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我々が、アメリカの最良の利益に反する活動をしている秘密の陰謀団の一部であると信じている者たちすらいる。私の家族と私を「国際主義者」と特徴づけてさらに統合されたグローバルな政治と経済の構造、いうなればワン・ワールド(世界政府)を築くために世界中で他の者たちと共謀していると。
もしも、それが、訴えであるなら、私は、有罪である。
そして、私は、そのことを誇りに思う。 -ディビッド・ロックフェラー「Memoirs」2002年-
日本人の99.9%以上の人々がアメリカ政府の金融政策は、アメリカ政府が決めていると思っているけど実はそうではない。政府にも議会にも知らないところで国際金融資本家(グローバル・エリート)がFRBを使って決めているの..........欧米のグローバルエリートが集合するビルダーバーグ会議にバーナンキやグリーンスパンなどのFRB議長が参加しているのは、今後の金融政策を100人足らずの超エリート集団で決めているからなの。(いろいろな国際機関の最高責任者参加しており2008年の米大統領選ではヒラリー・クリントンとオバマ大統領も参加している。ちなみにビル・クリントンが大統領に選ばれる前にも参加していたのw)
そんな国際金融資本マフィアの権力装置じゃなくてアメリカ連邦準備理事会を監視する権限をアメリカ議会に取り戻そうとしているのがロン・ポール議員なの........今年から米下院議会の金融政策小委員会の委員長にロン・ポール議員が就任する。
これは大事件なの。
なぜならロン・ポール議員は、アメリカ連邦議会の調査権駆使して今まで公にされなかったロックフェラー一族の組織犯罪&国家犯罪を国民に告発して1983年8月31日に搭乗していた航空機が撃墜されて死亡したラリー・マクドナルド議員(民主党)と党派を超えて協調関係を結んでいたの
アメリカの経済ブログなどでは、バーナンキが自分の辞任と引き換えにQE3(ドル崩壊装置)を発動するという話も飛び交っていて興味津津........あと原油、穀物、地金が超暴騰で世界中で暴動が発生(地域間紛争が頻発)、CINNs(財政破綻する全米の州)がデフォルトするという話も。
1975年11月、ラリー・マクドナルド、「ロックフェラー・ファイル」序文
ロックフェラー・ファイル」は、作り話ではない。
これは、我々の生涯で最も重要な話となるかもしれない、
簡潔で、説得力を持つ、恐るべき発表である。
それは、同じ傘下で、超資本主義と共産主義を結合させて、
すべてを、自分たちの支配下に置き、
ワン・ワールド政府(世界政府)を創ろうという、
ロックフェラー家と彼らの同調者たちを駆り立てている欲動についてである。
ジョン・D・ロックフェラー氏が、彼に思いつく限りのあらゆる邪(よこしま)な策略を用いて、
巨大な石油独占会社を創り上げた日から、百年以上もの間、ロックフェラー家について、
図書館をいっぱいに出来るほどの本が書かれてきた。私は、その多くを読んだ。
そして、私の知る限り、ロックフェラーの話の最も重要な部分を明らかにしようとしたものは無かった。
それは、ロックフェラー家と彼らの同調者たちが、少なくとも、50年にわたって、
彼らの経済力を用いて、まず、アメリカ、それから、世界の残りを政治的に支配する計画に、
注意深く従ってきたことである。
私が、意味しているのは、陰謀か?
