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戦争を起こすのは武器商人達 マッチポンプ的存在 傑作(0)
2009/1/18(日) 午後 10:29ひとこと中東情勢 Yahoo!ブックマークに登録 戦争を起こすのは武器商人達 マッチポンプ的存在
今朝の新聞の中東関係ニュースは、「イスラエル、一方的停戦を宣言」を中心とするものが多かった。
その記事の中に注目すべき記事がひそんでいた。
ハマスは22日間の戦闘で600〜700発ものロケット弾をイスラエルに撃ち込み、残存するロケット弾が底を突いている。豊富な武器を密輸してきたエジプト・ガザ間の秘密トンネルも空爆でズタズタにされた。ハマス幹部はなお、徹底抗戦を叫んでいるものの、イスラエル軍内で、「ハマスは反撃できないほど“弱体化”した」との結論に達したとみられる。
16日のイスラエルと米国の合意により、密輸トンネルを経由した武器流入を阻止できる仕組みが整ったことも、停戦を後押しした。
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090117/mds0901172022007-n1.htm
とあった。
この内容は、武器がなければ戦争はできないということを如実に示している。そう、平和にするのは簡単なのである。
どこの国でも武器をすべて廃棄し,つくらなければ良いだけのことである。
今回の戦争もそうだが、大国の代理戦争のことが多い。大国はすべて国連の常任理事国である。
常任理事国とは、アメリカ合衆国 、イギリス(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)
中華人民共和国(当初は中華民国) フランス共和国、ロシア連邦(旧ソビエト社会主義共和国連邦)
そして、世界で使われている武器のほとんどがそれらの国でつくられた、あるいは元はその国の武器なのである。
(http://hellomate.tea-nifty.com/log001/2004/09/post_6.html から一部転載)
最近の潮流を見ると力で紛争を抑える事ができなければ何もできないかのようだ。
国連を分断し、国際社会の共通理念作りの妨げになっているのは力を持つ大国(現常任理事国)のエゴに他ならない。
新しい枠組み作りのための争い、軍事産業の市場獲得合戦、既得権の奪い合い、自国の利益優先の環境破壊、非核保有国への不公平で一方的な核拡散防止。
常任理事国が軍事力を背景に秩序をもたらす役割を果たすどころか、この軍事力を誇示し、エゴを押し付け合い、拒否権をちらつかせ国連を無力化し、その他の国の反発を買い秩序を乱しているだけである。
(ここまで転載)
そう、実は,彼らは平和という名の下に陰では武器をうる商人。それも悪質なのは、自分のところでつくった兵器を新兵器にかえるときに古い兵器を売りさばくことだ。
兵器は金がかかる。古いからといってそうやすやす廃棄できない。
だから売りさばいてから,新しい兵器に入れ替える。素晴らしい(???)資本主義を実践している。
古い兵器を売るのだから、自国は安泰。だって新しいものの方が性能は遙かに上だもんね。
まさにマッチポンプ的存在。早くこんな無益なことを卒業してほしい。
みんな素晴らしい本質をもった人間なんだから。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の人々が言う神(私は同じ神と理解している)が存在するのなら、神がつくられた神の子=神そのものなのだから。
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