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2011年02月12日
中東解体再編を策動する国際金融資本?エジプト・ムバラク大統領辞任について
テーマ:社会事件
親米国家エジプトの混乱は米国の内政事情の変化に伴う、エジプト切り捨て策動だ。デモを煽った民主化グループはGoogleの回し者。ネットの普及と言ったって、ネットワークを大規模に駆使できるのは西洋大資本である。ネットを通した世論操作でやられたのだ。理由は米国解体再編に伴う、中東地域の解体再編だ。民主化の名の下にアラブの民族主義を押さえ込み、宗教原理主義者を台頭させ、紛争と火種を撒き散らして、中東を戦乱と貧困の混沌に追い込むのが目的。シナリオを書いたのは国際銀行家グループ・国際金融資本。彼らにとって都合のいいのは、貧困に紛争に喘ぐ地域が存在する事。そことの格差によって、己の資産が維持できる。米国解体に伴い、中東も解体され、早晩貧困と戦乱の最中に追い込まれる。イラクを見てみろ。奴らはイラクでやった事をエジプトでやったのだ。
(新世紀人コメント)
短いながらよく纏まった優れた評論です。
参考投稿↓
エジプトの事態、「米国の計算は少しずれた」?ーむしろ計算通りではないか。 (ちきゅう座) …これが冷静で妥当な見方だろう
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/420.html
投稿者 新世紀人 日時 2011 年 2 月 18 日 13:16:05: uj2zhYZWUUp16
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