そうだ。
ラリー・マクドナルド議員「ロックフェラー(CFR)が共産主義に資金援助して支えていた事は事実です」
ロン・ポール米下院議員(共和、テキサス州)は来月、国内金融政策を監督する下院小委員会の委員長に就任する。米連邦準備理事会(FRB)にとっては、悩みの種がさらに増えることになるだろう。
長年のFRB批判派であるポール氏は、同小委の委員長への就任によって、米国と世界経済におけるFRBの役割について、今後FRBをさらに厳しく追及する機会を得る。
ポール氏は、インタビューで、委員長として、自らが推進しているFRBの金融政策の運営に対する監査制度の創設について、さらに多くの支持を集める構えを示した。ポール氏の提案は昨年、金融改革法案に盛り込まれ、最近ではFRBの緊急融資制度に関する細目にも反映されている(融資先などを含む詳細が近々盛り込まれる予定)。
だが、ポール氏は、監査条項やFRBの情報開示は「不完全」であると述べる。『FRBはいらない』の著者としても知られる同氏に、国内金融政策小委員会の委員長としての役割について聞いた。以下はその抜粋。
―小委員会を率いるにあたって最優先事項は何か。
FRBの監視だ。これが小委員会の目的であり、わたしが今後やろうとしていることだ。FRBの透明性を確保することこそが最も効果的な監視策であり、そのためには、FRBの全面的な監査が必要だ。
これについては既に多くの注目を集めることに成功しており、昨年320もの共同スポンサーを獲得するほど支持を得ている。われわれは確実に前進しており、市場もわれわれが向かう方向に動いている。FRBはこれまで聖域とみなされてきた。だが、FRBのQE2(FRBによる6000億ドルの国債買い入れ措置、量的緩和第2弾)は、FRBがいかに簡単に紙幣増刷に踏み切れるかに気付いていなかった多くの人たちの注意を喚起することになった。
―FRBはいずれ、それら資金を再び市場から引き揚げるつもりではないのか。
資金を投入したり、その一部を引き揚げたりの繰り返しだろう。資金を引き揚げるにしても、それだけの額の金をもて遊んでいることに変わりはない。FRBがすることには必ず何らかの結果が伴う。
結果的に(FRBの保有資産の)価値が増えるかどうかにかかわらず、貨幣的効果が残存することに変わりはない。最終的に、米国債を保有しようが、デリバティブ(金融派生商品)を保有しようが、そのことは変わらない。
―国内金融政策小委員会は、これまではあまり注目を浴びてこなかった。委員長ができることは何か。
注意の喚起や情報取得、監視だ。小委で協議すべき法案がある。FRBの監査に関する協議もある。他の委員会でも、すべては要求の高さに応じて行われている。今はさらなる情報公開に対する要求が高まっている。
新基軸通貨の創設について、是非FRBと議論したい。これは実現しないだろうが、議論はしてもいいはずだ。ドル準備通貨制度は永久的なものでないことは、大半の人が気付いている。国際的な銀行家たちでさえ、新たな基軸通貨や金を基軸とする可能性まで口にし始めている。
問題は、国家主権を今以上に国際機関に委譲し、失敗が目に見えている、ばかげたブレトンウッズ体制を再び試すべきか、それとも伝統を守り、健全な金融政策を目指すべきかということだ。
−この1年は、FRBに関する情報が議会や国民に一段と公開されるようになった。それによって、何か変わったことはあるか。
政策を変えるには至らなかった。だが、FRBに関するわれわれの理解は少し深まったと思う。だが、FRBにとっては、あまりいいことはなかった。FRBの人気に変化が生じた。今、FRBはあらゆる角度から厳しく追求されている。
だが、わたしが本当にやろうとしているのは、FRBの糾弾ではない。わたしが言いたいのは、FRBの政策はいずれ破綻(はたん)する運命にあるということだ。みな、わたしにバーナンキ議長を非難させようとする。だが、個人の問題ではない。グリーンスパン前議長やバーナンキ議長がどうという問題ではないのだ。問題は、そのシステムであり、それが存続可能ではないことだ。
連邦準備制度を通じた中央集権的な経済計画は機能しない。物価の安定化も、それがどういう意味であろうと、無理だ。物価上昇が始まっても、それを阻止する能力もない。FRBの無能さを示す格好の例が、その政策目標となっている雇用の最大化だ。
―共和党議員の多くが、FRBの政策目標を改定し、インフレ調整だけに専念させたがっている。これによって、どのような効果があると思うか。
