http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/760.html
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工作員「バルセロナより愛を込めて」こと「童子丸開」こと「江熊ひろし」こと本名「???」
がなんだか嬉しそうに阿修羅に投稿していたウィキリークスの一連の暴露話を(最近は代わりにお仲間のダイナモが投稿していた)、こちらの70歳代の知人までもが「とんでもないことだ!」と言って話題に出してきたうえに、なんとロイターでは
ロイターオンライン調査
機密文書の公開が波紋を呼んでいる内部告発サイト「ウィキリークス」を支持しますか。
する
しない
http://jp.reuters.com/news/globalcoverage/wikileaks
なんてネット投票までやっていて、「する」が2,100余に対して「しない」が1,300余と、大半が騙されきっている現実を見て、ちょっと書くことにしました。
またもやこのブロガー.comがメチャクチャ遅いうえに、実はもう寝たいのだけど。。
先月半ば、自分で理解しておきたいと思って英語で色々検索して「ジュリアン・アサンジはイルミナティの手下だろう」と判断したのですが、最初は彼の9/11に対する弁から。
2010年7月10日のベルファスト・テレグラフでのインタビュー記事。
マシュー・ベル記者の質問に答えて、権力者が何か密かに計画するのは陰謀だし、そこら中に陰謀は存在する。しかしキチガイじみた陰謀論とごっちゃにしてはダメだなどとホザいたあと、ズバリ9/11について
「私たちが戦争や金融詐欺などの本当の陰謀に関する証拠を提示しているときに、
人々が9/11のようなインチキ陰謀論に気を取られているのには閉口しています」
と言っている。
これを見た途端に、私は「どうも臭い」と思っていた直感が当たっていたと理解しましたが、重ねて彼のメディアへの露出度を見ただけでも「おかしい」と思わない方がおかしい。(^^;
#"公式説の嘘を暴く"と豪語するバルセロナ工作員は「おかしい」と思わなかったということ
上のインタビューはジャック・ブラッドの記事に出ていたのですが、
http://deadlinelive.info/2010/07/26/wikileaks-911-and-george-soros/
何故かそのページは消されている。
そこに出てくるのが、アサンジと同じウィキリークスの創始者だったクリプトームというサイトをやっているジョン・ヤングの弁。
なんとウィキリークスはジョージ・ソロスのやっている、オバマを当選させたことでも知られているオープン・ソサエティー・インスティテュートと繋がっていると。
#URLにその名前がモロに出ている!
ジョン・ヤングのデクラン・マッカローによるインタビュー記事はこちら。
彼のクリプトーム・サイトは多分毎月100ドルちょっと位しか費用がかからないのに、ウィキリークスは「500万ドル必要だ」と他の創始者が言い出して、ヤングはウィキリークスをやめたと。
加えてウィキリークスが「1万ドル集めた」とアサンジが言った数日後の7月17日に、「逮捕されたブラッドリー・マニング陸軍情報分析官の弁護費用に20万ドル必要だから寄付してください」と人々に要求しているなど、これはもう「きくち」と同じ、まさに詐欺師。
このジョン・ヤングとクリプトームというのは初めて聞いたのですが、英国MI5かMI6のリストを暴露した人だそうで、日本国内の公安のリストも公表しています。
Public Security Investigation Agency Members - Cryptome
http://cryptome.org/psia-lists.htm
他にも色々、ヤングのサイトから阿修羅掲示板上でも引用されている模様。
また「JFK暗殺の現場にいた日本人は誰?」というのもあって、それが佐々淳行だろうと書いている。本当なら、一体何しに行っていたのか?
横道にそれましたが、アサンジに戻ると、とあるインタビュー記事には
「彼に会うときにはタクシーを呼ばずに(道で)流しを拾い、携帯はオフにするのみならず、電池を抜いてくれるのが望ましいと言われた」
なんて書いてあったけれども、その反面彼の顔写真はかつて工作員「きくちゆみ」が私の信頼を得るために始終送りつけてきた(親近感を持たせる目的)と同様みたいに、本当にたくさん出ている。
米国が逮捕しようとしても捕まらないときに、そこら中でインタビューを受け続けて日本のTV、それも某NHKのNHKクローズアップ現代にまで出た。それで彼が素晴らしい人物だと思い込まされた人もいるようで、困ったものです。
挙句にアル・ゴアが温暖化人為説の嘘をブッたり、ビル・ゲイツが「僕はワクチンが大好き! ワクチンで人口を減らせる」とはしゃいだあのTEDにまでご登場!
