http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/703.html
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(回答先: ロシア、北朝鮮を名指し非難/中国高官、「韓国が朝鮮半島を統一すべき」 投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2010 年 11 月 30 日 22:29:52)
IISIAオープニング・ベル「英国勢がトリウム原子力発電を“喧伝”!」 - 原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログ
http://blog.goo.ne.jp/shiome/e/c49c27b34cbec0536c15be89b6788896
●英国勢が米国勢に注目する形で
トリウム原子力発電への転換を促す論調を
“喧伝”し始める展開。
英国勢による関与がどちらの方向に行くのかに要注目
―これまでトリウム原子力発電については必ずしも
前面に出した議論を展開してこなかった感の強い英国勢が、
ここに来てこの議論を行い始めた感あり。
具体的にはオバマ政権がトリウムによるエネルギー転換を
行う可能性を“喧伝”しつつ、他方で欧州勢自身による
開発も紹介し始めた由:
(参考: http://www.telegraph.co.uk/finance/comment/7970619/Obama-could-kill-fossil-fuels-overnight-with-a-nuclear-dash-for-thorium.html)
North Korea Today - 最近・北朝鮮経済事情
http://www.pyongyangology.com/index.php?option=com_content&task=view&id=626&Itemid=81
2009/11/15 Sunday 18:38:11 JST
最近・北朝鮮経済事情
朝鮮鉱工業研究家 安部桂司
(「軍縮」2009年12月号)
1:約束された土地・北朝鮮
大日本帝国(以下帝国)が米国と太平洋の覇権を争えたのは、朝鮮半島北部に軍需工業を支える地下資源があったからだ。第2次世界大戦で核開発を行ったのは、太平洋の覇権を争った日米両国のみであった。両国は海を隔てた戦闘から核兵器の有効性に気付いたとも言える。その帝国の核開発を支えたのは現北朝鮮の版図内のウラン資源であった。帝国は天然ウランと弗素を化合させ、反応で生成した6弗化ウランを熱して、軽いU・235は上へ、重いU・238は下へと自然分離させる熱拡散法による分離・濃縮を行おうとした。
この帝国の核開発を支えた朝鮮半島北部のウラン含有鉱物資源は、帝国崩壊後には、先ずスターリン指導下の旧ソ連(以下ソ連)、次に中華人民共和国(以下中国)が関心を示した。ソ連は核開発に必要なウラン鉱石を運ぶために、北朝鮮からソ連沿海州向けの鉄道建設を急いだそうである(下斗米伸夫「モスクワと金日成」2006年7月刊)。ソ連が中央アジアでウラン鉱山を見付けたのが1947年であった。米国の核開発に慌てて追随するため、当初東欧と北朝鮮のウラン資源に依拠してソ連は核開発を行ったのである。
そのウラン含有鉱石のモナザイト(モナズ鉱石)は平安北道に豊富に産し、野口遵の創業した日本窒素肥料では興南に映画や青写真用のアークカーボンを製造する工場を建てた。この工場はアークカーボンの製造に必要な弗化セリウムを平安北道のモナズ石から抽出した。国際トレーディングは北朝鮮での合弁企業、国際化学合弁会社を平壌に設立し、成興市に工場を建設した。この国際化学合弁会社がモナズ鉱石からトリウム、ウラン、レアアースなどを分離抽出する作業をはじめたのは、1991年4月8日であった。日本では、「化学工業日報」紙が「きょうから操業入り」と、4月8日号で報道している。この国際トレーディングは、モナズ鉱石からレアアース(希土類)を生産する契機に、野口遵の日本窒素肥料が行っていた先例を挙げている。そして北朝鮮側での国際化学合弁会社設立の理由には、従来モナズ鉱石がソ連、赤色支那へ原料輸出するのみであったから、自国で処理出来る道を模索していたと述べている。
ウランより利点の多いトリウム原発、移行への障害は? | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/archives/200507/2005071201.html
ウランより利点の多いトリウム原発、移行への障害は?
