http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/251.html
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チュニジア、エジプトはアメリカに見放されて、現体制が崩壊した訳だが、その狙いが中国にあるのかどうか?
確かに独裁体制崩壊は中国政府にとって脅威には間違いないだろう。
しかし、アメリカは、イスラエルを反イスラエルで包囲して最後の中東戦争(ハルマゲドン)を狙ってるような気がするんだが・・・
果たして真相はどうだろう。
イーグルヒットから
http://eagle-hit.com/
以下、転載
【30分間限定重大情報】エジプト動乱の真の狙いはこれだ!2011年2月 2日 22:35
エジプト動乱が中東諸国へ一体広がる"ドミノ現象"が指摘されているが、この騒動をもっとも恐れているのが、中国である。
すでに、中国当局はネット検索での「チュニジア」や「エジプト」「カイロ」といったキーワードは規制がかかり、検索できない状況と隣、マスコミ報道は控えめに「民主化要求」という主旨は一切省かれているようだ。
本日のWSJ紙によれば、エジプトの経済状況は、インフレ傾向や失業率など共通する部分が多いとされ、民主化運動の目をはらんでいるという。しかも、国民の一人あたりのGDPでは、中国よりもエジプトの方が高く、比較的中流層が多いエジプトに対し、中国は所得格差が激しく、その不満要素のエネルギーが高いことが指摘されている。
中国政府にとって国内の騒乱がもっとも神経質になるところであるが、先ほどの日経新聞では、次のような報道がなされている。
中国、民主活動家を拘束 大型連休中の連携を警戒
02021egyptchina.jpg香港の人権団体、中国人権民主化運動情報センターは2日、中国公安当局が1日に湖北省武漢市の著名な民主活動家、秦永敏氏(57)の身柄を拘束したと伝えた。当局は春節(旧正月)に伴う2日からの大型連休中に活動家同士が連携を強めることを警戒。新年の挨拶などを交わさないよう各活動家に警告している。
中東で独裁政権の退陣を求めるデモが活発化する中、当局は民主化機運の高まりを封じ込める狙いもあるとみられる。秦氏は昨年ノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏に代わる授賞式の出席候補として名前が挙がるなど、劉氏との関係が深い。同センターなどによると、秦氏は野党結成を目指したとして投獄され、昨年11月に懲役12年の刑期を終えて出所したばかりだった。また、当局が活動家同士の新年の挨拶や春節の帰省を制限するのは、1989年の天安門事件以来初めてという。(後略)【日経新聞 20:09】
ここで人権問題云々を言うつもりはない。
この一連の"革命"が、かつてのペレストロイカ、東欧革命、ベルリンの壁崩壊、ソビエト連邦解体へと至ったように、中国体制崩壊へ導く伏線が敷かれているのである!
そして、ソ連解体の裏側でジョージ・ソロスらが策動したように、国際金融資本家らがこの一連の革命を企図し、中国体制崩壊を目論んでいるのである!
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