恐らく根本的な変化はないだろう。だが、この話題はFRBのあり方に関するものであり、興味がある。FRBは責任を抱え込みすぎている。失業率の問題もそうだ。FRBは雇用の拡大に完全に失敗している。FRBの政策目標の意義について協議するには絶好の時期だ。
―FRB廃止論を支持している連邦議員の割合はどの程度か。共和党議員の多くは異なる見解を持っているのではないか。
支持している議員はそれほど多くないだろう。わたし自身、FRBを今すぐ廃止しようなどとは考えていない。議論がしたいのだ。わたしの著書『FRBはいらない』では、通貨間の競争を許すことについて触れている。事態は変化している。わたしは25年間議論を続けてきたが、誰も興味を持ってくれなかった。だが昨年、共和党議員がみな、わたしの監査条項を支持してくれたことで、勇気づけられている。
ロン・ポールが、ベン・バーナンキと連邦準備制度を監視する、下院の委員会に就任する一月に、デス・マッチが始まる。
それは、政治劇場になるだろう。
しかし、もしも、彼が、うまく立ち回れば、劇場よりも良い、ポールが教育を施す機会となるだろう。
それが、大きな「もしも」であることは、確かであるが、このようになり得るのだ。
このインターネットの時代、24時間、ブログで生中継し、ニュースをユーチューブに上げる我々の歴史において初めて、オーストリア経済学と、ケインズ主義が、生きている俳優と台本無しの役で戦うことになるのである。
何世代で初めて、投票に行く可能性のある何百万もの有権者たちが、おそらく、大手三局からニュースを得ている人たちも含めて、他の惑星から侵入してきたも同然の考え方を耳にすることになるのである。
そして、それが、彼らにとって、大いに肯けるものであるかもしれないだ。
政府部門自身によって創り出される好況と不況の景気循環について学ぶだろう。
我々の経済行為の最暗部すべてを測定し、モデル化し、定量する、経済学者の大群による、勇ましいが役に立たない取り組み。
世論調査が、やばい臭いのするたびに、「何かしろ!」と、人々の精神に負荷をかける政府の命令と政治勢力。
そのような措置が取られるたび毎に、まさに現在も含めて、どうして、それらが、失敗するのかを学ぶだろう。
それらすべてが行われなかった時のことも学ぶだろう。
オーストリアンたちが、「誤投資」と呼ぶものが、このシステムから一掃され、我々の経済が、より強く、より賢く立ち直って、経済収縮は、つらく、おそらく激しくもあったが、それについては急速に忘れ去られた時のことを。
連邦準備制度に与えられた、物価安定と完全雇用の維持という、「二つの任務」について、議論が最近あったが、連邦準備制度には、後者において果たす正当な役割は、まったく無いという見方をポールが、ほとんど確実に促進するであろう。
政府には、後者において果たす役割が何も無いという単純理由によってである。
ロン・ポールと、彼が生み出した茶会(ティー・パーティー)に参加している何百万の者たちと、さらに多くの何百万の同調者たちは、企業家たち、民間部門においてリスクを取る者たちが、雇用を創り出すことを知っている。
連邦準備制度が、その過程で果たせる役割は、企業家たち、リスクを取る者たちの思考を歪めること以外は、一切無いのである。
政府によって「創り出される」どんな仕事も、民間部門から取り上げられたお金で資金供給されており、それゆえに、それに相当する量の雇用の可能性を取り除いているのだ。
実際の政府の仕事で、今、民間部門の仕事の賃金の二倍払っており、それは、政府が、仕事を「創り出す」たびに、民間の二つの仕事が失われているのである。
しかし、世の中の純粋主義者、飛びつくものを探しているロン・ポールの最大のファンたちのために、彼は、物価の安定を維持する連邦準備制度の能力にも、どんな自由市場者も、そうすべきように、ほとんど確実に異議を唱えるであろう。
どうして、自由市場支持者が、ほとんどの価格操作の計画を嘆きながら、お金自体のまさに価格を決める組織を容認できようか?
そして、ポール、トーマス・ウッズ、ますます大きくなるその他の合唱隊によって非難されている、部分準備銀行制を可能にしている連邦準備制度のシステムが、少なくとも今後二年間、間違いなく、熱い討論が行われ、テレビで放映されることになるのである。
物価の安定は、素晴らしいことかもしれないが、それは、連邦準備制度の結果として起こることになる。
近い将来の出来事?
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