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中央アジアでも「イスラム民衆革命」がおきる?
作成日時 : 2011/02/03 10:33
「民主化運動」で米国寄りの政権を捏造して、ロシアの影響力を排除しようと思ったら、イラン型の反米イスラム国家ができてしまったりしませんか?それにしても、またまた石油の値段が上がりますね。デービッド、そんなことしたって焼け石に水ですよ。
でも、ユダ金さん、あんまり反米イスラム国家を増やすと手に余って、中東戦争を実行できなくなりますよ。ちょっと火をつけたつもりが、大火に延焼して米軍対応不能なんていうことになりかねませんね。なにしろ、湯田金さん、かなりお疲れですので、「戦争力」も低下中。アフガンやイラクだけでも精一杯ですから。長期の戦費費消で米国経済は火だるま状態であり、経済を立て直す目的のあらたな戦争惹起すら、実行が危うい状態?まあ、悪は永劫には繁栄しないのですよ。いつか、終わりが来る。
ユダヤ金融犯罪者の世界支配の基盤は「米国の軍事力」。戦争を起こし継続することのできないユダヤ勢力には、主役を演じることはできない。ロスチャイルドが英国の軍隊だけで世界戦争に対応できるわけもないし。つまり、米国の継戦能力がなくなれば、ユダヤさんの世界謀略も行使不能。世界は平和になります。うひゃひゃ。
●独裁、貧困、過激主義… 中央アジア事態注視 産経新聞 2月3日(木)7時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110203-00000110-san-int
【モスクワ=佐藤貴生】エジプトの反政府デモが勢いを増すなか、国内人口の大多数がイスラム教徒である中央アジア諸国の政権は、事態の推移を注視している。長期化する独裁や貧困が蔓延(まんえん)している点でエジプトと類似点もあり、反政府運動の飛び火を阻止するかのような動きも現れた。
カザフスタンで1990年から大統領の座にあるナザルバエフ氏は先月31日、来年末の任期切れを前に、大統領選を繰り上げ実施する方針を表明した。
同国議会はこの約2週間前、同氏の任期を2020年まで延長することの可否を問う国民投票を行う法案を可決したばかりだった。大統領自らが複数の候補者による選挙実施にかじを切る姿勢を強調し、独裁への批判を回避する狙いがうかがえる。
同国の大統領補佐官は2日、「エジプトは人口の半数が1日2ドルで暮らしている。私たちの90年代中盤の状況だ」とし、反政府運動が波及することは「あり得ない」と強調した。
地下資源が豊富なカザフスタンは、貧困層が1割にとどまる中央アジアの“優等生”で、タジキスタンでは6割、キルギスでは4割が貧困にあえいでいる(米中央情報局=CIA=調べ)。
さらに、両国とウズベキスタンの3カ国の国境が入り組んでいるフェルガナ盆地にはイスラム過激派の武装勢力の拠点があり、アフガニスタンの麻薬密売を資金源に勢力を拡大しているとも伝えられる。
ウズベキスタン、タジキスタンでは90年代前半から大統領が居座る独裁体制が続き、キルギスでは昨年、大統領が反政府暴動で国外に亡命するなど政情不安が続いている。
モスクワ国立大のシズディコワ教授は中央アジアの情勢について、「権力側と社会との関係は危機的状況にあり、エジプト情勢は即座に波及しないとしても、長期的には影響を与えるのではないか」とし、どの国に“民主化ドミノ”が波及しても不思議ではない、との見方を示した。
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