2005年7月12日
Amit Asaravala 2005年07月12日
原子炉で使用する燃料をウランからトリウムに切り替えることができれば、発生する放射性廃棄物の量は約半分になり、兵器へ転用可能なプルトニウムを取り出せる量も80%ほど減る可能性がある。しかし、原子力業界がこの転換を実現するには、後押しする材料がもっと必要だと専門家らは語る。
科学者たちは以前から、原子炉の燃料としてトリウムを利用することを考えていた。トリウムの使用には十分な理由がある――自然界に存在するトリウムは、ウランと比較して埋蔵量が豊富で、使用する際の効率や安全面でも優れている。それに加え、使用した燃料から核兵器の開発に利用可能な物質を取り出しにくいという利点もある。
しかし、設計が難しいうえ、使用済み核燃料を原子爆弾へ転用したいという冷戦期の思惑も働き、原子力業界は主要燃料としてウランを採用した。
各国政府が核兵器の拡散防止に目を向け、環境保護論者が世界中に存在する膨大な放射性廃棄物の削減を求めている現在、トリウムが再び注目を集めている。
ここ数年の米国とロシアの研究によって、以前研究者を悩ませた問題のいくつかに解決策がもたらされた。そして、1月にはインド――トリウム埋蔵量はオーストラリアに次いで世界第2位――が、独自設計のトリウム原子炉の安全性テストを行なうと発表した。
需要の増加を見込んで、未採掘の資源も含めてトリウムを可能な限り買い入れようと動き出した採掘会社もある。
米ノバスター・リソーシズ社(本社ニューヨーク)で戦略企画室の主任を務めるセス・ショー氏は、「米国をはじめとする世界各国――もちろんインドも含む――が将来、トリウムだけを使用するようになるのは避けられないことだと、われわれは考えている」と語る。
だが、1つ問題がある。マサチューセッツ工科大学(MIT)『先端核エネルギーシステムセンター』(CANES)のムジド・カジミ所長によれば、原子力発電業界はすでにインフラをウラン燃料用に作り上げていて、これを転換するために投資する理由がほとんどないという。
「市場経済のなかでのことだ。トリウムへの移行が有利に働くような経済的条件が必要になる」と、カジミ所長は語る。「トリウムが魅力的に見えるほどウランの価格が高値に達するまでには、あと50年はかかるかもしれない」
暫定的な解決策として、カジミ所長は、米政府が発電所に課している放射性廃棄物に対する負担金の算出方法を変更することを提案している。
現在、廃棄物を出す場合に課される金額は、核燃料から生み出した電力の料金に応じて計算されている。カジミ所長の提案は、これをプルトニウムの量に応じたものに変更し、生成を抑制するというものだ。
「現状では、燃料の廃棄物の量は問題とされていない。しかし、政府が動いて、使用済み核燃料に含まれるプルトニウムの量に応じて課金する方針を打ち出せば、トリウムを後押しすることになるだろう」とカジミ所長。
核燃料開発を手がける米トリウム・パワー社(本社バージニア州)のセス・グレー社長は、原則的にはカジミ所長の考えを支持すると述べている。ただし、そうした変更によって課金が全体として増大するなら、それは公平ではないと釘を刺した。
「発電所の経営者はコスト計算に基づいて原子炉を建設し、運営している。原子炉に関するルールをただ変更するというのは無理だ」と、グレー社長は語る。
代わりにグレー社長は、官民が協力して新技術の開発に資金を投じ、トリウムの利点を具体的に示すことにより、よりよい代替手段を提供するという方法を提案する。
たとえば、トリウム・パワー社はロシアの研究者と共同で、兵器に転用可能なプルトニウムをトリウム炉で燃焼させて処理する方法を探ってきた。米下院は3月、このプロジェクトに約500万ドルの資金を提供することを決めている。
これだけではトリウムの採用を促進するのに十分でないとしても、電力を使う側の動向が変化を促すきっかけになり得ると、グレー社長は指摘する。規制緩和によって同じ地域で複数の電力会社が競争するようになり、利用者がどこから電力を買うかを選択できる状況が整いつつある。つまり、利用者は電気代をどこに払うかで、責任ある技術に投資した会社に投票できるというわけだ。
この戦術には、効果をあげた前例がある。たとえば1980年代に、消費者が「イルカの安全に配慮しています」(dolphin safe)というラベルのないツナ缶の購入を拒否した結果、マグロ業界は、マグロ漁をイルカの犠牲が少なくてすむ方法に切り替えた。
「利用者が電力供給者を選択するようになれば、非常に強大な力になる」と、グレー社長は語った。
[日本語版:緒方 亮/高森郁哉]
オバマさんはノーベル平和賞受賞に據り、核マフイアのエリート・セールスマンと認定されました
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/436.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 10 月 12 日 07:55:29: Gsx84HOp6wiqQ
オバマのノーベル平和賞受賞理由は非常に簡單。
餘つた核兵器の核彈頭を、
原子力發電所の核燃料に再利用しませうと云ふ事を、
