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(回答先: 政治板から転載Re:ウィキリークス公開文書、3番目に多いのは在日米大使館の資料(ウォールストリートジャーナル日本語版) 投稿者 近藤勇 日時 2010 年 11 月 29 日 15:45:46)
米韓が南北統一後を協議 米機密文書公開 ウィキリークス
2010年11月29日 12時11分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010112990121024.html?ref=rank
【ロンドン=松井学】インターネットの内部告発サイト「ウィキリークス」は28日、機密文書を含めた米政府の外交公電約25万通の公表を始めた。英紙ガーディアン(電子版)や米紙ニューヨーク・タイムズ(同)などが同サイトから公電を入手し報じている。米韓両国が南北統一後を展望した協議内容や、中東諸国が対イラン攻撃を求める実態が暴露され、米国と各国の外交関係に影響が出る恐れもある。
公電はオバマ政権を含めた最近3年間に在外公館と国務省の間で交わされた文書が目立っている。
報道によると、今年2月に駐韓米国大使は、北朝鮮が内部崩壊する可能性を想定して米韓が南北統一後の情勢を協議したことを伝えた。統一国家が米国の同盟国となることを中国が警戒するものの、商機が生まれることによって中国の懸念を和らげることができると韓国政府は考えるだろう、と打電した。
中国に関しては、北京の米国大使館に入った情報として、中国共産党政治局が米インターネット検索大手グーグルへのハッキングを指示したと伝えている。
2月の別の公電は、イランが北朝鮮から核弾頭の搭載も可能な中距離弾道ミサイル19基を獲得し、西欧の主要都市も射程内にとらえたと報告した。一方、イランの核開発を警戒してサウジアラビアのアブドラ国王が米国に対イラン攻撃を繰り返し要請していたことも公電で伝えられていた。
(中日新聞)
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