相次ぐ秘密情報拡散 「パレスチナ・ペーパーズ」命名 goo/産経
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投稿者 スットン教 日時 2011 年 2 月 01 日 23:39:12: CmuKS.2SNuq/E
相次ぐ秘密情報拡散 「パレスチナ・ペーパーズ」命名 2011年1月25日(火)08:00http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20110125111.html 【ロンドン=木村正人】中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、23日から公開を始めた「中東和平交渉に関する秘密文書」を「パレスチナ・ペーパーズ」と命名し、1970年代に暴露された、ベトナム戦争に関する米国防総省の調査報告書(ペンタゴン・ペーパーズ)になぞらえるように報じている。アルジャジーラは文書の入手経路を明らかにしていないが、内部告発サイト「ウィキリークス」同様、何者かが電子文書などの形で情報を持ち出し、提供した可能性がある。 英紙ガーディアンもアルジャジーラから独占的に文書提供を受け、ウィキリークスが入手した米外交公電と付き合わせた上で報道しているという。同紙は「中東紛争の歴史の中で最大の機密文書漏洩(ろうえい)」と評した。 「パレスチナ・ペーパーズ」によると、2008年の和平交渉でパレスチナ側は、東エルサレムのユダヤ人入植地の大半をイスラエル領に組み入れる「譲歩案」を提示したという。これが事実なら、提案したパレスチナ自治政府はパレスチナ住民の反発に遭い、今後の交渉で手足を縛られる可能性が高い。こうしたことから、今回の文書漏洩に政治的思惑がちらついているとの見方も少なくない。 機密文書の漏洩をめぐっては、ニクソン米政権下の1971年、米紙ニューヨーク・タイムズが元国防総省職員ダニエル・エルズバーグ氏らの協力でペンタゴン・ペーパーズの掲載に踏み切ったことが知られる。また、ウィキリークスは昨年、アフガニスタン、イラク駐留米軍の機密文書39万点、米外交公電25万点のそれぞれ一部を公開し論議を呼んだ。 国家の安全保障にかかわる機密文書も電子データの形で保存されているため、いったん漏れ出せば「大量出血」といえる重大な結果をもたらす。しかも、インターネットの普及で情報の拡散を防ぐのは不可能だ。 今回の「パレスチナ・ペーパーズ」は、何者かによって持ち出された大量の秘密文書が、メディアなどを通じて暴露されるケースが定着しつつあることを如実に示している。 |
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やや遅いですが、もうちょっと人目を引いても良さそうなんで貼って置きますね。 |
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