強力に推進する爲の、
アド・バルーンの役割をせんが爲のノーベル平和賞受賞でせう。
refer13(06.08.06) 佐藤栄作賞募集論文投稿(没)
「核拡散防止」は「戦争と平和」のキーワードとなるか 06.01.25 鈴木 篁
http://homepage2.nifty.com/w-hydroplus/refer13.htm
【5】−2.海外におけるトリウムの動き
日本のトリウム研究者は、海外(米・露・インド・ドイツ・オランダ・中国・韓国等)の研究者とは常時接触して情報交換を行っており、中には協同研究・開発等の申し入れ等
もあるが、日本政府側の体制が整わず、先延ばしになっている。最近の核拡散の恐怖、化石燃料の情勢から海外に於いてトリウムに関する新しい動きがあるので紹介する。
1.米国のWired Newsは、「各国政府が核兵器の拡散防止に目を向け、環境保護論者が世界中に存在する膨大な放射性廃棄物の削減を求めている現在、トリウムが再び注目を集めている。ここ数年の米国とロシアの研究によって、以前研究者を悩ませた問題のいくつかに解決策がもたらされた。そして、1月には独自設計のトリウム原子炉の安全性テストを行なうと発表した。需要の増加を見込んで、未採掘の資源も含めてトリウムを可能な限り買い入れようと動き出した採掘会社もある。」と述べ、「05.07.05米国のノバスター・リソーシス社は米国をはじめとする世界各国が将来、トリウムだけを使用するようになるのは避けられないことだと考えているが、トリウムが魅力的に見えるほどウランの価格が高値に達するまでには、あと50年はかかるかもしれない」、「米国トリウム・パワー社はロシアの研究者と共同で、兵器に転用可能なPuをトリウム炉で燃焼させて処理する方法を探ってきたが、米下院は3月、このプロジェクトに約500万ドルの資金を提供することを決めている。これはトリウムの採用を多少とも促進する事になろう」等と報告している。
2. GIFの熔融塩炉の調査研究に対しては2001年フランス、チェコ等EU13ヶ国の運営委員会が組織された。英国首相はつい最近、EUに同調したと伝えられ、これはロンドンの多発テロを受けて、核テロの脅威をリアルに感じたと思われる。
3.トリウム埋蔵量世界一と言うオーストラリアでは、FDIと言うシンクタンクがトリウムの原子力利用を政府に提言している。05.10.06
4.ドイツでは今後原子力発電を採用する場合は「核廃棄物処理」を最優先するらしい、その候補として「トリウム熔融塩炉」が上がっている。
5.アメリカとロシアは共同で「トリウム熔融塩炉」と「加速器熔融塩増殖炉」を開発しているようです。冷戦終結で不要となった核ミサイル弾頭の中のプルトニウムを消滅しつつエネルギー化するという目的らしい。(但し、この記事は信憑性に欠けると疑問視する意見もある。技術的にはこの私の論文の趣旨に適っており、あれほど牽制し合っている米・露が手を握るとは信じがたいが、もしこれが事実なら「核廃絶」の第一歩と思われるので、関係者の今後の調査を期待して、これを機会に敢えてここに引用した。)
Yahoo!掲示板 エネルギー - 原子力総合トピ
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=5&board=1835552&tid=86bbrnoam9ga5ha5t&sid=1835552&mid=5240
Re: 正しいトリウムサイクル 2008/11/30 10:24 [ No.5240 / 7781 ]
投稿者 :
morikama2002
エドナガトさんはかつてこのトピで次の通り書きこんでいますね。
・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=
NO.1447
クルチャトフ研のトリウム軽水炉
米ロは、相互に核兵器を解体し、大量の兵器級プルトニウムが出来た。
米は、兵器級プルトニウムでMOX燃料を作り、プルサーマルにより、軽水炉で燃すことにしている。
兵器級プルトニウムを解体する別の方法として、米のトリウムパワー社が、兵器級プルトニウムとトリウムをロのクルチャトフ研の軽水炉VVERで燃すことを提案し、米政府も資金を出して、実験が行われてきた。
この結論が出たようである。
本格的トリウム軽水炉実験が行われるのではないかと、大いに期待したが、残念ながら、結果は良くない。
米国政府の意見は、クルチャトフ研の方法は技術的に未熟で、燃料が軽水炉に装荷されるのは、2018年以後になる。
兵器級プルトニウムの解体は、ロも米と同じMOXを使うことになる。
トリウム軽水炉は続けて実験されるだろうが、資金が続くかどうか分からない。
http://www.thoriumpower.com/files/latest%20news/Extract%20from%20FCW%207-Feb-06. pdf
・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=
ロシアで、軽水炉を使ったトリウム・プルトニウム燃焼は失敗であったようで2018以降にならないとやらないらしいですが、ロシアのその後はどうなのですか??
