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2月25日 8時25分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110225/k10014285631000.html
反政府デモなどが拡大し中東情勢が不安定化するなか、中東最大の兵器の国際見本市がUAE=アラブ首長国連邦で開かれ、欧米や中国などのメーカーが中東各国に兵器の売り込みを図りました。
中東最大といわれる兵器の国際見本市は、2年に1度、UAEの首都アブダビで開かれているもので、ことしは、欧米など世界53か国の1000社余りが出展しました。会場には、戦車やミサイルなどのほか、デモを鎮圧するための催涙ガスなどあらゆる種類の兵器の実物や模型が展示され、中には、カメラを内蔵した直径50センチほどの特殊なボールが転がりながら情報収集する、偵察用のハイテク器具なども紹介されていました。アブダビのムハンマド皇太子も24日、会場を訪れ、欧米や中国などのメーカーの担当者が熱心に売り込みを図っていました。反政府デモが拡大した中東各国の政府関係者の参加について、詳しい情報は明らかにされていませんが、メーカー各社は売り込みを続けているものとみられます。アメリカのメーカーの担当者は「新たに中東の2つの国に機関銃を売却することになった。中東でのビジネスをさらに拡大させていきたい」と話していました。中東は、兵器メーカーにとって世界有数の市場となっており、各国への武器売却の動向はこの地域の安定に影響を与える要素にもなっています。
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