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911テロの真実 対テロ戦争の詐欺と茶番
2009/09/13 13:00
アーロン・ルッソ
予備選で敗れたとはいえ、自由党から2004年の大統領選にも出ていたルッソ。
新作では「徴収の義務」を名言した法律が存在せず、かつ憲法違反なのにもかかわらず庶民が払わされている所得税と、政府機関のように見えるが実は大銀行家たちの金づるでしかない連邦準備制度(FRB)を取り上げ、オーストラリアでも導入がほぼ決まっている国民IDカード、いくらでもごまかせる電子投票機や世界政府、またすでに独裁国家になったアメリカにも言及しています。
ニック・ロックフェラーと親交があったアーロン・ルッソは、プリズン・プラネットのアレックス・ジョーンズに“友人”ニック・ロックフェラーとの会話内容を語ったインタビューを残しました。
(インタビューアー)
まず、どのようにロックフェラーに出会ってこういう話をすることになったんですか?
(ルッソ)
私の女性弁護士が「ロックフェラーの一人があいたがっている」と言ったんです。
私は『怒り狂って』という映画を作ったあとで、彼をそれを見て私に会いたいと。
私は私で、丁度ネヴァダ州知事選に立候補していたので、じゃ、是非会いましょう と。
で、会って話して。僕は彼を気に入ったし、彼はとても聡明な男です。
二人で語り合って、色んな意見交換をしたんです。その彼が、911の11ヶ月前に「これからある出来事が起こる」と言ったんです。
それがどんな出来事かは言わなかったけれども、
その出来事ゆえに我々はアフガニスタンを侵略してカスピ海から(石油の)パイプラインを引くし、
イラクを侵略して油田を確保し、
中東に(芸軍)基地を構築してあの辺りをニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)に取り込むと。それからベネズエラのチャベスをやっつけるんだと。
そうしたら、彼の言った通りに911が起こって。
彼は米兵がアフガニスタンやパキスタンの洞窟を探しまわることや、「対テロ戦争」が始まるけれども本当の敵なんかいないし、それら全部が巨大なでっちあげだと話していましたよ。
政府がアメリカの人々を支配するための手段だって。
(インタビューアー)
彼がでっち上げだって言ったんですね?
(ルッソ)
そうです、確かにそう言いました。
「対テロ戦争になる」って、笑いながら。
でも一体誰と戦っているというんでしょう?
911が起こって、そのあと何も起きていない。
我々のセキュリティーが素晴らしいから911を実行したような連中が同様なことを出来ないとでも思っているんですか?
冗談じゃない、そんなの馬鹿げていますよ。
我々自身の政府職員や金融業界の人間たちがアメリカ市民に恐怖を植え付け、彼らに従属させ、彼らがやりたい放題できるようにするためにやったことなんです。
あれはそういうことだったんですよ。
で、この戦争を・・・・終わりなき対テロ戦争を作り上げた。
それが最初の嘘だった。
「サダムフセインをやっつけるんだ」
「大量破壊兵器だ」って、それが次ぎの嘘だった。
これは6年ちょっと前のことですね?911の11ヶ月前で。
弁護士でもあるニック・ロックフェラーが、それ以前からあなたの友人だった彼が「ある大事件が起きて、その結果永遠に続く対テロ戦争になる」と言ったんですね?
そうです。永遠に続く・・・・。
敵が存在しない戦争が。だから勝者も特定できない。
ええ、誰が勝ったなんて言えないんです。
だって倒す敵がいないんだもの!
だから戦争は延々と続く。その間彼らはやりたい放題だ。アメリカ市民は恐怖で縮み上がって。
いいですか、この対テロ戦争というのは詐欺なんです、茶番なんですよ。
これを声に出して言うのは容易なことじゃない。なぜって、みんな怖気づくんです。
言うと奴らにキチガイ扱いされる。でも真実は、真実は暴露されなければいけない。だから私はこのインタビューを受けるんです。
紛れもない事実は、「対テロ戦争」詐欺で茶番だということ。
えぇ、イラクでは戦争をやってますよ、我々が侵略したんだから。みんなあそこでは戦っている。でも「対テロ戦争」はジョークだ。
911に何が本当に起きたのかを、誰が犯人かを理解するまでは・・・・だってそれが「対テロ戦争」が始まった原因なんだから。
そこから発生してるんですね。911がこれを始めさせたんだから。その911の根っこを、911の真実を把握しなければ、この対テロ戦争は絶対に理解できません。
(インタビューアー)
昨夜話したけれど、あなたが(州知事選挙で)30%票を取れるだろうとか、効果を挙げられる人で、「怒り狂って」を作ったし、彼らはあなたが憲法党を作ったことも知っていたし、活動を通じていろいろと成し遂げる人で、映画も作ったり他にも精巧していたからロックフェラーがあなたをリクルート(採用)することにして、「君は僕らの仲間になるんだから心配するな。君の(体内に埋め込むマイクロ)チップがちゃんと『俺に触るな』って言うから」ってあなたに話したって?
(ルッソ)
ええ、確かにリクルートしようとしたんだけど、採用というか、もうちょっと微妙なんですが。
(インタビューアー)
どんな具合だったんですか?
(ルッソ)
私達は友人として家の行き来もして夕飯を一緒にとって話したり、いろいろな仕事の投資のことや、私がカウンシル・オン・フォーリン・リレイションズ(CFR、外交問題評議会)に入りたいかどうか、「入るならレター(推薦状)がいるよ」とか、色んなことを話しました。
でも僕は(彼に言われるようには)ならなかった。それは僕の行き方じゃなかったから。
「ニック、君のことは好きだけど僕らは垣根の反対側にいるんだ。」
「人々を自分の奴隷にするなんて僕の信条じゃない」って言いました。
【VIDEO1ここまで】
いま一度911テロを考える良い機会なので、ルッソのインタビューを文字起こしした。911テロを理解しなければ、対テロ戦争を語っても全く意味がないし、茶番だと思う。
ルッソのインタビューを再度見て、数年前に理解できなかったことが今では全て理解できる。
日本でも、今日では911テロのインサイダージョブを疑う人が多くなってきた。
911の真実は、日本人全員が知らなければならないことだと思う。
私は、アメリカは社会主義に向かっていると思っている(VIDEO2でその話が出てくる)。同盟国アメリカと今後、どういうふうに付き合っていかなければならないのか。日本人ひとりひとりがしっかりと考える時期に来ていると感じる。
VIDEO2は後日、文字起こし予定
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