おまけに、なんとあのロックフェラー等の外交問題評議会のサイトまでが取り上げていたが、ウィキリークスの暴露など大した暴露ではなく、それよりパキスタンを攻撃しないと みたいな話になっている。
ヒラリー・クリントンも似たような話を展開させたと聞いて、
みごとに両方で演技して助け合っているわいと感心。(^^;
そのほかにもアサンジの義父がカルトに属する音楽家だったとか、種違いの弟の親権争いで母親が苦労したと同様アサンジ自身も自分の息子の親権争いで大変な苦労をし、全ての裁判が終わったときに彼のこげ茶色だった紙が真っ白になったのだと母親が語っている。
#ホンマかいな?
まぁ、そんなのは余談に過ぎないが(義父の「カルト」がちょっと気になるけど)、ニューヨーク・タイムズの記事には「幻滅して去ったボランティアが12名ほどいる」という記述もあり、まるで、同紙へ載せた全面広告の費用猫ババ事件で「周囲の人たちが離れていった」という工作員&詐欺師の「きくちゆみ」を髣髴とさせるではありませんか。
加えてアサンジはスウェーデンで女性二人をレイプしたと言われているのですが、母国オーストラリアのABCは極めて好意的に「それは彼へのスミア・キャンペーンだ(泥を塗るための偽話)」といった記事を書いている。
真偽は?
どちらに転んでも話題づくりのひとつで、人々の注目を集めるという役目は充分果たしているでしょう。
豪州生まれのアサンジが最初に世に名を出したのはハッカーとして逮捕されたからだそうで、その記事についていたコメントがそれに触れておもしろいことを書いていました。曰く、
02 Sep 2010 8:56:18pm
You have no idea what hackers are - in fact most hackers are not in the business of 'spreading viruses'. Many of Americas best hackers are in the indirect employ of the American government.
ハッカーが何かわかってないね。実際、多くのハッカーの仕事はウィルスをバラまくことなんかじゃないよ。アメリカのトップ・ハッカーの多くは米政府に間接的に雇われているものさ
と。
まさにそれ、ってことですね。
また余談ですが、この記事↓では、上述の親権争いで苦労したというアサンジの息子がインタビューされています。
Daniel Assange: I never thought WikiLeaks would succeed
by Crikey intern Nick Johns-Wickberg
http://www.crikey.com.au/2010/09/17/daniel-assange-i-never-thought-wikileaks-would-succeed/
あとは逐一リンクもあげていられませんが、ウェイン・マデスンも彼とジョージ・ソロスやCIAとの繋がりを書いているとか、ベテランズ・トゥディのゴードン・ダフが「ウィキリークスに流れた情報は、ワシントンのイスラエルのロビー団体AIPACが米政府をスパイして入手したもの」という記事を出したりしています。
曰く、米政府(や軍)内のイスラエルとの二重国籍者などの国賊がイスラエルに渡したものをウィキリークスに渡しているという構図。でも、それってまさにイスラエルを悪者にしつつ米国を破滅させようとしているイルミナティの仕業に他ならない。
おまけはナチュラル・ニュースで報じられたように、米国で国土安全保障省が一方的にインターネットのサイトを強制閉鎖し始めたという話があります。この記事では76サイトとなっていますが、妥当な手順も踏まずにやられてしまったその犠牲者の一例はこちら。
「この印籠が(違)目に入らぬか〜!」みたいに3つも並べてる。
閉鎖理由は「著作権に抵触したから」とされたが、「このサイトはグーグル検索のようなものだから、著作権のあるサイトへリンクするだけのものだったのに」とマイク・アダムスは書いています。
かたや先程触れたSOTTサイトにはそのものズバリでウィキリークスがトロイの木馬だったという記事が。米政府がウィキリークスを利用して、多くのサイトを閉鎖させる−これはトロイの木馬作戦だったと。
こちら12月3日の記事では閉鎖されたドメインの数は82とあり、11月27日付けのマイクの記事での76サイトから更に増えている模様です。
そこで私が冒頭に出した知人の弁、「とんでもないことだ!」を再度眺めてみると、あのようなリークは外交に差しさわりがあるから「とんでもないこと」なので、そうしたサイトは「有無を言わさず閉鎖されて当然」という見方が出てくるのです。
これはまるで9/11や温暖化人為説の嘘と同じですね。
人々の善意の解釈を利用して、みんなの自由と権利を奪う。
サイトをアマゾン.comのサーバー(かな?)に変えていたが、それも政府の圧力で止められたというウィキリークスを「素晴らしい」と思い込まされていたあなた、
考え直してください。
上で紹介したロイターのネット投票、今は「する」が2,200余に対して「しない」が1,400余となっていますが、ひっくり返せますかしら?
ひっくり返せたとしても、それは上の私の知人のような解釈になるのかもしれません。
いやはや、どちらに転んでもイルミナティが中々負けないように出来ている。
狡猾ですな。
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