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(回答先: 沖縄 高江 ヘリパッド建設反対運動小屋を米軍ヘリが襲う:反対運動への露骨な恫喝 投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 12 月 25 日 16:21:01)
沖縄問題と言えば、首都では「フテンマ」以外は聞こえてこない。地上波では管内閣攻撃に繋がらないものはニュース性が低いらしい。
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「ヘリ被害 調査が先」高江ホバリング 作業続行に住民怒り
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-12-25_13168/
草むらをかき分け仮設フェンスのすき間から施設内に入る作業員ら=24日午前9時半ごろ、東村高江(写真略)
社会 2010年12月25日 09時42分
【東】「身の危険を感じる」「あまりにもひどい」―。東村高江区で24日、米軍北部訓練場でのヘリパッド移設工事の作業を引き続き決行しようとした沖縄防衛局。住民を巻き込む恐れもあった前夜のヘリのホバリングによる被害の後、実態調査もせずに、工事を進める姿勢に住民らは抗議と怒りの声を上げた。
支柱が曲がったテントに、設置場所から40メートルほど吹き飛んだ看板。ヘリによる暴風のすさまじさを残していたテントのあるN―4地区進入路前に、防衛局職員と業者の車が到着したのは同午前9時25分ごろ。業者らは、黙々と機材をフェンス越しに運び込んだ。
「まずは被害現場を見るのが筋だ」「あなたは誰なんだ」―。住民らは責任者とみられる職員を囲んで質問を浴びせ、説明を求めた。職員は一時立ち去って、約1時間後に戻ってきたときには「帰ります」と言い残し、撤収した。
同区に住む安次嶺雪音さん(39)は、赤ちゃんを抱いて抗議行動を見守った。「もし家の上で同じようなヘリの被害があったらと思うと、身の危険を感じる。一日でも早い安心がほしい」と訴えた。
ヘリによる被害現場に居合わせた沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は「防衛局は何を考えているのか。工事の内容を一切、住民に説明しないのはおかしい」と憤った。
伊集盛久村長と浦〓永仁区長は同日午前、現場を訪れ被害状況を確認。移設容認の方針は変わらないとした伊集村長は「村民の生命や財産を守る立場から、こういう被害が出たのは残念」と話した。村は防衛局に事実確認を求めている。浦〓区長は「危険は実際にある。抗議するかどうか、これから対応を考える」と厳しい表情で現場を見詰めた。
米軍基地問題に詳しい沖縄国際大学の佐藤学教授は「集落近辺で米軍ヘリによる被害が将来的にも起こり得る可能性を示した」と指摘。「ヘリパッド建設は普天間飛行場の辺野古移設と連携している。高江で工事を進めることで、米軍再編の既成事実をつくり上げようとしている」と述べた。
※(注=〓はへんが「山」でつくりが「竒」)
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