http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/340.html
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リビア国民よ、騙されるな!リビアは第二のイラクになる。狙っているのは米軍産複合体の強欲で腹黒いやつらだ。騙されるな。目を覚ませ。民主化デモをあおっていたのは米先行部隊工作員たちだ。次にやってくるのは泣く子も黙る米海兵隊だ。イラクのように米傀儡政権ができるまで長く居座るぞ。ベンガジ地区の大油田の権利は根こそぎ持っていかれる。これが1975年にキッシンジャーが企画した「21世紀リビア計画」だ。
ソース↓
http://www.infowars.com/neocon-analysts-push-for-invasion-of-libya/
Infowarsに載ったカート・ニモの記事(2月25日)
【ネオコン・アナリストたちはリビア侵攻を主張!】
CNNの報道→「ペンタゴンとNATOは人道的支援をするためリビアに軍隊を派遣する準備ができている」
さらにCNNは「カダフィ、最後まで戦い、殉死する覚悟!」と緊迫した状況を伝えた。「中東政策ワシントン研究所」の上級研究員サイモン・ヘンダーソンはCNNに「軍事介入はなるべく避けたいが、しかしこの状況ではいずれかのタイミングで行われなければならないだろう」と語った。
EUの「外交問題安全保障政策」担当のキャサリン・アシュトン女史は「リビア危機の解決策を求め世界代表たちが協議している」と。
「中近東政策ワシントン研究所」は熱狂的な軍事作戦を立てる機関である。イスラエルのリクード派やその他の人種主義者好戦家を支持する団体である。AIPAC「アメリカ-イスラエル公共問題委員会」の前研究部長マーチン・インデュークが創設した機関だ。
WINEPもまた「外交関係協議会」に深く関わっている。でっち上げたテロリストやイスラム過激派に対する戦争を創り出して作戦を立てる機関である。上級研究員ヘンダーソンはふてぶてしく履き捨てる。「一般市民の死亡者数はどこまで受容できる?数百人では少なすぎるだろう。数千人か。数万人では多いか。十万人を超えたらまずいだろうな。」
(筆者心痛の意見「奴らは作戦会議のテーブルでこれから始める戦争の犠牲者の数を決めているのだ!」)
WINEPはDouglas Feith's Office of Special Plans「特別計画ダグラス・フェイス事務所」と密接につながっている。偽スパイや大量破壊兵器などという話をでっち上げて恐ろしい「事件」を捏造しているところである。イラク侵攻は合法的軍事行動だったが、最終的に百万人のイラク人を殺戮し、結果何も出てこなかった。アラブ人の死に嘘の涙を浮かべる腹黒いやつらである。
ブッシュ政権下の外交官ニコラス・バーンズはロックフェラー財団の理事を務めていて、最近「ペンタゴン心理作戦」の片棒を担ぐCNNにちょくちょく出演している。バーンズは言う。「モアマー・カダフィはもうすぐ方法の低で国外脱出を図るだろう。背中を壁に擦り付けて後じさりながら砲弾の炎の中を必死の思いで逃げていくのだ。」
しかし他の著名なネオ近たちはじっと様子を伺っている。プロパガンダの旗手ロバート・カーガンは「イラク開放委員会」のアドバイザーをしていたのだが、いやむしろ「イラク侵攻とイラク破壊委員会」と行ったほうがいいかもしれないが、CNNにこう語った。「グローバル・エリートたちは今今の軍事行動は考えていない。リビア攻撃は将来ありえることではあるが。すべてをうまく進めていくにはまだ少し時間がかかる」
カーガンは「新アメリカ世紀プロジェクト」の創設メンバーの一人である。このプロジェクトは「イラク侵攻」にイデオロギー的根拠を与えるために創設された組織である。彼はまた「外交関係協議会」でグローバリストとして「ボケ役」(からかわれる役)を勤めている。彼は国務省の官僚だった。
カタールの「ブルッキングズドーハ・センター」の副所長であるイブラヒム・シャーキーはカーガンの言葉をさえぎり、(カーガンは前述のように『突っ込まれるボケ役』なので)、「私の意見は、この時点でアメリカの軍事介入について語るのは時期尚早ではないか、ということだ。軍事出動の可能性を完全に否定するつもりはないが」と軍事介入が依然選択肢の一つであることをちらつかせた。
ブルッキングズ研究所に金を出しているのはフォード財団・ロックフェラー財団・国連・JPモルガンチェイス・シェル石油・世界経済フォーラム、そして無数の多国籍企業および金融機関である。この研究所で世界一流のグローバリストによる作戦会議が開かれる。
一方オバマ大統領とクリントン国務長官はリビア攻撃の手順をまとめるのに余念がない。
CNN(ペンタゴンプロパガンダ機関)の報道→「木曜日オバマ大統領は仏・伊・英のリーダーたちとリビア危機の対応の仕方を調整するために話し合った。オバマ大統領はサルコジ(仏)・ベルルスコーニ(伊)・キャメロン(英)とのそれぞれの電話会談で、リビア政府が国民に暴力を行使したことへの遺憾を表明した。それは国際規範と人間の尊厳を守るための規範にそむく行為だとして強くカダフィ大佐を非難した。国際社会が迅速な対応をとるための適切で効果的な方法について話し合った。リビア政府にその行為についてアメリカとEU諸国がどのように責任を取らせるべきか、選択の範囲について話し合った。同時に人道的支援をどのように展開していくべきかについて」
その範囲の決定的カードは「リビア軍事侵攻」だ。すべてを始めるのに2.3週間はかかるだろう。メディア(CIAの物まね鳥の私企業報道会社)は間違いなくネオコンプロパガンダの旗手たちが生めた種子を掘り起こすのだ。近くはイラクで行われた企みの時と同じ古い種子だ。ペンタゴンが海軍を送り込みグローバリストたちの計画を押し付けるための大義名分を論理的にでっち上げるのが彼らの役目だ。CIAの物まね鳥、メディアのプロパガンダが大々的に始まるのだ。
(筆者「表の会議と裏の会議と。キャサリン・アシュトンの派手な欧州会談は目くらまし・時間稼ぎ、のようだ。オバマ大統領の電話会談などうわべだけの言葉だけの中身のない茶番だ。真の作戦会議はブルッキングズですでに始まっている。世界首脳たちの会談など時間稼ぎでしかないのだ。CNN ・ABCなどのお抱えメディアがこれからどのように世間の目をだまくらかして『米軍のリビア駐留』『財団企業のリビア油田利権奪取』を正当化していくのか。「イラクと同じ古い種子」とはいいながら、グローバル・エリートたちの企みが逐一ネットで流れる昨今、果たしてネオコン・塩にストたちの思惑通りにすんなりとことが運ぶのだろうか。」)
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