http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/158.html
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一見すると、対話を強調している様だが。この談話を良く見ると、これまで原因不明な「沈没」事件としていた「哨戒艦事件」を、こっそり「撃沈」と相手国潜水艦魚雷攻撃による、と断定している。否定する相手国から見れば、挑発以外の何物でもない。
アジアの統一から遠のく方向の「挑発外交」は、太平洋向こうの超大国には安心材料だろう。
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外相 日朝協議再開へ環境づくりを
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110104/t10013204461000.html
1月4日 22時56分
前原外務大臣は記者会見で、中国が呼びかけている北朝鮮との対話には慎重に対応する考えを強調する一方、「拉致やミサイル、核といった問題について、じかに話をできるような状況を作り出すことが大事だ」と述べ、北朝鮮との2国間協議の再開に向けた環境づくりに努めたいという考えを示しました。
この中で前原外務大臣は、北朝鮮がことしの国政運営の方針を示した「新年共同社説」で、韓国との対話姿勢を強調したことについて、「去年の1月も、柔らかいトーンの社説を出していたが、ウラン濃縮の開発を進めたほか、韓国のヨンピョン島へ砲撃を加え、その前には韓国の哨戒艦の撃沈事件もあった」と述べました。そのうえで、前原外務大臣は「北朝鮮の真意と、今までの行動パターンがどのようなものか、しっかりと検討したうえで慎重に対応しなくてならない」と述べ、中国が呼びかけている北朝鮮との対話には慎重に対応する考えを改めて強調しました。その一方で、前原外務大臣は「ことしの一つの大きなテーマとして、日朝間で話し合いができる環境もつくっていきたい。日本の主権に関わる拉致問題もあるので、6か国協議などの多国間の場のみで北朝鮮の問題を扱うのではなく、拉致やミサイル、核といった問題について、2国間でじかに話をできるような状況をつくり出すことが大事だ」と述べました。
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