どうやら、トリウム・プルトニウムを軽水炉で燃やすことはかなり難しそうですよ。
金融不況のために資金が続くかどうか分からない。
劣化したプルトニウムを放置することはもったいないので何とかして核燃料として生かさねばならないのですが今のところトリウムと一緒にして燃やすのではなく、MOXにして燃やすしかないようですね。
Re: 正しいトリウムサイクル 2008/11/30 19:44 [ No.5241 / 7781 ]
投稿者 :
edonagato
>ロシアで、軽水炉を使ったトリウム・プルトニウム燃焼は失敗であったようで2018以降にならないとやらないらしいですが、ロシアのその後はどうなのですか??
失敗であったという事ではないようです。
トリウムパワー社とクルチャトフ研が共同で研究を行い、米エネルギー省は350万ドル支出した。他に、WH社に50万ドル出して、この研究について第三者意見を出させた。私は、このWH社の意見を読んだ事がありますが、理論的に出来るといっていた。ただロシアは十分情報開示しないので、クルチャトフ研の実力について確信持てないというようなことが書いてあった。
トリウムパワー社は技術的には成功したと思っている。又、ロシアの財政状況はかなり好転してきているようで、米国の資金援助無しでも出来るようです。
兵器級プルトニウムを解体する別の方法として、高速増殖炉BN−600で燃す方法をロシアが希望し、アメリカも認めてこちらの方に資金を出すようです。
>どうやら、トリウム・プルトニウムを軽水炉で燃やすことはかなり難しそうですよ。
アメリカは、シッピングポートの軽水炉でトリウムを18年間も燃しています。経済的に採算が合わないということでやめてしまいましたが、この研究を実行した人が、アルビン・ラドウスキイで、自分の発明した特許を米政府から、買い受けてトリウムパワー社をつくり、トリウム核燃料を開発しているわけです。
ラドウスキイはもう亡くなりましたが、そのお弟子さんたちが、会社を続けています。
トリウムパワー社は原発は持たないので、クルチャトフ研の加圧水型軽水炉で燃そうとしているわけです。
ラドウスキイは、軽水炉でトリウムを燃すなら、核拡散の問題は無いから、北朝鮮やキューバにもこの技術なら与えても良いのではないかと言っていたようです。そして貧困から脱出させるのが良いと考えていました。
皇室に對する搖さぶり 狙ひは黄金の百合か
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/439.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 7 月 25 日 17:51:24: xsXux3woMgsl6
Amazon.co.jp:本:狙われた日華の金塊 ― ドル崩壊という罠
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4093897271/ref=sib_rdr_toc?ie=UTF8&p=S003&j=0#reader-page
小學館刊
(西暦二千十年)五月十五日發行
原田武夫氏著
「狙われた日華の金塊 ― ドル崩壊という罠」
はじめに
「オバマ米大統領は2期8年、即ち2017年迄任期を全うする事に成つた」
2010年1月。地元經濟團體の招きに應じ香川縣高松市で講演を行い、其の後、
知己との懇親を終え、ほろ酔い加減でアーケード街「兵庫町」の入り口を歩いていた私は自分の耳を疑つた。酔いが一氣に醒める。
「8年だつて?そうなるとヒラリー・クリントン國務長官は70歳近くに成つて仕舞う。という事は、もう彼女が大統領に成る可能性は無いのか」
「そういうこと、になる」
アメリカを取り仕切るエスタブリツシユメント集團に直結し、私にとつては無二の親友。
携帶電話の向こう側にいる主はクールにそう答えた。私は思つた。 ― 此れは「山」が動く、絶對に。
情報リテラシーを研究し、此れを廣める事を目的とした研究所を設立してから早いもので5年が經つ。
インターネツト空間上に廣がる無數のサイトから意味ある公開情報を拾い、此れを讀み解く。其の一方で閉じられた人的ネツトワークの中だけで流される囁き話(非公開情報)も丹念に集めていく。そして此れ等を合はせる中で見えて來る一筋の道のりを「豫測分析シナリオ」として描いていく。
そうした營みを毎日續けていく中で、私が一貫して追つて來たのがアメリカ勢の動きだつた。2009年4月に上梓した前著(「計劃破産國家アメリカの罠」講談社)の中で私は次のように書いた。
