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(回答先: 中国の空母配備にらみ日本が那覇の戦闘機増強へ (チャイナネット 投稿者 hou 日時 2010 年 11 月 23 日 10:29:53)
http://j1.peopledaily.com.cn/94474/7207526.html
中国の梟竜戦闘機
パキスタン空軍参謀総長のラオ・カマール・スルマン (Rao Qamar Suleman)
大将は第8回中国国際航空航天博覧会(珠海航展)の開催期間中、取材に対し、戦闘機「サンダー」(JF17、パキスタン側呼称。中国側呼称はFC-1、愛称は梟竜)250機を配備し、さらに中国製の航空電子システムとミサイルシステムを配置すると明らかにした。これら中国製空対空ミサイルの購入に向けた事前評価も現在進められているという。中国紙、環球時報が伝えた。
両国が共同で開発した戦闘機「JF17」の後期バッチにはフランス製の航空機搭載レーダーと航空電子システムおよびミサイルシステムが装備されるとの報道について、スルマン氏は、JF17にフランスのシステムや武器を配備する計画はない、と報道を否定した。現在、JF17に装備されているのは全て中国製の航空電子システムと武器システムで、JF17計250機がパキスタン空軍に引き渡されるという。
サルマン氏は、中国が開発したアクティブレーダー誘導式中距離空対空ミサイル「SD-10」(輸出向け名称。中国国内での呼称はPL-12、霹靂12)がJF17の標準配備になる、と明らかにした。統合作業がすでに進められており、JF17は超水平線(OTH)の索敵能力をまもなく備えることになるという。
サルマン氏は、全てのJF17にロシア製のRD93エンジンが搭載されているが、中国が性能のよいエンジンを開発すれば、そちらの購入も考えるとした。また、パキスタン空軍はRD93エンジンのオーバーホール能力を構築する見通しという。ノーボスチ・ロシア通信社の16日の報道によると、ロシアは中国にR-93エンジンをさらに500台輸出する意向を示しており、第3国への転売も制限しないとしている。(編集YT)
「人民網日本語版」2010年11月22日
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