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(回答先: アメリカ国務省: 12月6日に米日韓三国、ワシントンで外相級会議 (中国国際放送局 投稿者 hou 日時 2010 年 12 月 02 日 23:12:16)
http://www.cnn.co.jp/world/30001092.html
中国の北朝鮮への対応に不満表明、米制服組トップ
2010.12.02 Thu posted at: 16:57 JST
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ワシントン(CNN) 北朝鮮軍による韓国・大延坪島(テヨンピョンド)への砲撃事件で緊張が高まる朝鮮半島情勢で、米制服組トップのマレン統合参謀本部議長は1日、中国が要請した北朝鮮核問題をめぐる6者協議開催提案は今回の危機に対する十分な対応策ではないとの見解を示した。
議長はワシントンでのシンクタンク団体の会合で講演し、中国側の呼び掛けは現在必要とされる行動の代わりとはならないと指摘。中国が北朝鮮に対して持つ影響力を踏まえ、北朝鮮の無謀な振る舞いを抑えるための行動を示すべきだと主張した。
6者協議は中国が議長国で、北朝鮮、韓国、中国、米国、日本とロシアが参加している。中国の6者協議の緊急招集案については日米韓が北朝鮮の挑発的な行動への報酬と受け止められかねないなどとして難色を示している。
マレン氏は今回の危機で東アジア情勢が不安定化する可能性は高まっているとし、沈静化を図るため中国が主導権を発揮すべきだと強調した。また、北朝鮮は好戦的になっているとして、今年3月に黄海で発生した韓国軍哨戒艦沈没事件や北朝鮮が最近明らかにしたウラン濃縮施設の存在にも言及した。哨戒艦沈没事件では46人が死亡し、大延坪島(テヨンピョンド)への砲撃では海兵隊隊員2人と民間人2人が亡くなっている。
議長はさらに中国が進める軍近代化への懸念も表明。開発している一部の軍備計画の高度な能力は過小評価していないとし、これらは明確に米国に照準が合わせられており、米国の対応能力を上回るものだとの危ぐを示した。
マレン氏はこれらの問題で中国軍首脳と協議することへの期待も表明した。米中間の軍事交流ではゲーツ国防長官が来年の早い時期に訪中し、相互関係の強化を図る方針。米中の軍事接触は、米国による台湾への武器売却問題で冷却化していた。
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