http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/279.html
Tweet |
エジプト反政府デモを仕掛けたとしてエジプト政府に拘束されていたグーグルの中東・アフリカ担当の責任者ワエル・ゴニム氏がエジプトの衛星テレビ局に出演。
インタビューの最中に抗議デモで死んでいった若者のエピソードが流されてゴニム氏はごう泣きした。
その後、ゴエム氏は放送局を出てデモ会場に向かって行っていった。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110210/t10013969451000.html
反政府デモに象徴的な人物
2月10日 5時52分
エジプトで連日続く反政府デモの呼びかけに関わり、治安当局によって2週間近く拘束されていた男性の訴えがデモ参加者の共感を呼び、反政府デモの象徴的な人物として注目を集めています。
この男性は、インターネット大手検索サイト「グーグル」の幹部社員ワエル・ゴニムさん(30)です。ゴニムさんは、インターネットを通じて一連の反政府デモの呼びかけに関わり、先月27日から今月7日までエジプトの治安当局に拘束されていました。ゴニムさんは8日の夜、カイロ中心部のタハリール広場で演説し、「今は個人や政党のことを考えるときではない。何よりエジプトのために動こう」と訴え、反政府デモの参加者から大きな歓声を受けました。また、エジプトの民間衛星テレビ局の番組に出演した際には、一連の衝突でおよそ300人が死亡したとされることについて、「私たちは間違っていない。間違いを犯したのは権力にしがみついている人たちだ」と述べ、号泣しました。こうしたゴニムさんの訴えを支持して立ち上げられたインターネットのサイトには、立ち上げから3日足らずで21万人以上が賛同の声を寄せました。エジプトの反政府デモは、インターネットを通じて急速に拡大したため、リーダーが見えないとされてきましたが、ゴニムさんは、反政府デモの象徴的な人物として注目を集めています。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。