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(回答先: 韓国軍合同参謀本部: 対抗射撃で当初、自走砲6門のうち半数が作動しなかった (サーチナ 投稿者 hou 日時 2010 年 11 月 25 日 23:05:57)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=135222&servcode=200§code=200
北朝鮮が23日、延坪島(ヨンピョンド)を攻撃した際、韓国軍の空中攻撃が一度もなかったという点が論議を呼んでいる。金章洙(キム・ジャンス)ハンナラ党議員は24日、国会国防委で、「北朝鮮が2次射撃を始めた際、なぜ戦闘機で報復しなかったのか」と指摘した。
実際、北朝鮮の砲撃が始まった4分後、F−15K(4機)とKF−16(2機)の空軍主力戦闘機が出撃したが、海岸砲を狙った空対地攻撃は行われなかった。F−15Kの2機には射程距離250キロのSLAM−ER空対地ミサイルが搭載されていたが、そのまま戻ってきた。交戦規則のためだ。
1953年に国連司令部が作成した交戦規則は、戦争の拡大を防ぐため「攻撃を受けた場合、対等な武器体系で2倍の対応をする」と、対応攻撃レベルを制限している。砲撃を受けた場合も砲撃だけで反撃できるということだ。
しかし北朝鮮の海岸砲は絶壁の洞窟陣地に隠されているため、地上軍の砲に命中させるのは容易でない。軍は延坪島に配備されたK−9自走砲で対応砲撃をしたが、その打撃点は海岸砲台ではなく北朝鮮軍の幕舎だった。一部では、1次砲撃を受けた後、K−9自走砲でのみ幕舎を攻撃したため、北朝鮮の2次砲撃が可能になり、軍と民間の被害が増えた、という批判も出ている。
金泰栄(キム・テヨン)国防長官はこの日、国防委で、「国連司令部と緊密に協議し、今後、交戦規則を修正補完できるようにしたい」と明らかにした。
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