦後は、インドネシア、イエメン、北アイルランド、駐英イラン大使館
占拠事件、フォークランド紛争、湾岸戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争で
活動している。
リビア沖では、英国メジャー(国際石油資本)のBPが、新規採掘を行っており
、英国はこの地域での影響力は保ちたい。
ビアのカダフィ大佐に核兵器の放棄を約束させたことが、現在大きな意味を持っ
てきていると分析している。
リビアの反政府勢力は、カダフィ陣営を攻撃している。
だが、もしカダフィが核放棄していなかったら、反政府勢力はここまで、積極的
に攻撃できなかっただろうと見ている。
日本国の主権、独立を守るためには国連の安保理常任理事国になり、SASのような活躍を海外でもやらなければならないだろう。島国に閉じこもっているだけの平和はこれからは成り立たないように思う。形式的な国連ではなく、世界平和に貢献する実質的な国連にしなければならない。
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