〈「借りた金を返さなくてよい」と云う事をアメリカ政府自らが宣言し、不穏な情勢になる事は疑う餘地はあるまい。
ゆゑにオバマに課せられた役割は、何時デフオルトを宣言するかを決める事では無い。デフオルト宣言後、混亂する社會の中で「儲け」を出す準備が整う迄待機する事、そして準備が整つた時、粛々と宣言を行う事にあるのだ。繰り返すが、アメリカは破産を畫策してゐる。當然、破産後の状態でも「如何にして次なるゲームでもまた密やかに儲けるか」が、既に焦點に成つてゐると考へるべきだろう。そうした實態を見ない、最近流行のアメリカ帝國崩落論に據るシユプレヒコールに騙されてはいけない〉(96頁)
以下略
第一章 デフオルト・ドミノ、始まる
アメリカがデフオルトする
ギリシヤから始まる「デフオルト・ドミノ」
蔓延る樂觀論
アメリカ勢と歐洲勢との「角逐」
「日本デフオルト論」の可能性
貯める亞細亞、奪う米歐
ベスト・アンド・ブライテストがなぜ破綻に導くのか
第二章 ヒラリー、オバマ、そしてトリウム ― 高貴な嘘を見破る
ヒラリーが拘る「食糧安全保障」
遺傳子組み換え作物と知的財産ビジネス
エネルギー政策に於ける「高貴な嘘」
トリウムで結び附く米露
埋蔵量三十萬トンの印度
北朝鮮に接近するアメリカ
二つの國を繋ぐ「宗教」
第三章 金塊の絆― 東亞細亞を繋ぐ眞實
世界を驅巡つた「ニセ金塊」事件
金保有量世界一への疑惑
中國の動搖
ミンダナオ島に眠る「黄金の百合」
金塊は誰の手に渡つたか
交易で結ばれた「日華の絆」
アメリカに對抗する日華の「簿外資産」
第四章 日本が最後に選ばれる日 ― 此れから何が起きるのか?
ニユー・タイプの議論
「超越的秩序の宗教」から「現世的秩序の宗教」へ
東亞細亞へ傳來した「異端派基督教」
グノーシス主義と空海
オバマに見る「日本的なもの」
日華のゴールドが世界の利己的な爭いに終はりを告げる
トリウムはプルトニウムを含む有害な放射性廃棄物がほとんど発生しない。 - 株式日記と経済展望
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/eac2a12981eed0d9226da00fa72cf9a0
◆ウランからトリウムへ―世界の核燃料戦略を読む 2009年8月5日 日経BP
トリウムはウランの従兄弟のようなもので、天然に産する放射性元素である。そのトリウムを原子力燃料としてウランの代わりに利用しようとする動きが世界で静かに広がり始めた。
背景には地球温暖化対策として世界的に原子力発電増設の気運が高まっていることがある。その場合の大きな懸念は、核兵器の拡散と放射性廃棄物である。トリウムは核兵器の拡散防止に役立つうえに、プルトニウムを含む有害な放射性廃棄物がほとんど発生しない。
そんな良いことずくめの技術なのに、なぜ今まで実用化されなかったのだろうか。一言でいえば、理由は第2次大戦後の冷戦構造と核兵器開発競争にある。原子力の民生利用としての原発も、軍事利用と無関係に展開されてきたわけではなかったのである。
核兵器には原料としてウランを使うタイプと、天然にはほとんど存在しないプルトニウムを使うタイプがあるが、プルトニウム型の方が圧倒的につくりやすい。プルトニウムはウランが核分裂反応を起こして燃えるときに生成されるが、トリウムを燃やしてもプルトニウムはほとんど発生しない。したがって、トリウムを原発の燃料とすると、核兵器を効率的につくれなくなる。そのため、政治的に日の目を見ることはなかったわけだ。
原爆の謎 3
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/683.html
投稿者 あのに 日時 2010 年 9 月 21 日 13:18:29: xZaQXyDl16EGo
なお、原田武夫 著「狙われた日華の金塊」P91 に、トリウム原子力発電所が推進されるためには従来の原子力発電所の災害が起こると好都合という不気味な話がある。これからトリウム原子力発電所建設ラッシュが2020年にかけて予定されているようだが、その前に、プルトニュウムができる原発は問題だ、というコンセンサスをとるために、彼らは「原子炉災害という名のギロチン」を切り札にするかもしれない。すなわちイランの原発へのイスラエルの攻撃であろう。
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